子育ての悩み

保育園はいつから通うのが理想?0歳からはかわいそう?【0歳から通うメリット4つを紹介】

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悩めるママ
悩めるママ
育休中だけど、保育園って何歳から入園するのが理想なのかな?
悩めるパパ
悩めるパパ
やっぱり0歳の赤ちゃんの保育園に入園させるのは、かわいそうなのかな?
筆者
筆者
仕事をしているママやパパは、我が子をいつから保育園に入園させるべきなのか悩みますよね。私も、育休を取っていましたが、毎日べったりくっついている我が子を保育園に何時間も預けることにとても抵抗を感じました。何歳から預けるのが理想なのかは気になりますよね。

結論からお伝えしますと、保育園にはママやパパが預けたいと思ったタイミングで預ければOKです。

実際には、保育園によっても、預けられる年齢が様々ですが、早いと生後2ヶ月~5歳児まで預けることができます。

現状は4月が一番入園しやすいですが、空きがあれば何月から何歳からでも入園することができます。

お仕事の復帰に合わせて保育園に入園させたり、赤ちゃんの様子を見てママやパパが判断して入園時期を決めてあげましょう。

悩めるママ
悩めるママ
小さいうちから保育園に預けると愛情不足って言われるけど、大丈夫なのかな?
筆者
筆者
我が家では、二人共0歳児から預けていますが、保育園を楽しんでいて、愛情不足とは言われたことありませんよ。おうちでは、とっても甘えん坊ですが、一緒にいる時間は短くてもしっかりと充電して、保育園で毎日頑張ってます。

子供への愛情は時間が1日30分だったとしても、きちんと伝わるものです。

私は、子供と一緒にいる時間は、ご飯を楽しんだり、お風呂でスキンシップを取ったり、寝かしつけの時は楽しい話をしたり普段の生活の中で愛情をたっぷり伝えるように工夫をしています。

さらには、小さいうちから保育園に預けると集団生活によって社会性を身に付け、1歳過ぎた頃には遊ぶ時に自然と順番待ちができたり、食事の準備のお手伝いもできるようになっていましたよ。

この記事では、

  • 保育園はいつから入園するのが理想?
  • 0歳から通う4つのメリット
  • 保育園おすすめ選び方3選

を紹介します。

もうそろそろ保育園に子供を預けたいけど、まだ小さすぎるかな?と悩んでいるあなた!

この記事を読んで、ご家庭の状況に合わせて保育園入園のベストな時期を見つけて、素敵な保育園生活を過ごしてくださいね。

保育園はいつから入園するのが理想?

保育園に入園するのは、ママやパパが子供を通わせたいと思ったタイミングがベストな時期です。

お仕事の復帰に合わせて、保育園の入園時期を考えることは前提ですが、育休を長く取れる会社だと3歳まで休めることもありますので、いつから保育園に預けようかと考えてしまいますよね。

保育園の入園時期を考えるときには、例えば歩けるようになるまでは一緒にいたい、お話ができるようになるまで一緒にいたいなど、どこまで一緒に成長を見守りたいか目安をつくる必要があります。

0歳児、1歳児、2歳児以降で預けたいなとママやパパが思う成長の目安をまとめてみましたので、是非参考にしてくださいね。

0歳児

0歳児が一番枠があり入園しやすいので、早く職場復帰したいママは、0歳児で保育園に入園するのがおすすめです。

保育園に預けてもいいかなと思うタイミングは

  • 離乳食が始まるタイミング
  • ハイハイやつかまり立ちができるようになるタイミング

です。

離乳食が始まるタイミング

離乳食が始まる生後半年ぐらいで、もうそろそろ保育園に預けてもいいかなと思うタイミングです。

離乳食が始まると、ミルクを飲んで寝てばかりいた赤ちゃんも、おすわりが上手になってきて、お昼寝もまとまってくる頃ですよね。

毎日手作りの離乳食を保育園で食べてきてくれるとママも離乳食作りを保育園に手伝ってもうらことができるので安心です。

初めて食べる食材は、家で食べさせてからじゃないといけなかったりと保育園のルールがあるので、希望する保育園には必ず離乳食の進め方を確認しておきましょう。

我が家の下の子は、離乳食が軌道に乗ってきた7ヶ月から保育園に預けました。保育園の手作り離乳食を食べれて、順調に離乳食が進み、1歳前には完了食を食べれるようになりました。

