子育ての悩み

子どもが朝ごはんを食べない5つの理由!喜んで食べてくれる方法もご紹介!

朝は忙しいのに、子どもの食事が全然進まない
朝ごはんを食べないと勉強に良くないって聞くし…

子どもが朝ごはんを食べてくれないと困ってしまいますよね。
時には「せっかく用意したのに!」とイライラが募ることも…。

子どもが朝ごはんを食べないのは一体なぜなのでしょうか?

子どもが朝ごはんを食べない5つの理由

  • お腹が空いていないから
  • 起きるのが遅いから
  • 親が一緒に食べないから
  • 遊びたいから
  • イヤイヤ期だから

このように、子どもが朝ごはんを食べないのにはちゃんとした理由があったのです。

とはいえ、朝ごはんを食べないと

お昼までにお腹がすいてしまうかも…。
学校での勉強に影響しないかな?

と心配になりますよね。
できることなら、喜んでパクパク食べてほしいものです。

そこで、後ほど子どもが進んで食べてくれる方法や、楽になる考え方も合わせてご紹介します。ぜひ参考にしてみてくださいね♪

この記事では

  • 子どもが朝ごはんを食べない5つの理由
  • 子どもが進んで食べてくれる9つの方法
  • 朝ごはんを食べるメリット
  • 朝ごはんに使える簡単食材

をご紹介します。イライラを減らしてスムーズに一日を始めましょう!

子どもが朝ごはんを食べない5つの理由

朝から思い通りに事が進まないとぐったりしますよね。
子どもが朝ごはんを食べない理由をみてみましょう。

子どもが朝ごはんを食べない5つの理由

お腹が空いていないから

前夜のごはんがまだ消化しきれいないと、朝でもお腹が空きません。
就寝2時間前には夕ごはんを終えておくと身体に優しいです。

夜ごはんを早めにできるといいですね。
それが難しいなら、消化の良いメニューにしたり、量を加減するのも一つの方法です。

起きるのが遅いから

子どもの身体はまだ未熟で、朝起きてから胃腸が動き出すのに時間がかかります。

親が一緒に食べないから

一人で食べるより誰かと楽しく食べる方が食欲もわきます。

遊びたいから

小さな子は食事の時間の切り替えがうまくできないものです。

「あと〇分でごはんにするよ。」
「この遊びが終わったらごはんだよ。」

などの事前の声掛けを続けると、子どももだんだん分かってきます。

イヤイヤ期だから

何を言ってもイヤイヤしかできない時期があります。
最低ラインを決めておいて、無理せず朝ごはんを済ませましょう。イヤイヤ期はいつかは終わります。



子どもが朝ごはんを喜んで食べた!9つの方法

自ら進んで朝ごはんを食べてくれたらどんなに嬉しいでしょう。親もニコニコ顔になりますよね。イライラ、ガミガミが減らせます。
親も子どもも元気になれる方法を1つずつ見てみましょう。

 

早寝早起きをする

朝の時間を増やすことで胃腸が目覚め、朝ごはんを美味しいと感じやすくなります。心の余裕にもつながります。

子どもに水やり、掃除、エサやり、新聞を取りに行くなど簡単なお仕事をしてもらうと身体も目覚めやすいです。

時間に余裕があれば、子どもと一緒にラジオ体操をしたり、朝活(ドリルやシール張り、読書など)をするのもいいですよね。

朝に時間があることで、朝ウンチにもつながります。学童期になるまでに、朝の排便習慣をつけておくといいでしょう。

量を少なくする

大人でも朝からたくさんの食事をするのは時間的にも身体的にも辛いです。
子どもなら尚更たいへんです。

少量をお皿を並べて、完食できたらたくさん褒めてあげてください。褒められれば食事に対する意欲がわきます。少しずつ増やしていくと、段々と食べられる量が増えます。

また、一口サイズにしたり、崩れにくい形にするなど、食欲がなくても子どもが手に取りやすい形にするといいですよ。例えば小さなおにぎりにしたり、ピックに刺したりすると食べやすいです。

