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私も出産準備中にチャイルドシートこ購入したものの、どこにつければいいのかわからずに悩みました。周りの車をみても、みんな違った場所につけているので、どれが正解かわかりませんでした。
チャイルドシートの着用は、2000年4月1日から道路交通法の改正によって義務化されています。しかし、道路交通法(警察庁HP)を確認してもどこに乗せるのかの記載はないんです!
じゃぁ、どこにつけたらいいの??っと思い調べてみました。
そこで、この記事では、
- チャイルドシートはどこに付けるのか(各場所につけるメリット・デメリット)
- 2人目の場合はどうする?
- 家族で乗る場合ママはどこに乗る?
以上の3点について、解説していきます。
さらに、車内で子どもが泣いたときのおすすめのグッズを年齢別にご紹介します♪
チャイルドシートはどこにつける?
チャイルドシートのつける場所を次の5パターンで解説していきます。
新生児~1歳までの後ろ向きは必ず後部座席!
新生児~1歳までの後ろ向きに装着するチャイルドシート(ベビーシート)は必ず後部座席に付けてください。助手席にとりつけるとエアバッグが作動した時に勢いよくシートに当たってしまい衝撃を和らげるためのエアバッグによってより強い衝撃を与えてしまう事になります。
どのメーカーのチャイルドシートかにもよりますが、首がすわって、体重が10キロ未満で身長が70センチ頃までは必ず後ろ向き、かつ後部座席に取り付けてください。
運転席の後ろのメリット・デメリット
メリット
- 運転席の後ろが一番安全
万が一の事故の場合、運転している人は自分を守るようにハンドルを切ってしまうため、運転席側の方が安全だといわれています。
デメリット
- 運転席の後ろではお子さんの様子が見えづらくて気になる
- 車を止めた時に車道側なので乗り降りが危険
一人で車を運転する場合、真後ろにチャイルドシートがあると子どもの様子がわからず、泣いていてもなぜ泣いているのかわからないのが一番のデメリットですね…
助手席の後のメリット・デメリット
メリット
- 運転席から振り向けば顔が見られる
- 停車時に手を伸ばせば子どもの水筒やお菓子を手渡せる
- 歩道側にチャイルドシートがあるので止めた時に乗り降りが安全
- 運転席後ろのドアからだと雨の日でも車の中に入って乗り降りできる
デメリット
- 一番安全な場所ではない
助手席の後ろだと、メリットはたくさんありますが、「一番安全な場所ではない」っという大きなデメリットがあります。
JAFのHPでは、助手席後ろをおすすめしています。
運転する保護者にとっては、目の届く助手席にチャイルドシートを取り付けたくなるもの。でも、万が一の事故の際に助手席のエアバッグが開くと、チャイルドシートや子どもを押しつぶしたり、エアバッグが開いた勢いで子どもを傷つけてしまうことも。乳児用のチャイルドシートは後ろの座席に取り付けましょう。
後ろの座席でも、より安全な乗せ降ろしを考えて歩道側(左側)がベストです。引用:JAF HP
助手席は推奨しない
法律的には取り付け場所の指定はないので違法ではないのですが、助手席は推奨されていません。どの理由は以下の3つです。
- 交通事故が起きた際の助手席の死亡率が一番高い
- エアバッグが作動した時に子どもはエアバッグの衝撃に耐えられない
- 脇見運転での事故の可能性があがる
1才あるいは1才半ぐらいからチャイルドシートは、進行方向前向き(フロントフェイシング)装着をされることが多くなりますが、前向き装着の場合は助手席への装着は一応可です。
私が助手席後ろにつける理由
私は助手席の後ろにチャイルドシートを付けています。
なぜ助手席の後ろにつける理由は次の2点です。
- 一人で乗ることが多いので、子どもの様子がわかる
- 運転席の後ろのドアから車内に入って乗り降りさせたい
回転式のチャイルドシートではないため、子どもをのせるのに時間がかかるので、雨の日での自分が車内に入って子どもの乗り降りをしたいのが一番の理由です。運転席の後ろのドアから子どもを車内で乗せ、自分もすぐに運転席に座ります。
買い物も、子どもの送り迎えも車が必須の地域で生活しているので、「一人で日常的に乗ることが多く、雨だろうが車に乗らないといけない」ということで、助手席後ろにつけています。
一番安全なのは運転席の後ろというのはわかっていますが、そういった理由で私の周りでは助手席後ろにつけている方が多いです。
こどもが2人の場合は?