ハイハイやつかまり立ちができるようになったタイミング

ハイハイやつかまり立ちができるようになる9~11ヶ月ごろになると遊びの幅が広がってくるので、保育園に預けてもいいかなと思うタイミングです。

おもちゃで遊べるようになると毎日「今日は何しよう?」と悩ましいですよね。

保育園では、おもちゃがたくさんあって、毎日色んな遊びを提供してくれます。

家では、提供しきれない遊びを保育園でできるようになってくれるので、赤ちゃんはとっても毎日満足して過ごせますよ。



1歳児

1歳児は、多くのママの育休の期間も終了する頃ですよね。

1歳にはなったけど、まだ見た目は赤ちゃんだし、もう少し延長しようか悩むママも多いと思います。

保育園に預けてもいいかなと思うタイミングは

  • 育休期間が終了するタイミング
  • 離乳食が完了して、卒乳したタイミング

です。

育休が終了するタイミング

育休が終了したら、子供を保育園に預けて復帰するママも多くいます。

育休は基本的には1年間なので、1歳になるタイミングで多くのママさんが復帰します。

私も、周りのママ友が保育園に子供を預けて職場復帰すると話を聞いて、「じゃぁ、私も」と思って、思い切って子供を保育園に預けました。

運良く育休中に仲良くなった子と同じ保育園に入れたので、みんなが保育園に入る1歳で預けるのはメリットありますね。

離乳食が完了して、卒乳したタイミング

離乳食が完了して、卒乳してしまうと子供がママから離れて自立したように思えるので、保育園に預けてもいいかなと感じます。

完全母乳で育てたいと考えているママは、卒乳するまで保育園に預けず子供と一緒にいたいと思いますよね。

卒乳して落ち着いたら、もうそろそろ保育園に預けてもいいかなと考えられる頃ですね。

2歳児以降

2歳児以降になるとママの育休の延長期間が終了したり、1度仕事を辞めてたママも少しずつ働き始めようかなと思う時期ですね。

保育園に預けていいかなと思うタイミングは、

  • 予防接種や定期検診が落ち着いたタイミング
  • 体の免疫がついたタイミング

です。

予防接種や定期検診が落ち着いたタイミング

2歳ぐらいまでは、予防接種や定期検診で忙しいですが、段々と落ち着いてくるともうそろそろ職場復帰して、保育園に子供を預けてもいいかなと思うタイミングですね。

予防接種や定期検診のスケジュールでいっぱいいっぱいだったママも、一段落すると少し手が空くので、保育園のことを考えやすい時期です。

3歳児より上のクラスだと幼稚園に行く子も増えるので、保育園の空きがある場合もありますので、忙しい予防接種や定期検診が落ち着いたことを機に保育園探しをしてみましょう。

体の免疫がついたタイミング

2歳児以降になると体の免疫がついて、風邪を引くづらくなり、保育園にも預けやすくなります。

小さいと風邪ばっかり引いてしまい、保育園を休みがちになったり、ママも仕事を休まなきゃいけなくなり、きまずい思いをしてしまいますよね。

体の免疫がついてくる2歳児以降になると「あれ?最近風邪をひいてない」と思うぐらいだいぶ体が丈夫になってきます。

このタイミングで、もうそろそろ集団生活をさせてあげてもいいかなと考える親が多いようです。



0歳から保育園に通う4つのメリット

悩めるママ
悩めるママ
本当に0歳から無理して保育園に通わせる必要あるのかな?
筆者
筆者
もちろん無理をする必要はありません。でも、0歳から保育園に通うメリットもたくさんあるんですよ。

 

0歳で保育園に通わせることに悩んでるママに私の0歳から二人の子供を保育園に預けた
経験からメリットを紹介します。

では、詳しく見ていきましょう。

大変な時期の子育てを保育園に助けてもらえたり、相談できる

0歳から保育園に通うと大変な離乳食や寝かしつけをやってもらうことができます。

また、育児で困っていることがあれば、日々保育園の先生や一緒に保育園に通うママ友に相談することができます。

私も、0歳児の育児はわからないことばかりで、保育園の先生やママ友にたくさんアドバイスをもらいました。

スプーンの持ち方をグーで握るのではなく、「バーン」(親指と人差し指を立てて銃のような形)にして持つんだよと教えてもらった時には、こんなに細かいところまでアドバイスをもらったことがあり、保育士さんは教え方の色んな引き出しを持っているのだなと思いました。

保育士さんは、子育てのプロですから、教え方も色んなやり方を知っていて、いつでも教えてもらえるので、子育てに不安なママにはとてもメリットですよ。

生活リズムが整う

保育園では、毎日決まった時間にお散歩をして、おやつや昼ごはんを食べて、お昼寝をします。

0歳のうちは、お昼寝が決まった時間にできなかったり、生活リズムを整えることは難しいですよね。

保育園では、毎日同じことの繰り返しですので、自然と生活リズムを身につけることができるんですよ。

我が子も、家では寝かしつけにかなり苦戦していたのですが、保育園のお昼寝は0歳児の頃から自分でお布団に入って、入眠することができるようになりました。

さらに、生活リズムが整うことで、夜泣きをすることがなくなり、育児がすごくラクになりました。

小さいうちから集団生活に慣れる

小さいうちから集団生活に慣れているとおもちゃの貸し借りが自然と出来たり、困っている子がいると当たり前のように声をかけてあげられるようになります。

0歳児の集団生活と言っても、まだまだお友達との関わりが少ないので、実際のところ、みんなで同じことをするのは難しい一面もあります。

しかし、息子は、0歳児からいつも周りにお友達がいて一緒におもちゃを使ったり、行動をしたりすることで、段々と友達との生活に慣れて、年少さんの年齢になる頃には、順番を待つことや相手を思いやる気持ちが自然と身についていましたよ。