子どもの大好きなものを1つ入れる

食卓に向かう意欲をかき立てるような、大好きなものを1つ用意してみてください。

できれば果物やチーズのように栄養の足しになるようなものが理想ですが、朝ごはんの後でなら食べてもいいというルールで、ご褒美おやつを設けると、子どももすんなりとテーブルについてくれるでしょう。

親も一緒に食べる

親も子どもとの食事を楽しみましょう。

食べている間に自分の準備を済ませたいけど、子どもが食べ終わるまで席を立たないように我慢しましょう。コーヒーでも飲みながら、リラックスタイムにすると決めておくのもいいですね。

一人で勝手に食べてくれたらいいのにと思ってしまいますよね。そう思ってしまう理由は、子どもと自分の食べるスピードが違いすぎて、待っている時間がもったいないと感じているからです。

待っている時間を価値あるものと位置づける思考の変換が効果的です。

子どもと一緒に朝ごはんを食べる期間は、意外と短いのではないでしょうか?
長い人生の中でほんの十数年だと思います。

成長とともに食習慣も整ってくるかもしれません。小学生になれば、給食の時間が割と遅めなので、朝ごはん食べないとお腹が空くと理解できるようになるかもしれないですね。



いつもと違う場所で食べる

ロケーションを変えると、新鮮な気分になります。ベランダや庭で食べるだけで、朝の爽快な気分が味わえます。朝日を浴びながら朝ごはんを食べると、一日元気に過ごせそうですね。

自分の許容範囲で子どもに場所を選ばせるのもおすすめです。

筆者は、朝ごはんではなかったのですが、子どものリクエストでお風呂場にご飯を持ち込んで食べたことがあります。

雰囲気を変える

同じメニューでも雰囲気を変えると食べてくれます。

いつものお皿にコップではなく、かわいい紙皿や紙コップにしたり、ランチョンマットを変えるだけで雰囲気が変わります。

朝ごはんだけどお弁当箱に入れるのも食べやすいです。
グッズを使うと便利です。ピックで刺すだけ、おにぎりをかわいいホイルで包むだけなら簡単に雰囲気が変えられます。

バイキング形式にして子どもに選んでもらうのも楽しいです。

朝ごはんの準備を子どもと一緒にする

前夜に、朝ごはんの準備を子どもと一緒にしておきます。
「明日の朝はこれを食べたい!」などのリクエストも聞きやすくなります。

心の余裕があるときは、ウィンナーを焼くなど簡単な調理を手伝ってもらたったり、野菜を洗ってもらったり、皿への盛り付けを手伝ってもらうと翌朝につながりやすくなります。

自分で育てたトマトなどを収穫する、一緒に買い物に行くことも準備の一環になります。

朝ごはんに興味を持ってもらう

朝ごはんの絵本を読んでみましょう。いろいろと出版されています。

「絵本に出ていたのと同じ朝ごはんが食べたい!」と言ってくれるかもしれません。そうなったらこっちのもの。きっと楽しく朝ごはんが食べられます。

また、世界の朝ごはんについて一緒に調べてみることで、自分の朝ごはんについても興味が深まります。

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この他にもたくさんの絵本があります。

他の家族、パパや兄姉に協力してもらう

着替えなどの準備はパパにしてもらい、ママの時間を確保してください。
兄姉には、「一緒に食べよう」と誘ってもらったり、「どっちが早く食べ終わるかな?」と競争してもらうと、食事時間の短縮が図れます。



朝ごはんを食べないのはダメなの?

別に朝ごはんを食べなくてもいいんじゃない?
でも朝ごはんをキチンと食べる子は成績がいいって聞くよ

朝食を習慣的に食べないと、勉強、スポーツ、仕事、精神面に影響が出ます。

脳のエネルギー源は主にブドウ糖(グルコース)です。睡眠中の脳は糖を消費しながら活動を続けます。

朝起きてすぐは低血糖で脳の活動が鈍くなっているのです。
朝食を摂ることで血糖値を上げ脳が目覚めるのです。
だから朝ごはんを抜くと、集中力や記憶力が低下しイライラしてしまうのです。