6歳未満の子どもにはチャイルドシートが義務化されているので、多くの人が2人目が生まれた時に、2人分のチャイルドシートが必要だと思います。そこで、2人の時、どのようにしてつけているのか、を解説していきます。
後部座席に2つ並べる
一番安全な方法は、後部座席に2つつけるという方法です。軽自動車でもチャイルドシートを2つ後部座席に並べてつけることは可能です。
後部座席と助手席につける
後部座席と助手席につけてる人もいます。私はこの方法で2つを取り付けています。
理由としては
- 2つ並べていると、上の子が下の子にちょっかいをだし、泣かしてしまう
- 大人二人が前にのると、上の子が話ができないと怒って車に乗らない
- 下の子がチャイルドシート嫌いなので、大人が横に乗ってあやせるように
先ほども書きましたが、車が必須な地域に住んでいるので、子どもに機嫌よく車に乗ってもらうために、やむおえず上の子のチャイルドシートを助手席につけています。
家族で出かける時ママはどこに乗る?
チャイルドシートを付けた場合次の2パターンが考えられます!
大人は前、子どもは後ろ
メリット
- 子どもが一人で乗ることに慣れる
- 運転のサポートができる
デメリット
- 子どのも世話をしにくい
- 泣いてもあやしにくい
大人は運転席と後部座席の子どもの横
メリット
- 一人が子どもの様子を見ることができる
- 横からすぐ子どもの世話ができる
デメリット
- 遠出の際も運転手はサポートなしで運転しないといけない
- 子どもが甘えて、運転手が一人の時も泣いて一人で乗れなくなることも
車内で使うおすすめグッズ
チャイルドシートは義務なので、絶対に付けないといけません。でも子どもは、がっちりシートベルトされるのを嫌がることもあります…っということで、
後ろ向きの赤ちゃんにおすすめのグッズ
ベビーミラー
シンプルなミラーが多いですが、このミラーは人形になっているため、可愛いです♪
可愛いベビーグッズでママもお出かけが楽しくなります!
おでかけにこにこメリー
車にもベビーカーにも付けれるので、お出かけの時にこれ一つあればOK♪
1~2歳におすすめのグッズ
おでかけドライバー
パパやママの真似っ子をして、一緒に車を運転している気分に♪
タブレットホルダー
ぐずったときにタブレットでアニメやYouTubeを後部座席で♪
3~4歳におすすめのグッズ
トラベルラップトレイ
お絵かきしたり、絵本を読んだり、おやつを食べたりと車内で快適に遊べます♪
お絵かきボード
何回も書いて消せるお絵かきボード。絵をかくのが楽しくなってき3,4歳にはおすすめのアイテムです♪
まとめ
チャイルドシートはどこにつけたらいいのかについて解説してきました♪
では、おさらいです。
法律的にはどこでもOK!安全性なら後部座席!
運転席後ろ
メリット
- 一番安全
デメリット
- 運転席の後ろではお子さんの様子が見えづらくて気になる
- 車を止めた時に車道側なので乗り降りが危険
助手席後ろ
メリット
- 運転席から振り向けば顔が見られる
- 停車時に手を伸ばせば子どもの水筒やお菓子を手渡せる
- 歩道側にチャイルドシートがあるので止めた時に乗り降りが安全
- 運転席後ろのドアからだと雨の日でも車の中に入って乗り降りできる
デメリット
- 一番安全な場所ではない
メリット・デメリットをふまえて、自分自身のスタイルに合わせて、チャイルドシートの設置場所を決めてください。
ただし、どんなに子供が泣いて嫌がろうが、子どもの安全のためにチャイルドシートの使用は義務です!それは忘れないでください!
チャイルドシートを必ず使用して、毎日のお買いものや保育園や幼稚園の送り迎えを快適に、家族みんなでのドライブ旅行をもっと安全に楽しく、カーライフを過ごして下さい☆