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これから生まれる我が子のために出産準備をしていると、ガーゼが本当に必要なのか、実際どのくらい準備したらいいのかわからずに迷いますよね。
赤ちゃんのガーゼは、タオルで代用すればいいのではないかと疑問に思うこともあると思います。
しかし、赤ちゃんにガーゼが必要と言われるのには理由があるんです。
赤ちゃんの ガーゼは、次のような場面で必要不可欠なんです。
- 授乳するとき
- 赤ちゃんの身体を洗ってあげるとき(沐浴するとき)
- よだれや口周りを拭くとき
- 歯が生えだしたとき
- 汗をふくとき
赤ちゃんのデリケートな肌に直接ふれるので、肌に優しいガーゼは赤ちゃんのためのマストアイテムなんです!
赤ちゃんにとってガーゼがおススメの理由や必要な枚数については、のちほどお話ししますね。
今回は
- 赤ちゃんのガーゼはなぜ必要なのかその理由
- ガーゼを使う場面や使い分けについて
- 実際に用意した方がいい枚数とサイズ
- ガーゼのおすすめ商品
について調べてみました。
この記事を読んでガーゼがなぜ必要なのかを知り、これから生まれてくる我が子の繊細なお肌を守ってあげてくださいね!
赤ちゃんのガーゼはなぜ必要なの?
赤ちゃんと生活していく中で、ガーゼを使うのは主に以下のような場面です。
多くの場面で使うため、肌に優しいガーゼは赤ちゃんにぴったりなアイテムなんですよ!
使う場面とガーゼの特徴について詳しくみていきましょう!
授乳時は胸元に、授乳後は口拭きに
授乳時の使用場面としては
- 授乳中はガーゼを赤ちゃんの胸元に当てる
- 授乳後は口拭きにできる
- げっぷをするときの吐き戻し対策
として挙げられます。
赤ちゃんの授乳時、ガーゼを赤ちゃんの胸元に当ててあげることで、こぼしてしまったミルクで汚れることを防ぎ、授乳後は口拭きとして使用します。
また、授乳後の赤ちゃんは吐き戻しを防ぐためにげっぷさせてあげることが必要になります。
一般的に赤ちゃんを抱っこし、背中を軽くトントンとさすることでげっぷをさせてあげますが、この時一緒にミルクが出てしまうことも。
お母さんの肩と赤ちゃんのあごの間に畳んだガーゼを挟んであげることで、吐き戻したミルクで汚れてしまう心配がなくなりますね。
このように、授乳時にはガーゼが必要不可欠なんですよ。
赤ちゃんの身体を洗ってあげるとき
赤ちゃんをお風呂に入れる際にガーゼが必要な理由は以下の3つです。
- ガーゼがあることで安心できる
- 赤ちゃんの体を冷えから守る
- 体の汚れを落とすのに使用
【必要なガーゼのサイズと枚数】
- 沐浴用の大きめのサイズ:1枚(赤ちゃんの身体にかける用)
- 小さいサイズ:1枚(赤ちゃんの顔などを洗う用)
沐浴時、赤ちゃんは洋服と違う水の感覚に驚いてしまうことも。
ガーゼを体にかけてあげることで、布越しに水を感じられるので安心できるんですよ。
ベビーバスからはみ出ている体が冷えないようにする効果もあります。
また、濡らしたガーゼでそっと顔や体を拭ってあげることにより、活発な新陳代謝で出た皮膚の汚れも落とすことができるんです。
新生児期だけでなく長い期間使えるので、大きめの沐浴ガーゼがあるといいですね!
よだれや口周りを拭く時
赤ちゃんはまだ上手に唾液を飲み込めないので、よだれによって口周りが汚れがちです。
そのため、
- よだれや口周りを拭く
- スタイ代わりに首元に入れておく
などの役割としてもガーゼを使用します。
そのままにしておくとかぶれなど肌トラブルの原因になりますので、濡らしたガーゼなどで拭いてあげるようにしてくださいね。
また、首元に挟んであげることでよだれによって服がぬれてしまうことを防げます。
スタイが足りなくなった時などはガーゼで代用できるので非常に便利ですね。
歯が生えだしたとき
歯が生えてきたけど、まだあんまり出ていない、揃っていないときは歯ブラシが使いにくいですよね。この時に便利なのがガーゼです。
湿らせたガーゼを指に巻き付けて歯や歯茎を優しく拭いてあげるだけで、お口の中を清潔に保つことができます。
赤ちゃんが眠っていてもできるので簡単に取り入れられるのでいいですね!
また、ガーゼ磨きに慣れると歯ブラシへの移行がしやすいという意見もあるんですよ。
汗をふくとき
赤ちゃんは新陳代謝が活発なため、非常に汗をかきます。
ガーゼは
- 汗を拭く
- 背中と肌着の間に入れてあせもを防ぐ
ために使用します。
大人もそうですが、汗をそのままにしておくとあせもになってしまいますよね。
そのため小まめに拭いてあげることが大切なんです。
また、背中と肌着の間に入れておき、汗をかいたら小まめに新しいガーゼに変えてあげることで、あせもを防いであげることもできるんですよ。
夏に授乳するときにも、ガーゼは赤ちゃんのあせも予防に活躍しますよ!
