ダイエットの悩み

毎日お酒を飲んで太る4つの原因【太りにくいお酒の飲み方・種類を解説】

当サイトにはプロモーション広告が含まれております。

晩酌が楽しみで毎日頑張れている!毎日たっぷり飲みたいけど、飲み過ぎたらやっぱり太るのかな?
もしかしておつまみも一緒に食べるから太るのかなあ?
それじゃあ、おつまみは食べずにお酒だけ飲めば太らないのかも!でもお酒飲んでると、なぜかお腹が空いて食べちゃうんだよね…。

毎日美味しくお酒を飲むために頑張って生きている、という酒好きの方は少なくないと思います。
そうですよね、本当に共感の気持ちしかないです。なぜなら私もそのうちの一人だから!

ですが、毎日お酒を飲んでいると

「やっぱり毎日飲むと太るかな…」
「そもそもお酒ってカロリーや糖質ってどうなんだろう?」

など、気になってきちゃいますよね。

私もダイエット中にお酒を毎日飲んでいいものか悩みました。

 

結論から言うと、お酒は実はカロリーが高く毎日飲み過ぎてしまうと太ります!!!

 

ガーーーーーンΣ( ̄ロ ̄lll)!!!

しかし、太ってしまうのはあくまで飲み過ぎている場合で、適量の飲酒であれば突然激太り!なんてことはないんですよ♪

具体的にお酒で太ってしまう人の特徴は以下の4つです。

  • 飲酒量が多すぎる
  • お酒とおつまみの食べ合わせが悪い
  • おつまみを食べすぎている
  • おつまみを一切食べていない
え!おつまみを一切食べないのも太る原因になるの!?

はい、実はおつまみを全く食べないのも良くないんです。

ですが逆に言えば、4つの原因を回避すれば毎日お酒を飲んでも極端に太ることはありませんよ。

この記事では

  • 毎日お酒を飲むと太る4つの理由
  • 太りにくいお酒の飲み方・種類
  • 太りにくいオススメおつまみ5選

についてご紹介しています。

これ以上太りたくはないけどやっぱり毎日のお酒をやめることはできないという方は是非参考にしてみてくださいね☆

毎日お酒を飲むと太る4つの理由

先ほどもお伝えした通り、毎日お酒を飲んでいると太ってしまいます!
「お酒は意外とカロリーが高いって言ってたし、そのせいかな?」と思いきや、どうやらそうではないようです。

お酒を飲んで太ってしまった場合は

  • 飲酒量が多すぎる
  • お酒とおつまみの食べ合わせが悪い
  • おつまみを食べすぎている
  • おつまみを一切食べていない

という4つの原因が考えられます。

それでは詳しく見ていきましょう。

飲酒量が多すぎる

お酒を飲み過ぎてしまうと、肝臓がアルコールの分解しかできなくなり本来分解するはずだった脂肪を分解できなくなってしまいます。脂肪が分解できないと、肝臓に中性脂肪が蓄積されてしまい太るだけでなく脂肪肝になってしまうこともあります。
1日で60g以上の純アルコールを摂取すると飲み過ぎとなります。

先生
先生
60g以上の純アルコールは、
ビールなら中ジョッキで4杯、チューハイ(7%)の350㎖缶なら3本、ハイボールなら中ジョッキで2杯半、日本酒なら2合半、グラスワインなら5杯が目安です。

お酒とおつまみの食べ合わせが悪い

中性脂肪の合成にはアルコールだけではなく、一緒に食べているおつまみの影響を大きく受けてしまいます。そのため糖質の多いお米や麺類と脂質の多い揚げ物には注意が必要です。そして飲み終わった後に不思議と食べたくなる締めのラーメンも、太りたくない場合は我慢が必要となります。

おつまみを食べすぎている

アルコールは血流を良くしたり、胃の動きを活発にする効果があるため食欲が増えてしまいます。そのためにおつまみに伸びる手が止まらなくなり、食べすぎてしまうことで太ってしまう場合もあるようです。
おつまみの量はあらかじめこれだけ!と決めておいて食べ過ぎないようにしましょう。

おつまみを一切食べていない

おつまみの食べすぎもいけませんが、実は全く食べないのもお酒を飲むうえではタブーです。おつまみを食べずにお酒を飲んでしまうと、血糖値が下がってしまうことがあります。血糖値が下がってしまうと脳が空腹と勘違いしてしまい、ドカ食いしてしまい太る原因となります。



太りにくいお酒の飲み方・種類

飲み過ぎてしまうと体の害になってしまうお酒ですが、酒は百薬の長という言葉があるように適量ならば飲んでも問題ありません!

