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中学生でメイクしてる友達がいるけど、メイクしても大丈夫なの?
周りの友達がメイクをしていると、自分もやってみたくなりますよね。
筆者も、中学生の頃はメイクに憧れたことがありました。
実際メイクしてる子もいたし、ちょっと大人に近づく気がしてワクワクしたりして…。
でも、いざメイクをしてみようと思うと、こんな不安も出てきますよね。
- ニキビでも悩む時期なのに、余計に肌荒れしないの?
- 皆やってるけど、自分でやってみたら変にならないかな?
- そもそも校則的にダメじゃないの?!
結論、筆者としては中学生メイクはオススメしません!!
なぜなら、次の3つのリスクがあるからです。
- 肌荒れの原因になる。
- メイク道具を買うお金がかかる。
- 手間や時間がかかる。
特に肌荒れは気になりますよね…。
ちゃんと肌のケアをしないと、ニキビが増えることも!
どうしてもしたい時は、メイクするときの対策を考えてみましょう。
この記事では
- 中学生メイクのやばい3つのリスク
- 中学生でもできるメイクのポイント
- メイクの自分ルールを決めよう
について解説していきたいと思います。
メイクについて考えた時の参考にしてみて下さい。
中学生メイクはやばい!3つのリスク
まず中学生のメイクにもリスクがあります。
- 肌への負担
- 金銭的な負担
- 手間がかかる
この3つについて考えてみましょう。
大人とあまり変わりませんが、中学生となると大人よりも大きな負担になりそうです。
肌への負担がかかる
まず思い浮かぶのは「肌トラブル」ですよね。
大人も化粧品によって合わなかったり、敏感肌やアレルギーなどで肌荒れを起こしてしまいます。
更に年齢の低い中学生となると、どうでしょうか?
専門家によると、次のようなリスクがあるそうです。
子供の皮膚は全体的に薄く乾燥気味で、水分を保持する力が未熟で脂分が少ない。
その未熟な皮膚に化学物質である化粧品を接触させると、今はかぶれが生じなくても将来かぶれやすくなる。
引用:産経新聞
皮膚はまだ大人より薄く、化粧品の影響をもろに受けやすい状態なんですね。
さらにニキビにも悩むお年頃ではないですか?
化粧をすることでニキビの悪化も招きます。
肌のためにも、中学生でのメイクはオススメできませんね。
金銭的な負担
化粧品やメイク道具って、意外と高いですよね。
可愛いデザインのものや、肌への負担を考えてオーガニックのものを選ぶと手が届きにくくなったり…。
メイクすること自体以外にも、スキンケア商品も用意しなければいけません。
肌荒れしやすいお年頃、メイクをしなくてもスキンケアは重要ですよね。
中学生になると、恐らく自分のお小遣いから買うという状態が増えると思います。
最近では100円均一でもメイク関連の商品が販売されています。
が、いくつも買うと「塵も積もれば山となる」。
あっという間に、思った以上の金額になっていたりして。
金銭的な管理ができるようになるまでは、親御さんと一緒に選ぶ方が良いでしょう。
手間がかかる
メイクする準備にも、メイク自体にも、メイクを落とすのにも手間や時間がかかります。
主なスキンケアは次のような感じです。
- 洗顔に気を遣う。(肌をこすらないように、洗剤が残らないようにするなど)
- 洗顔後は、化粧水や保湿液を塗る。
- お風呂上りに定期的にパックなど特別なケアをする。
肌への刺激を少なくするように、洗顔も保湿もしっかり!が基本。
これらを日常的に行ったうえで、メイクも手間がかかります。
- 化粧下地を塗る。
- ファンデーションなどでベースを作る。
- アイメイク・チーク・リップなどのメイクをする。
ザックリとだけでも結構工程がありますよね。
何かに集中していると、あっという間に時間が経っていた!という経験ありませんか?
アイメイクなどは繊細な作業になるので、集中してメイクしてるとありがちです…。
慣れてしまえばできるようになるのかもしれませんが、中学は義務教育。
メイクしてて学校に遅刻した!なんて良くないですよね…。
ここまでメイクすることのリスクを並べてきました。
それでも「どうしてもメイクしたい!」と思ったあなた!
中学生にもできるメイク術を考えてみましょう。
中学生にもできるメイクのポイント
ナチュラルメイクが可愛い!
中学生は、まだまだ肌が若くてきれいな時!
筆者は羨ましいです…。
なので、ベースのメイクにファンデーションは必要ないと思います。
化粧下地にもなる日焼け止めと、フェイスパウダーだけで十分!
そして、メイクはナチュラルに。
たまに違和感のあるメイクをしてる子いませんか?
きっと、その子に合っていないメイクをしているかもしれません。
華やかなメイクは大人になってからでもできます!