【やり方】
授乳するときにガーゼを赤ちゃんの首の下とママの腕の間に挟むだけ。
ガーゼは肌に優しく、吸水性もあってすぐに乾く
ガーゼの特徴として、
- 柔らかく肌触りが良い
- 吸水性に優れている
- すぐ乾く
- 軽くてかさばらない
などがあげられます。
素材と生地の織り方から非常に肌に優しく、アトピーなどで肌の弱い赤ちゃんでも肌を傷つけることがないため、安心して使えますね。
また、ガーゼは、母乳や汗などの水分をよく吸ってくれ、その上洗ってもすぐに乾くからとっても優秀なんです。
ガーゼは、いろんな場面で使えて、赤ちゃんだけでなくママにとってもありがたいアイテムといえますね。
赤ちゃんのガーゼはどんなサイズを何枚用意したらいい?
ぜひ参考にしてみてくださいね!
この後詳しくお伝えしていきます。
小さめ10枚、大きめ2〜3枚あると安心
ガーゼのサイズは大きく分けて以下の2種類があります。
- 30×30㎝程度で小さめのハンカチサイズ
- 大きめのフェイスタオルサイズ
赤ちゃんの口周りを拭いたり、何かとよく使われるのは小さめのハンカチサイズ。
持ち歩きやすく、小まめに交換することも多いので少し多めに購入するのがおすすめです。
大きいサイズは沐浴時、赤ちゃんの体を包んであげたり体を洗ってあげる時に使用します。
洗い替えも考えて2〜3枚はあると安心できそうですね。
赤ちゃん用ガーゼの取り扱いで注意する3つのポイント
赤ちゃん用のガーゼを使うときのポイントは3点あります。
使用前に必ず洗う
新品のガーゼであっても必ず洗うようにしてください。
製造過程で汚れや菌が付着することや、人の手に触れている可能性もあります。
汚れたガーゼで赤ちゃんの肌に触れてしまうと、すぐにかぶれたり肌トラブルをおこしてしまいます。
なので新品のガーゼも使用前には洗濯してくださいね!
大人用の洗濯物と一緒には洗わない
赤ちゃん用の洗濯物は基本的に大人のものと分けて洗うかと思いますが、ガーゼも分けるようにしてください。
大人用の衣類と分ける主な理由は
- 洗剤を使い分けるため
- 大人の服についている加工薬品や汚れがうつらないようにするため
繊細な赤ちゃんの肌にとって、しっかりと汚れが落ちる大人用の洗剤や、大人の服についた加工薬品などは刺激になってしまうんです。
肌トラブルなどをさけるためにも、大人とは分けて洗濯するようにしてください。
赤ちゃんの衣服やガーゼを洗濯するときのおすすめの洗剤をご紹介しますので、よかったら参考にしてみてくださいね!
- アラウ.ベビー 洗たくせっけん
無添加で赤ちゃんの肌に優しい洗濯せっけん。
柔軟剤がなくてもふっくら仕上がります。
- 衣料用洗剤 さらさ
蛍光剤・漂白剤・着色料が無添加で肌に優しい洗剤です。
植物由来の成分配合で1回すすぎでいいのも特徴です。
- ピジョン 赤ちゃんの洗たく用洗剤 ピュア
植物性洗浄成分でミルクやうんち汚れもしっかり落としてくれます。
無添加で肌の弱い赤ちゃんにもおすすめです。
使用後はすぐに洗うようにする
使ったガーゼはなるべくすぐに手洗いし、乾かすようにしましょう。
濡れたまま放置するとカビてしまう可能性や、汚れたまま放置すると菌が繁殖する可能性もあります。
あとで洗濯機でまとめて洗うにしても、手洗いで洗って乾かしておいてくださいね!
デリケート肌の赤ちゃんにおすすめのガーゼ5選
西松屋やアカチャンホンポ、アマゾンなどのオンラインで購入できるおすすめ商品をご紹介します!
ガーゼ入浴布+ハンカチ8点セット(北欧風)
大きめサイズと小さめサイズが一気に揃う便利なセット。
柔らかく可愛らしい色合いもポイントです!
スズランガーゼハンカチ 10枚組
使い勝手抜群のハンカチサイズ10枚セットです。
お手頃価格ながらしっかりした作りで安心して使えますね!
匠のこだわりのやわらか ガーゼハンカチ 10枚入
コットン100パーセントの日本製で、肌への優しさを考えて作られています。
32㎝×32㎝で少し大きめなので、使い勝手も良さそうですね!
沐浴ガーゼ 沐浴布(沐浴布2枚+ハンカチ9枚)
このセットだけで必要な枚数が揃ってしまう優れもの。
オーガニックコットン使用なので、お肌の弱いお子さんにもおすすめです。
ガーゼハンカチ
20㎝×20㎝の小さめタイプ。可愛い絵柄で赤ちゃんも喜びそうです。
4重に重ねたガーゼ生地は柔らかく優しい肌触りですね!
まとめ
今回は赤ちゃんにガーゼがなぜ必要と言われるのか調べてみました。
赤ちゃんにガーゼが必要な理由は、赤ちゃんのお世話をするときにあると非常に役立つアイテムだから!
赤ちゃんの肌に直接触れる機会が多いので、肌に優しいガーゼは赤ちゃんのお世話に欠かせない必需品なんですね!
赤ちゃんと生活する中でガーゼが必要になるのは主に以下の場面です。
- 授乳するとき
- 赤ちゃんの身体を洗ってあげるとき(沐浴するとき)
- よだれや口周りを拭くとき
- 歯が生えだしたとき
- 汗をふくとき
また、さまざまな場面で使うガーゼは、出産前に以下の枚数は用意しておくと安心です。
- 小さめのもの:10枚
- 大きめのもの:2〜3枚
他にも、ガーゼの優れた機能性や取り扱いの注意点などについてもお伝えしてきました。
今回の記事を参考にして、生まれてくる我が子との生活を思い浮かべながら準備する時間を楽しんでくださいね!