保育園だと集団行動がなかなか身につかないのかなと思っていましたが、そんなことはなく、周りをよく見て行動ができるようになっていました。

保育園の行事で子供の成長が感じられる

保育園には運動会や夏祭りなどの年中行事があり、そこで子供たちの保育園での頑張りを感じることができます。

息子の通っていた保育園は、0歳児から運動会やクリスマス会に向けてたくさん練習をしていました。家でも、本番に向けて、かけっこの練習をして、本番上手に出来たときはとても感動しました。

0歳児から人前でかけっこをすることは、保育園に通わなかったら絶対なかったことです。

保育園生活が始まると日々本当に忙しいのですが、行事で子供の成長を感じて、大きくなったなと感動できるのは、保育園に通っていて本当に良かったなと思う瞬間です。



保育園のおすすめ選び方3選

さぁ、保育園に入園する時期が決まったら、保育園選びです。

保育園なんて倍率が高いし選んでいる場合ではないと思うかもしれませんが、何年も通う保育園なので、絶対に選んだほうがいいです。

毎日楽しく保育園生活を送るために親や子供に合った保育園を選びましょう。

私の経験から保育園選びおすすめ3選を紹介します。

保育園見学で決める

保育園なんてどこも同じと思う人も多いかと思いますが、保育園にもそれぞれ保育理念や特色があります。

実際保育園を見学して、気に入ったところを探すママはたくさんいますので、是非保育園をたくさん見学してみてください。

私も、保育園を決める前に何箇所か見学して、先生や園児の雰囲気が合うかも大事だなと思いました。

小さい子供がいると大変ですが、実際に見て決めると入園してから戸惑うことも少ないはずですよ。

園庭や近くの公園の有無で決める

保育園に園庭や近くに公園があるとたくさん外遊びができるので、子供も楽しく通ってくれそうですよね!

息子は最初は園庭のない保育園に通っていましたが、園庭のある保育園に転園したら、毎日とても楽しそうに遊んでいます。

天気が悪そうな日も、雨さえ降らなければ、短い時間でも外遊びができるのが魅力的ですよね。

さらに園庭で野菜を育てる保育園もあるので、食育にもとってもいいですよね。

小さいうちから野菜を育てることを保育園で経験してくれるのは、嬉しいですね。

園庭の有無も保育園選びの参考にしてみてください。

行事の有無で決める

保育園の特色で違いが出るのは、運動会やクリスマス会の行事の有無です。

行事の少ない保育園もあれば、毎月のように行事がある保育園もあります。

ママやパパの好みに合わせて、行事の内容で保育園を決めてみるのも一つの方法ですよ。

平日に保育園の行事があると仕事を休まなきゃいけなかったりと大変ですが、子供の成長した姿を見ると毎回感動します。

年齢が小さいほどあっという間に成長するので、「いつの間にこんなことができるようになったのか」と驚かせれますよ。



まとめ

保育園に通い始める理想の年齢は、ママやパパが子供や家庭の状況を見て通わせたいなと思ったタイミングがベストな年齢です。

年齢別に保育園に通わせたいなと思うタイミング

【0歳児】

  • 離乳食が始まる
  • ハイハイやつかまり立ちができるようになる

 

【1歳児】

  • 育休期間が終了するタイミング
  • 離乳食が完了して、卒乳したタイミング

 

【2歳児以降】

  • 予防接種や定期検診が落ち着いたタイミング
  • 体の免疫がついたタイミング

0歳児から通わせるメリット

  • 大変な時期の子育てを保育園に助けてもらえたり、相談できる
  • 生活リズムが整う
  • 小さいうちから集団生活に慣れる
  • 保育園の行事で子供の成長が感じられる

可愛い我が子を何歳から保育園に預けるかはとても悩むことですよね。

でも、私は0歳から我が子を保育園に預けて、大変な日々が始まりますが、それ以上に楽しい保育園生活を親子で過ごしているので、全く後悔はしてません。

何歳まで子供と家で過ごして、何歳から保育園に行くかベストなタイミングを見つけて、素敵な保育園生活を過ごしてくださいね。