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結論から言うと、早くても1歳過ぎてからがよいでしょう。お子さんが離乳食を完了した頃に、それぞれの家庭で判断したらOKです!
子供にとってアイスクリームは、体調が悪い時にも大活躍する食べ物です。例えば、食欲がなくても口当たりのよいアイスクリームなら食べてくれたりします。そのおかげで簡単に栄養補給ができるんです!
筆者も我が子に粉薬を飲ませる時、バニラアイスに混ぜてました。喜んで飲むのでとっても助かった記憶があります。
とはいえ、アイスクリームを普段は積極的にあげたくないし、あげる時にはどんなことに注意したらよいのか気になりますよね。
お任せください!この記事では
- アイスクリームは1歳過ぎてからがよい2つの理由
- アイスクリームをあげるときに注意する4つのこと
- 幼児におすすめの市販アイスクリーム4選
- 手作りアイスクリームのレシピ5選
についてまとめています。
記事でご紹介するアイスクリームは、原料がシンプルで体に優しいものだけをチョイスしています。
この記事を読んで、大切なお子さんにアイスクリームをあげる時の参考にしてくださいね。
アイスクリームは何歳から?【1歳過ぎてからがよい理由】
お子さんにアイスクリームを食べさせるのは、早くても1歳過ぎてからがよいでしょう。
先輩ママへのアンケートを見ても、お子さんのアイスクリームデビューは1歳以降が多いようです。
原材料に牛乳が入っている
なぜ、アイスクリームは1歳過ぎてからがよいのでしょうか?
それは、アイスクリームの原材料に牛乳が入っているからです。牛乳を飲み物として与えるのは、下記のように1歳過ぎてからがよいとされています。
牛乳を飲用として与えるのは離乳が完了した1歳以降が望ましい
*加熱した牛乳を離乳食に使うのは、生後7〜8ヶ月からでもOKです。
離乳食を嫌がるようになる可能性がある
離乳食が完了していない時期の離乳食は、「薄味」で子供にとって「慣れない食感」の食べ物も多いですよね。
その一方、アイスクリームは甘くて口当たりのいい食べ物です。なので、アイスクリームの味や食感を覚えると、離乳食を嫌がるようになる可能性があります。
アイスクリームをあげるときに注意する4つのこと
アレルギー
牛乳・卵アレルギー
1番気をつけたいのがアレルギーです。ほとんどのアイスには
- 牛乳
- 卵
が使われています。お子さんが牛乳と卵のアレルギーを持っていないか必ず確認しておきましょう。
その他のアレルギー
- ナッツ類
- イチゴやブルーベリーなどのベリー類
原材料
- アイスクリーム
- アイスミルク
- ラクトアイス
- 氷菓
与える量
虫歯
市販のおやつは砂糖の量が多くてむし歯になるリスクが高いです。大人は食べた後にうがいができますが、小さい子供はできません…。
なので、アイスクリームは「たまのお楽しみ」として与えるといいですね。
幼児におすすめの市販アイスクリーム4選
材料がシンプルで添加物などが少ないものを選びました。また、それぞれの原材料も最後にまとめたので参考にしてくださいね。
森永乳業[MOW]
スーパーなどでは、1個を140円ほどで購入できます。
ハーゲンダッツ[バニラ]
スーパーなどでは、ミニカップ1個を300円ほどで購入できます。
稚内[牛乳アイス]
ネットでの購入になります。
ピジョン[赤ちゃんぷちアイス]
1歳以上のお子さん向けの「アイスを簡単に作る」キットです。混ぜるのはこの2つだけ!
- アイスの素
- 牛乳
甘さが控えめで無添加です。「西松屋」などの子供商品を扱うお店でも買えます。
各アイスクリームの原材料
商品名 | 原材料 |
MOW | 乳製品、水あめ、砂糖、卵黄、カラメルシロップ |
ハーゲンダッツ | クリーム(生乳(北海道))、脱脂濃縮乳、砂糖、卵黄、バニラ香料 |
牛乳アイス | 稚内牛乳、乳製品、卵黄、グラニュー糖、宗谷の塩 |
赤ちゃんのプチアイス |
乳等を主原料とする食品、糖類、植物油脂/乳化剤、カゼインナトリウム、未焼成カルシウム、香料、酸化防止剤 |
手作りアイスクリームのレシピ5選
「でも正直、まだ市販のアイスクリームはあげるの心配…。」というママもいると思います。
そんなママは、お子さんが食べ慣れている食べ物を使って、アイスクリームを手作りしちゃいましょう♪
手作りアイスは無添加なので、作った日から1週間以内に食べ切るようにしましょう
バナナヨーグルトアイスクリーム
材料
バナナ | 2本 |
プレーンヨーグルト(水切り不要) | 200g |
作り方
- ジップロックの中でバナナをよくつぶす
- ヨーグルトを加えて、よく混ぜる
- 冷凍庫で2時間くらい固める
いちごミルクのアイス
参考レシピ:レシピブログ
材料
牛乳 | 150ml |
いちご | 2粒 |
砂糖 | 大さじ2 |
作り方
- 製氷器に5mm角ほどの大きさに切ったいちごを均等に入れる
- 牛乳に砂糖を溶かして、製氷器に流し込む
- 冷凍庫で2時間くらい固める
*お子さんが食べやすい大きさに崩してから与えてください。
バニラアイスクリーム
参考レシピ:てぬキッチン
材料
牛乳 | 400cc |
卵黄 | 2個 |
砂糖 | 大さじ4 |
バニラエッセンス(あれば) | 数滴 |
作り方
- 鍋に牛乳・卵黄・砂糖を入れて泡立て器で混ぜ合わわせる
- 弱火で20分ほど煮詰める(卵黄が固まらないように時々混ぜる)
- とろみが出たら火を止めて冷ます
- 冷めたらバニラエッセンスを加える
- 容器に入れてラップをして冷凍庫で半日ほど冷やし固める(時々、軽くかき混ぜるとふんわり感がまします)
冷凍フルーツ・冷凍やきいも
また暑い日のおやつとして、こんな食べ物を冷やすのはいかがですか?手軽でヘルシーですよ♪
冷凍フルーツ
作り方
- お子さんが食べたことのあるフルーツを選ぶ(バナナ、スイカ、いちご、桃、みかん、ぶどう、キウイなど)
- 食べやすい大きさにカットして、ジップロックなどで冷凍する
冷凍やきいも
冷凍やきいもにすると、いもようかんのようなおいしさが楽しめます。また、半解凍で食べたら、シャーベットみたいな食感になりますよ♪
作り方
- やきいもを冷ましてから、適当な大きさに切る
- ラップで包んで冷凍庫に入れる
*お子さんにあげるときには、食べやすい大きさに切ってください。
まとめ
この記事をまとめると以下の通りです。
- アイスクリームは早くでも1歳過ぎてから
- アイスクリームをあげるときには、原材料などをチェック
- 手作りすると無添加アイスクリームになる
お子さんが初めてひんやりアイスクリームを食べる時のリアクションが楽しみですね♪
最後まで読んでいただいてありがとうございました。