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毎日は洗わないけど、洗うとなると大変なぬいぐるみ。
私も家にぬいぐるみがいっぱいあるので、コインランドリーで乾燥までパパっと洗いたい!自宅でも簡単にぬいぐるみを洗いたい!とよく思います。
でも、そのままコインランドリーの洗濯機の中に入れてはいけません!
いくつか注意点があるのでぬいぐるみをコインランドリーで洗濯する方法をまとめて解説いたします!
さらに、すぼら主婦の私が、自宅で洗う方法の中から簡単だといわれている、「オキシ漬け」に挑戦してみました!
- 自宅でぬいぐるみを洗う方法4選
- 一番簡単&安全なのはオキシ漬け!
という、コインランドリーで洗えない場合の洗濯方法もお伝えします☆
この記事を最後まで読めば、子どもの大切なぬいぐるみを安心して遊んでもらえるようになったり、旅行での思い出のぬいぐるみをキレイな姿で飾っておけるようになっちゃいます☆
ぬいぐるみはコインランドリーでも洗濯できる
では、 ぬいぐるみのコインランドリーでの洗濯方法と注意点を解説していきます。
ぬいぐるみ禁止のコインランドリーも多い
ぬいぐるみをコインランドリーで洗濯することはできますが、実は禁止のコインランドリーも多いんです!!!
ぬいぐるみ禁止のコインランドリーが多い理由は以下の3点です
- 衣服と比べると縫製が脆く、ちぎれやすい
- 手足がもげたり、中綿が飛び出したりして、修復不可能な状態に陥る
- 飛び出した中綿でコインランドリーの洗濯機が故障してしまう
では、実際に起きたコインランドリーで悲劇を2件ご紹介します。
でかいくまのぬいぐるみ、コインランドリーで洗濯したら
変形してウォンバットみたいになって出てきた…かなしみ pic.twitter.com/Ncin56bsds— ーみま (@mmmimumemo) May 4, 2017
枕とかぬいぐるみをコインランドリーで洗ってたんだけど
ピカチュウが自爆してておおごと〜🙄 pic.twitter.com/0Ymlr7eTsR— ひかちぅママは息抜きまで生き抜く (@hikatiuuu) July 19, 2020
コインランドリーでのぬいぐるみの洗い方
禁止されているコインランドリーも多いですが、禁止されていないコインランドリーもあります!しかし禁止されていないコインランドリーでも、そのまま洗濯機に入れるのはNG!
洗濯ネットにいれる理由
- 破損した場合でもネットの中なので機械が故障する可能性が低くなる
- 洗濯の際の回転でのぬいぐるみへの負荷が軽減される
大きなぬいぐるみには布団用の洗濯ネットを使って下さい。
乾燥機だけコインランドリーを利用
コインランドリーで乾燥機を利用すると、ダニ駆除のメリットも!!
乾燥機の温度は80℃以上と高くなります。 ダニが死滅する温度は60℃以上といわれているので、ダニを一網打尽できるでしょう。
洗えるぬいぐるみと洗えないぬいぐるみの見分け方
ぬいぐるみが洗えるか洗えないか見分け方を、次の4点に分けて解説していきます。
- 洗濯表示の見方
- 手洗いをおすすめするぬいぐるみ
- 大きすぎるぬいぐるみ
- ディズニーで買ったぬいぐるみ
洗濯表示の見方
ぬいぐるみが、洗濯できるのかどうかは、ぬいぐるみについているタグを確認してください
新・洗濯表示(2016年12月~) |
旧・洗濯表示 |
ご家庭で洗えます 洗濯機洗い可 手洗い可 |
ご家庭で洗えます 洗濯機洗い可 手洗い可 |
洗えません |
洗えません |
引用: アクロンHP ぬいぐるみの洗い方
手洗いをおすすめするぬいぐるみ
次の5点に当てはまるものはコインランドリーではなく、手洗いをおすすめします。
- 色落ちしやすいもの(本来の色じゃなくなります)
- 古すぎるもの(生地が劣化していたり、縫い目がほつれていたりするため)
- 接着剤が使われているもの(目などの顔のパーツetcが剥がれます)
- 革やリアルファーのもの(革がはげたり、ふわふわがなくなります)
- 機械が入っている、金属が使われているもの(機械が動かなくなります)
大きすぎるぬいぐるみの洗濯方法
コインランドリーに入るならコインランドリーでもOK!一番簡単な洗濯方法は自宅で手洗いです!コインランドリーの洗濯機にも入らないのなら、自宅のお風呂の浴槽でじゃぶじゃぶもみ洗いしてください。自宅の浴槽より大きい場合は、クリーニングとなります。
ディズニーランドで買ったぬいぐるみの洗濯方法
ディズニーランドに行くとついぬいぐるみを買ってしまう方も多いのではないでしょうか?
ダッフィー&シェリーメイ
手洗いしましょう!
中の綿が片寄ってしまったり、腕や足の縫い目がほつれてしまったり、ふわふわの毛並がなくなってしまったりします。
大きなプーさん
洗濯機に入る大きさなら選択できますが、無理な場合は、洗濯表示を確認し、OKならコインランドリー、NGなら自宅のお風呂の浴槽でじゃぶじゃぶもみ洗いしてください!
自宅でぬいぐるみを洗う4つの方法
「近くのコインランドリーがぬいぐるみ禁止・・・」「どのコインランドリーがぬいぐるみOKなのかわからない」「手洗いしないといけないぬいぐるみをもっている」っという方に、自宅で洗う方法を4つご紹介します!