中学生らしい可愛さを生かすナチュラルメイクを心がけましょう。
肌荒れが気になる時はポイントメイクを。
では、オススメの中学生メイクを紹介します。
ポイント別、メイクのやり方
まずは、しっかりスキンケアをしてからメイクしましょう。
メイク道具は100円均一やドラッグストアで買えるものがオススメ。
肌に合わない場合もあるので、初めて使う時は少量を目立たない所で試してみてから使いましょう。
アイメイク
- 眉毛を整える。
- アイシャドウを塗る。
- まつ毛にマスカラを塗る。
<眉毛>
- 毛抜きやかみそりで、少しずつ整える。
- やり過ぎた!と思ったら、アイブロウパウダーやペンシルで書く。
- 眉を書く時は「足りない所を少し足す」を心がけましょう。
<アイシャドウ>
- ナチュラルに仕上がるブラウン系がオススメ。
- 一番薄い色を上まぶたに塗り、少し濃いブラウンで目の際を塗る。
<マスカラ>
- 透明なものを使いましょう。
チーク
- 頬骨の上に、薄くのせる。
- 小と目じりの延長線上に横長に乗せると小顔効果に。
ほんのりと頬の血色がよくなるように塗りましょう。
リップ
- 薬用リップで唇を保湿する。
- 口紅やリップグロスを塗る。
色は自然なピンク色がオススメ。
グロスは塗り過ぎないように、薄く伸ばして塗りましょう。
メイクしたい時は自分ルールを。【4つのルール提案】
メイクをどうしてもしたい時もありますよね。
友達がしてると、自分もしてみたくなるし…。
そんな時はメイクをする時のルールを決めましょう。
- 学校にはメイクして行かない!
- 化粧品を買う時は、親御さんと一緒に行く。
- 派手なメイクはしない!
- しっかりスキンケアをする。
以上4つを提案します!
では、詳しく説明していきます。
学校にメイクして行かない!
まず校則で禁止されていると思います。
学校などで言われているかもしれませんが「学生の本分は勉強。」、これに尽きます。
例えばメイクを校則でOKにした場合に考えられる弊害を挙げておきましょう。
- メイク直しでお手洗いが混む。それによって休憩時間にお手洗いが使えない子が出る。
- コスメを買うためにバイトを始めたいと考える子も出てくる。
- メイクをする子・しない子で差別やいじめにつながるケースがある。
「こんなことある?!」と思うかもしれませんが、可能性は考えられます。
特にお手洗いは心当たりがあるのでは?
中学生は義務教育なので勉強がメインです。
メイクをしたいなら休日にするようにしましょう。
化粧品を買う時は親御さんと一緒に行く。
お小遣いの相場に合うか、肌に合うかを親御さんと一緒に考えながら買いましょう。
経験者である親御さんのアドバイスは、将来自分で選ぶときにも役に立つと思います。
筆者も教えてもらった選び方が、今でもかなり参考になってます。
派手なメイクはしない!
中学生が派手なメイクをしていると、どうでしょうか?
なんだか違和感があったり、最悪の場合は事件に巻き込まれるような事態にも…。
ナチュラルメイクにしましょう!
そして肌荒れが酷いひどい時はアイメイクやリップなど、ポイントメイクがオススメ。
全体的にメイクするよりも肌への負担が軽くなります。
しっかりスキンケアをする
スキンケアを怠ると、肌への負担が大きくなり肌荒れの元になります。
- メイクの必要なくなれば、すぐメイクを落とす。
- 丁寧に洗顔する。
- 保湿をしっかりする。
この3つが重要です。
不要になったら、すぐにメイクを必ず落とす
長時間のメイクは肌への負担がかかります。
そのため、メイクする必要がなくなった時点で落としましょう。
メイクを落とすことで、毛穴にメイクの油分が詰まるのを防ぎます。
毛穴に汚れが詰まることで、ニキビや肌トラブルの原因となります。
丁寧に洗顔する。
メイクを落としたら、しっかり洗顔しましょう。
メイク汚れや皮脂の汚れを残さないように。
- 洗顔料を泡立てて、肌を優しくなでるように洗う。
- 泡が残らないように、しっかりすすぐ。
- 清潔なタオルで優しくおさえるように拭き取る。
保湿をしっかりする
化粧水で保湿し、乳液やクリームなどで油分を補うようにしましょう。
化粧水:十分肌が潤うように、たっぷりめに使い、乾燥する部分には重ね付けを。
乳液・クリーム:化粧水の水分が蒸発しないように使います。
肌荒れを起こしやすいお年頃です。
しっかりスキンケアをして、肌トラブルから肌を守りましょう。
【まとめ】中学生のメイクは良くない!どうしてもしたい時はルールを守って
中学生のメイクは正直まずいです。
- 肌への負担
- 金銭的な負担
- 手間がかかる
中でも肌への負担は大きいです。
でもやっぱりメイクしたい時もありますよね。
そこで提案したいのは、ナチュラルで負担の少ないメイクのポイント。
せっかく中学生らしい可愛さのある時期なので、ナチュラルメイクにしましょう。
メイクをする時は自分でルールを決めて。
- 学校にはメイクして行かない!
- 化粧品を買う時は、親御さんと一緒に。
- 派手なメイクはしない!
- しっかりスキンケアをする。
中学生メイクはオススメしませんが、「どうしても!」という時は参考にしてみて下さいね。