年中行事・イベント

年賀状の書き損じの交換期限はいつまで?両面でもOK?個人情報はどうなる?

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年賀状を書いていると、書き損じしてしまうことはよくありますよね。

「書き損じした年賀状は交換できると聞いたけど、交換期限とかあるのかな?」

と疑問に思う人も多いのではないでしょうか?

私も以前年賀状を書き損じしてしまった時に、すでに年明けしてしまった後だったので、「まだ交換ってしてもらえるのかな?」と気になったことがありました。

結論から言うと、書き損じした年賀状は販売期間中であれば交換してもらうことが可能です。(具体的には1月7日くらいまでですね)

ですが、交換してもらうと思ったときに、

  • 両面書き損じしてても大丈夫なのかな?
  • 名前や住所などの個人情報は大丈夫なのかな?

と心配になる部分って結構あるんですよね。

そこで、この記事では書き損じした年賀状を交換する際に注意しておきたいポイントについて解説したいと思います。

これから書き損じの年賀状を交換したいと思っている方はぜひ参考にしてみてください!

年賀状の書き損じの交換期限はいつまで?

交換期限

新品の年賀ハガキには、販売期間中だけ交換してもらえます
通常12月中旬から1月7日(松の内)前後となっています。

2021年用の年賀ハガキが
2020年10月29日から2021年1月8日(金)までとなっています。

ちなみに、1月7日以降は寒中見舞いを送るのが一般的です。

年賀ハガキ以外に交換する場合はいつでもOK!

切手や、普通ハガキなどに交換してもらう場合
春でも、夏でも、秋でも、いつもでも大丈夫です。

しかし、冬になり、次の年の年賀状の販売が始まったからといって、

次の年の年賀状ハガキに交換することは出来ません。

年賀ハガキにに交換できるのは、その年分だけなのでご注意を。

両面書き損じしてても交換してもらえる?

交換してもらえます。

宛名側だけ、裏側だけ、表裏両面とも間違えても大丈夫です。

ただし、

料金を表す部分が汚れていたり、破れていたら交換してもらえません

ということは、それ以外の部分が破れてしまっていても大丈夫ということですね。

年賀状作成に疲れて、もぉ〜やだ! と半分に破ったハガキも
プリンタに詰まってひっぱり、引きちぎれたハガキも

料金部分が無事なら交換できます!

住所や名前などの個人情報が漏れたりしない?

郵便局で交換してもらう場合はご安心を!個人情報は保護されます

書き損じだけでなく、あらゆる郵便物を扱う郵便局です。もちろん基本方針の中に、個人情報の保護に関する事項を遵守する旨がしっかり書かれています。

新品の年賀はがきに交換する方法

書き損じた年賀ハガキを持って、郵便局に行きましょう。コンビニでは対応してくれません。

手数料(1枚5円)を払って交換完了
手数料は現金でも、切手でも支払うことができます。

例えば、

10枚の書き損じハガキを新品に交換に行きます。手数料は全部で50円。

現金50円か、家にあった50円切手を手数料としてその場で払い、

新品の年賀ハガキを10枚もらうことができます

年賀ハガキ以外に交換できるの?

切手、普通ハガキ、レターパック、スマートレター封筒に交換出来ます

手数料(1枚5円)がかかります
手数料は現金でも、切手でも支払うことができます。

手数料を引いた上で、交換することも出来ます

こちらも具体例で

例えば、

10枚の書き損じハガキを交換に行きます。手数料は全部で50円。

手数料を払って、普通ハガキに交換する
50円をその場で払って、10枚の新しい普通ハガキがもらえます

手数料を引いた上で、普通ハガキに交換する
9枚の新しい普通ハガキと、13円分の切手がもらえます

手数料を引いた上で、切手に交換する
84円切手を6枚と63円切手1枚と 13円分の切手がもらえます

 