- 手洗い
- 洗濯機
- 重曹
- オキシクリーン
手洗い
用意するもの
- バケツなどの容器(浴槽も可)
- おしゃれ着用中性洗剤
- 柔軟剤
- タオル
- 洗濯ネット
洗い方
- リボンやタグなど、外せるパーツがあれば外しておきます。
- 洗濯おけに水を入れて洗濯液を作ります。水4Lに対して、洗剤10mlが適量です。
毛並みのふんわり感や、型くずれを防止するために、おしゃれ着用洗剤がおすすめです。 - ぬいぐるみを洗濯液に浸して、毛並みを傷めないように軽く押し洗いをします。汚れのひどい部分は、洗剤を含ませたスポンジや洗濯ブラシなどで、ていねいにたたき洗いしましょう。シミのある部分には「シミ用の部分洗い剤」をつけます。
- キレイな水に取り替えて、押し洗いですすぎを2回行います。
-
再び容器にぬるま湯をため、柔軟剤を溶かし、ぬいぐるみを投入。20~30分つけておきます。(子どもが口に入れるなど、気になる方はこの工程を省いてもOK)
-
最後にぬいぐるみをタオルで包んで、脱水します。ダメージを防ぐために、脱水時間は30秒くらいの「短時間」に設定しましょう。
洗濯機
用意するもの
- おしゃれ着用中性洗剤
- 柔軟剤
- タオル
- 洗濯ネット
洗い方
- リボンやタグなど、外せるパーツがあれば外しておきます。
- 洗濯方法は製品によって異なります。洗濯絵表示を確認し、「手洗いマーク」の場合は、洗濯機の「おしゃれ着コース」「手洗いコース」「ドライコース」などのコースで洗ってください。(子どもが口に入れるなど、気になる方はこの殉難剤を省いてもOK)
- ぬいぐるみの大きさにあった洗濯ネットを使用すると、型くずれなどの洗濯ダメージが防げます。
- 脱水は、ぬいぐるみをタオルで包んだ状態で行ってください。脱水時間は30秒くらいの「短時間」に設定しましょう。
重曹
用意するもの
- 重曹
- ポリ袋
- 掃除機
洗い方
- リボンやタグなど、外せるパーツがあれば外しておきます。
- ポリ袋にぬいぐるみを入れて重曹を振りかける
- ポリ袋の口をしっかり縛って、袋を振ったり、袋の上から揉んだりして、ぬいぐるみ全体に重曹をなじませます。その後、15分ほど放置しましょう。
- ぬいぐるみをポリ袋から取り出して、しっかり重曹をはたき落とす
- ぬいぐるみ全体に掃除機をかけて重曹を吸い取ります
オキシクリーン
用意するもの
- オキシクリーン
洗い方
- リボンやタグなど、外せるパーツがあれば外しておきます。
- 40℃ほどのお湯2Lに対して大さじ1杯(15g)ほどのオキシクリーンを入れ、よく混ぜます。
- あとはぬいぐるみを入れて30分〜2時間ほどつけます
- 泡が出なくなるまでしっかり水ですすげば完了です。
一番簡単&安全なのはオキシ漬け!!
洗濯機で洗えないぬいぐるみ、できれば楽に洗いたいですよね?
インスタでも主婦の間で流行っている「オキシ漬け」でぬいぐるみを洗ってみました☆
今まで、洗濯機か手洗いでぬいぐるみを洗っていましたが、「もみ洗い」すら面倒臭いと思うずぼらさんには、「漬けて置くだけ」がおすすめです♪
オキシ漬けでぬいぐるみを洗ってみた
今回洗うのは「大きすぎるうさぎ(1mほど)」「ミニオン」「アンパンマン」です♪
では、スタート!!
①残り湯をそのまま使いました。すでに40度程度に温まっているので、ここにオキシクリーンを投入!!
②ぬいぐるみを入れて一時間放置
③裏返してさらに1時間放置(水が濁ってきています!!)
④泡がなくなるまで押し洗いをしてすすぎました(ここが一番重労働でした…)
⑤洗濯機で脱水!時間設定機能がないので30秒で自分で止めました。(タオルに包むのを忘れました…)
⑥あとは干すだけ!
終了!!
私がオキシ漬けをおススメする理由
ずぼら主婦の私には、「漬けて置くだけ」のオキシ漬けがぴったりでした♪しかも、お風呂の残り湯でできるなんて経済的ですよね☆
他にもオキシ漬けをおススメする理由があるのでまとめてみました
- 漬けて置くだけでもみ洗い不要
- お風呂の残り湯で湯船でできる
- ぬいぐるみ以外も一緒に漬けるのも可能
- 湯船も一緒にキレイになる
- こどもにも安心
まとめ
記事の前半で、
- コインランドリーでぬいぐるみを洗濯することはできるのか?
- 洗濯の方法
- 洗えるぬいぐるみ・洗えないぬいぐるみの分け方
をご紹介してきました。
これがこの記事の結論です☆
そして、私のように手洗いが面倒臭いと思う方、ぬいぐるみ洗いに長い時間を使いたくないかたは「オキシ漬け」をぜひ試してみてください☆
子どもの大切なぬいぐるみを安心して遊んでもらえるようになったり、旅行での思い出のぬいぐるみをキレイな姿で飾っておけるようになりますよ♪