むしろ適量ならば、心筋梗塞や狭心症の予防に効果があるとも言われているんですよ♪

太らず、さらにお酒を百薬の長にしてしまうお酒の飲み方のポイントは3つです。

  • 純アルコール20gの適量を守る
  • おつまみに豆類や魚を選ぶ
  • 醸造酒ではなく蒸留酒を選ぶ

純アルコール20gの適量を守る

厚生労働省によると、

節度ある適度な飲酒量は1日平均純アルコールで20g程度。
引用元:eヘルスネット(厚生労働省)

純アルコールで20gの目安量は以下の通りです。

ビール 日本酒 ウィスキー 焼酎 ワイン チューハイ
中瓶1本
(500㎖)
1合
(180㎖)
ダブル1杯
(60㎖)
グラス半分
(100㎖)
グラス2杯弱
(200㎖)
缶1本
(350㎖)

もし自分で純アルコール量を計算したい場合はこちらで計算もできますよ☆

おつまみに豆類や魚を選ぶ

おつまみなしの飲酒は体に負担がかかったり、太ってしまう原因になるので絶対やめましょう。おつまみを選ぶ時はビタミンやミネラルが含まれている豆類・魚・卵を選ぶと太りにくくなります。また赤身のお肉もオススメですよ☆

醸造酒ではなく蒸留酒を選ぶ

ビールや日本酒、ワインなどの醸造酒には糖質が含まれており太ってしまう原因になります。アルコール度数は高めですが、ウィスキーや焼酎などの蒸留酒を水や炭酸で割ってじっくりと飲むことで太りにくいうえにしっかりとお酒を楽しむことができます。



太りにくいオススメおつまみ5選

先ほども紹介した通り、太りにくいお酒の飲み方を意識するにあたっておつまみはとても重要です。
そして美味しくお酒を飲むためにもおつまみは大切な要素です。
手軽に用意できる上にお酒にもピッタリで美味しいおつまみをいくつかご紹介しますね。

塩ゆで枝豆

王道過ぎる気もしますが、枝豆は簡単!早い!美味しい!の3拍子が揃っているうえに、豆なので太りにくいという完璧なおつまみなんです。
自分で茹でるのは面倒…、という方は冷凍で売ってる枝豆でももちろんOKです!
私も実際のところ自分で茹でるのは面倒だし、何より冷凍枝豆は安いので常に冷凍庫に常備しています。

塩だれ冷やっこ

料理研究家のリュウジさんのレシピの塩だれ冷やっこは簡単に作れるのにめちゃくちゃ美味しいです!そしてお酒にもピッタリの味をしています。
キュウリをたっぷり入れた塩だれなので、野菜も摂れてヘルシーですよ☆あまりにも美味しくて食べすぎてしまいそうになるので、作る時は食べすぎ注意です><

リュウジのバズレシピ 塩だれ冷やっこ

ネギチャーシュー

市販のチャーシューとネギがあればすぐに作れてしまう簡単おつまみです。
お酢を入れてサッパリとした味になるので、スッキリした味わいのお酒と相性抜群ですよ。
基本的に切ってあえるだけなので、誰でもすぐに作ることが出来ます♪
チャーシューが入っているので食べ応えもあって、少しでも満足できます。

ネギチャーシューのおつまみ

まるごとピーマンのおひたし

またまたリュウジさんのレシピなのですが、こちらも非常に簡単で美味しいです!
おつまみとしてだけではなく、我が家では夕食の副菜として出しても喜ばれるメニューでよく作っています。切ることもほぼなく、洗ってレンジに入れてしまえば完成したも同然☆
上に鰹節ではなく、ツナをのせるのも美味しいのでオススメですよ♪

リュウジのバズレシピ 丸ごとピーマンのおひたし

だし巻き玉子

大根おろしも添えれば野菜も食べれる一石二鳥メニューです!これまで紹介したメニューの中ではやや手間がかかるレシピですが、出来立てほかほかのだし巻き玉子でキリっと冷えたお酒を飲むのは至高以外のなにものでもありません…。和食=日本酒と思いがちですが、ウィスキーや焼酎との相性もいいですよ!

味の素 ふんわりだし巻き卵



【まとめ】お酒は飲み過ぎると太る!

悲しいですが、お酒は飲み過ぎてしまうと太ってしまいます。

お酒で太ってしまった場合は

飲酒量が多すぎる
1日平均純アルコール60g以上だと飲み過ぎ

お酒とおつまみの食べ合わせが悪い
⇒糖質と脂質はとりすぎないよう注意する

おつまみを食べすぎている
⇒お酒の食欲増進効果もある
 食べ過ぎないようおつまみの量は先に決めておく

おつまみを一切食べていない
⇒なにも食べないでお酒だけ飲むと血糖値が下がることがある
 脳が空腹と勘違いしてしまうのでおつまみを食べないは×

という原因が考えられます。

太りにくいお酒の飲み方のポイントは

純アルコール20gの適量を守る
⇒ビール…中瓶1本、日本酒…1合
 ウィスキー…ダブル1杯、焼酎…グラス半分
 ワイン…グラス2杯、チューハイ(7%)…350㎖缶1本

おつまみに豆類や魚を選ぶ
⇒ビタミンやミネラルが豊富で、糖質や脂質の低いものを選ぶ
 野菜、豆類、魚や肉がオススメ☆

醸造酒ではなく蒸留酒を選ぶ
⇒日本酒、ビール、ワインは糖質が多く含まれているため太りやすい
 蒸留酒のウィスキーや焼酎を割って飲む

こうして見ると太りにくいお酒の飲み方を意識すると、自分はいままでかなり飲み過ぎていたのかも…とちょっぴり反省しました。

飲み過ぎは太るだけではなく、ずっと続くことで肝機能の低下や様々な病気の原因にもなってしまうので、1日の目安量を意識して適量を飲むようにしましょう。

お酒の適量と太りにくいアテを知ったので、もうあなたの晩酌は怖いものなしですよ!
これからもお酒と仲良く付き合って、健康的な飲酒ライフを過ごしましょう♪