脳だけでなく体を動かすエネルギーも補給しなくてはなりません。
記憶力UPのコリン集中力UPや体の成長にリジン代謝をスムーズにするビタミン類を朝から摂れると、頭も体も元気になります。

朝から栄養を補給するかしないかで、学校での集中力に差が出ます。
食習慣を大人になってから変えることは難しいです。子どもの頃に朝ごはんを食べるという習慣を身につけたいものです。

朝食摂取(せっしゅ)と学力調査の平均正答率との関係(小学6年生)
朝食摂取(せっしゅ)と学力調査の平均正答率との関係(小学6年生)

※「朝食を毎日食べていますか」という質問に対する回答と学力調査平均正答率との関係
文部科学省「平成31年度(令和元年度)全国学力・学習状況調査」 



簡単!朝ごはんメニューに使える食材

理想の朝ごはんがいいのは分かってはいるけど、正直そこまでできないですよね。

朝ごはんは菓子パンだけ、他にも用意するなんて無理!

でもいつものメニューに1つ追加するだけでもいいのです。
用意に手間がかからず子どもが食べやすいものをご紹介します。
参考にしてみてください。

はちみつは1歳未満の子は食べられません

前述の栄養素コリンは、牛乳、卵、大豆製品などから摂取しやすです。
リジンはかつお節や卵、大豆製品、あずきなどが摂りやすいでしょう。
ビタミンB群は大豆製品や豚肉に多いです。

・ 果物
切るのが面倒なら、バナナ、みかん、いちご、ブルーベリーなどはそのまま出せます。

・ 調理なし食材
ハム、お魚ソーセージ、ちくわ、チーズ、ヨーグルト、きゅうり、トマト、枝豆、野菜ジュース、豆乳、牛乳

・ 納豆
納豆ご飯にゴマや海苔、ちりめんじゃこなど、トッピングを変えると飽きずに食べられます。食パンにマヨネーズやチーズと納豆をのせて焼くだけ、納豆トースト。

・オートミール
レンジで水や牛乳と一緒に温め、レーズン、はちみつなどで味付け。
温かくてほんのり甘く、目覚めたばかりの体でも食べやすいです。

・ くるくるパン
薄切り食パンに、きな粉+牛乳+はちみつを練ったものを塗り、ラップでくるくる巻く、
または半分に折る。(食べる時きな粉がこぼれにくいです。)

・ ふりかけご飯
市販のふりかけだけでなく、鮭フレーク、ちりめんじゃこ、海苔、ゴマを使う。

・ 前夜の味噌汁、スープ
温めてそのまま出すだけ。

・シリアル
種類も豊富で、ノンシュガーのものもあります。

・ 卵
卵はビタミンCと食物繊維以外の全ての栄養素を含んでいると言われています。
パンやおにぎりに卵焼きとフルーツを添えるだけで、良い朝食になります。
卵を焼く時間がないなら、ゆで卵を作って常備しておくと簡単です。ゆで卵の黄身が苦手な子には、崩して卵サラダにすると食べてくれくかもしれません。

忙しい中での朝食です。1食の栄養を気にするのではなく、1日トータルで栄養のバランスが摂れていればよしとしましょう。頑張りすぎは禁物です。



まとめ

いかがでしたか?
子どもが朝ごはんを食べない5つの理由についてまとめました。

  • お腹が空いていないから
  • 起きるのが遅いから
  • 親が一緒に食べないから
  • 遊びたいから
  • イヤイヤ期だから

それに合わせて、子どもが喜んで食べてくれる方法もご紹介しました。

  • 早寝早起きをする
  • 量を少なくする
  • 子どもの大好きなものを1つ入れる
  • 親も一緒に食べる
  • いつもと違う場所で食べる
  • 雰囲気を変える
  • 朝ごはんの準備を子どもと一緒にする
  • 朝ごはんに興味を持ってもらう
  • 他の家族に協力してもらう

子どもが食べない原因を探りつつ、その子に合った方法見つけてください。
肩の力を抜いて、大切な人、大切なことを思い出しながら毎日を過ごせるといいですね。