家事の悩み

トイレットペーパーの使い過ぎを防止する6つの方法!

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「トイレットペーパー取り替えるの早すぎるだろう!」
「使い過ぎてるのかなぁ?」

そんなことを思いながら、トイレットペーパーを取り替えている人は多いと思います。
私もそのひとりです。

トイレットペーパーって買うときはかさばるし、重たいから買う回数も減らしたいですよね。

使い過ぎを減らす=買う回数が減る

といううことですよね。

そもそもなんで使い過ぎるのか

  • 何度も拭かないと気持ち悪いから
  • 長めに出して拭いた方が使い心地がいいから
  • 子供のトイレットペーパーの使い方

上の3つを解決できれば、使い過ぎはなくせるはず!

私自身もトイレットペーパーの使い過ぎを減らしたい!!と思っている一人です。
自分のことだと思って、使い過ぎないためにできることを調べてみました。

トイレットペーパーの使い過ぎを防ぐ6つの方法

トイレットペーパーを長めに出している人はトイレットペーパーの長さを自覚していない人が多いと思います。

トイレットペーパーを使う長さは他の人と比べることができません。
だから、「これが普通」と思っている人が多いです。

それでは、家族に対してどのように伝えたら使い過ぎを改善してくれるでしょうか。

有効な対策を6つ紹介したいと思います。

トイレットペーパーはシングルにする

トイレットペーパーはシングルが得なので、シングルにしましょう!

実はシングルの方が1.6倍多く使えるのです。

シングルとダブルの違いについては以下です。

シングル 1枚重ね:60m
ダブル 2枚重ね:30m

違いは1枚か2枚重ねかというだけと思っていませんか。

実は、シングルの紙の厚さはダブル1枚の紙の厚さよりも若干厚くなっているそうです。
同じブランドのものなら、値段も同じで売られていることがほとんどです。

1回の使用長さから計算した場合、シングルの方が1.6倍多く使えるということもわかっています。

普段の生活で、
「シングルだから短く使おう!」
「ダブルだから短く使おう!」


意識できる人は少ないと思います。

トイレットペーパーを使うときの動作が体に染みついてるならば単純に長さが長い方(シングル)を使うのもありだと思います。

ダブルじゃないとダメだ!というこだわりがないのであれば、ダブルからシングルに切り変えるのも一つの手段です。

使い過ぎないようにお願いする

誰かがトイレでトイレットペーパーを引っ張る音
「ガラガラガラ…」勢いよく引っ張てたり、なかな引っ張る音が終わらないと
使い過ぎだな…と感じることありますよね。

そんな時は以下のようにお願いしてみてはいかがでしょうか。

「トイレットペーパーってどれくらい使ってる?ガラガラって音が長いと思ったんだけど…ミシン目3個分とか減らしてちょうだい。」

今すぐ改善させようということではなく、使い過ぎを意識してもらうことを目的にお話ししてはどうでしょうか。

少しは意識して、改善してくれるかもしれません。

強く言ってしまうとけんかになりかねませんから、お願いするようにしましょう。

なかなか直らないかもしれませんが、使い過ぎであることを自覚してもらうことが大切です。

トイレに張り紙をする

長年やってきた習慣を直すのは難しいです。
ましてや、トイレットペーパーの長さは、自分の適量が決まっている方が多いです。

そこで、便座に座った時に見える高さ

使う長さ ミシン目 3つ

などのような張り紙をして、意識を促してみてください。

『ミシン目3メモリ』が重要ですね。

我が家の場合は、3つ目にしていますが、2つ目とか自分たちのちょうどいい長さを探して書いてみてはいかがでしょうか。

短すぎても守れないので、みんなが継続できる長さを設定するとよいでしょう。

始めたばかりの我が家のルールなので、まだまだ成果はがでるのはこれからです。
ミシン目のメモリならわかりやすいし、家族みんな同じ長さで統一できます。

ペーパーホルダーの近くに目印を作る

ペーパーホルダーから、ちょうどいいところに目印シールを貼ります。
もしくは、壁紙の柄を利用します。

そして、トイレットペーパーを引く長さは目印のシールまでというルールを作るのはどうでしょうか。

そして、トイレットペーパーを引っ張るときにペーパーホルダーの近くに目印になるものがあれば、いやでも目に入るので意識して長さを調節してくれるでしょう。

小さいお子様にも有効な方法です。

赤ちゃん用のおしりふきを使う

赤ちゃん用のおしりふきなら、大きさが決まっています。
ですから、使い過ぎることがないです。

そして、厚手なので拭き心地も抜群です。
おしり拭きは適度に濡れているので、きれいに拭けます。

ただし、トイレに流せるおしりふきではないものを使うと詰まってしまいます。

使うときは、トイレに流せるものなのか、流せないものなのか、きちんと確認しましょう。

ウォシュレットとトイレットペーパーの併用

ウォシュレット付き便座があるご家庭に限りますが、トイレットペーパーで何回も拭かないと満足感が得られない人は試してみる価値があると思います。

ある程度ウォシュレットできれいにしてから、トイレットペーパーで仕上げをするようにするときれいになったという安心感を得られるからです。

トイレットペーパーの使用量も少なく済みます。



子供にちょうどいい長さを覚えてもらうには

トイレトレーニング中のお子さんやトイレで一人でできるようになったお子さんがトイレットペーパーを引っ張りだしすぎるという話を聞きます。それでトイレが詰まったなんてことになりかねません。

それでは、子供に無駄な使い方をしてもらわないようにするためにどのように教えたらよいでしょうか。

トイレットペーパーの長さを親が調整する

あらかじめ、トイレットペーパーをちょうどいい長さに切って、箱に入れておきます。

もしくは、一緒にトイレにいって、適量を切って子供に渡して、それを使ってもらうようにします。

使う量を見た目で覚えてもらうのに有効です。

我が家の場合は、トイレットペーパーを適量切っているところも見せつつ、箱に入れて準備していました。

わりと長さの感覚は身についているようです。

トイレに慣れてきら見守る

自分でトイレットペーパーを引っ張りだせるようになったら、

「3メモリだよ」

声掛けをしながら子供を見守ります。

3メモリがわからないようであれば、上にも書きましたがペーパーホルダーの近くにシールを貼ります。

好きなキャラクターのシールなら喜んでシールの位置まで合わせてくれます。

適度な長さを覚えるまで、時間はかかるかもしれませんが気長に構えて覚えてもらいましょう。



トイレットペーパーの使いすぎを減らす方法のまとめ

 

最後に、使い過ぎを減らすための方法をまとめます。

①ダブルを使用しているなら、シングルに切り替える。

②口頭で使い過ぎないようにお願いして、使い過ぎを自覚してもらう。

③張り紙をしてちょうどいい長さを使うように家族で統一する。

④ペーパーホルダーの近くにちょうどいい長さがわかるような目印をつくる。

⑤赤ちゃん用のおしりふきを使う。(トイレに流せる、流せないは確認が必要)

⑥ウォシュレットとトイレットペーパーを併用する。

⑦子供の場合は使う量を覚えるまでトイレットペーパーを切ってあげたり、見守ってあげたりする。

実践できることからして試してみましょう。

小さな積み重ねでトイレットペーパーの使い過ぎを少なくできます。
トイレットペーパーの使い過ぎを防ぐことで、買う回数も減らせるかもしれません。