具体例では、84円切手をたくさん交換しましたが

切手に交換する場合は、自分で切手の種類を選ぶことができるのです

もし、63円切手がたくさん欲しければ
63円切手9枚と、13円分のなんらかの切手に交換することだって可能です。

切手を選ぶっていっても、なんだか面倒くさいと思った方
そもそも13円分の切手って?どうやって使うの?と思った方

大丈夫です!ご安心を!
切手は、ゆうパックの支払い等にも使えるとっても便利なものなので、
どんな金額の切手に交換しても、切手は必ず使い道があります

ゆうパックで荷物を送ることがある人なら
切手に交換しておけば間違いないです。

さらに、切手の種類に迷う場合は

「切手の金額のことは、良くわからないので選んでもらえますか?」
と謙虚にお願いすれば、相手はプロです。

良い感じの組み合わせで切手に交換してくれます。

そして、ゆうパックで荷物をおくる時に、その切手を持って

「これを使いたいです。」 と渡せば
「では、不足分はあと○○○円です。」 と教えてくれるはずです。

以前、家中の切手を集めて、ゆうパック窓口に荷物を送りに行ったことがあります。

お年玉付き切手シートの古いのがいっぱいあったので、不足分はたったの数十円。
なんだかとっても得した感がありました。



買いすぎた!余った新品の年賀状はどうなる?

新品だから、もしかして・・・。手数料はいらない?
残念。書き損じハガキと全く同じ扱いです。

切手や、普通ハガキに交換するためには、手数料がかかります

 

新品だし。なんだかもったいない。という気持ちは、よくわかります。

その場合は、懸賞用に使ってみてはどうでしょう。

当たりが出たらハガキに貼って応募してね!といった類のものです。
年賀ハガキも立派なハガキです。

今年の年賀ハガキを交換する時はお年玉の当選発表後に!

その年賀ハガキはお年玉抽選で当選するかもしれません。

そこで、新しい年賀ハガキに交換したいのならすぐにすぐに行かないといけませんが、

そうでない場合は
1月中旬の当選番号を確認した後で、交換しに行きましょう

もしかしたら、特等が当たっているかもしれません。

 

私は、書き損じハガキや余ったハガキの中から、
3等お年玉切手シートが何度か当たっています!

なんだか得した気分。

さらに、書き損じハガキで当たると、
送るはずだった友達に、ありがとうという気持ちになります。

喪中になってしまった。どうしたら良い?

年賀ハガキを購入した後、喪中ハガキを送らなければいけなくなった場合

無料で交換してもらえます

簡易郵便局では行えないのでご注意を。

買い間違えた!無地(普通紙)を買ってしまったけど、インクジェット紙に交換できる?

無知からインクジェット紙だけでなく、絵入り等、間違って買ってしまった場合

未使用、ピカピカの状態であれば、無料で交換してもらえます

こちらの交換も、簡易郵便局では行えないのでご注意を。

細かいルールがあるので、
郵便局のホームページを確認するか、問い合わせすることをおすすめします。



郵便局で交換する以外に良い方法はある?

金券ショップは、現金での買い取りをしてくれます

10円以上は、値が下がると思います。郵便局で交換する方が断然得です。でも、現金化できるのは、うれしいですね。

福祉団体が集めています

そこへ寄付することで、手元には新しいハガキも、切手も残りませんが、

良いことしたなぁ〜。という満足感をえることができます!

 

郵便局で交換する以外の場合は、個人情報に関する所は、黒インクなどで消すようにしましょう。

金券ショップも回収団体も悪用することはないはずですが、誰がいつ目にするかわかりません。

しかも自分だけでなく、宛先の方の個人情報も記載されている場合もあるわけですから、念には念を入れておきましょう。

まとめ

書き損じした年賀状の交換について

・交換期限・・・新品の年賀状は販売期間中であれば交換できる
・交換条件・・・料金を表す部分が汚れていたり、破れていたら交換不可
・個人情報・・・郵便局でしっかり守られる

今すぐ、郵便局へ、1枚5円の手数料をはらって新品に交換してもらいましょう。

余った年賀状の交換について

1月中旬のお年玉当選番号を確認してから郵便局へ

あらためて手数料をはらってもいいという場合
「手数料は別途払います」といって希望の品と交換しましょう

あらためて手数料を払いたくない場合
「手数料分さしひいてくだい」といって希望の品と交換しましょう

私のおすすめ(私がいつもやっていること)

手数料分ひいて、全部84円切手に交換してください。

端数は適当にお願いします。

と言って切手に交換してもらい、後日その切手をゆうパックに使います!

交換できるとわかれば、少々間違えても、少々多めに買ってしまっても安心。

インターネットを使った年始の挨拶は便利ですが、年賀状の温かみが 私は大好きです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。