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調べてみたところ、ししゃもは離乳食完了期の1歳過ぎから食べされることができます。
ただし、ししゃもは塩分が多いので気を付ける必要があり、丸ごと食べされるのは2歳過ぎからにしましょう。
ししゃもを子供に食べさせる時の骨やアレルギーなどの注意点も後ほど紹介しますね!
この記事では、
- ししゃもは何歳から食べれる?
- ししゃもを食べさせるときの3つの注意点
- 子供向けししゃもアレンジレシピ3選
を紹介します。
骨ごと食べれて栄養満点のししゃもを子供に食べさせたいけど、不安なあなた!
この記事を読んで、注意点や食べ方を工夫してお子さんとししゃもを楽しんでくださいね。
ししゃもは何歳から食べれる?
ししゃもは、早くても離乳食完了期の1歳ごろです。
でも、まだ骨など心配なママは、2歳から3歳ごろに食べさせ始めているようです。
詳しく見ていきましょう。
早くても1歳ごろ
ししゃもは、離乳食完了期の1歳ごろから食べさせてもOKです。
つまり、身の部分をご飯に混ぜるなどして、離乳食でもししゃもをあげても大丈夫。
でも、骨には十分注意して取り除いて、少量からあげるようにしましょう。
アメブロを投稿しました。
『うたくん初めて食べたししゃも』#アメブロ #江原千鶴#1歳10ヶ月
https://t.co/82xx6KlaHq— エハラチヅル (@chizuru) November 2, 2020
1歳3か月児
ししゃもを食す。
頭としっぽはとりのぞき、なかのほねもとったら1本ぺろり。
よく食べるねー。 pic.twitter.com/dpV94NFDy6— 夏紀 (@natsu_vamp69) October 12, 2021
下の娘1歳がししゃもを頭から全部食べる。すごいな
— よちくんゲーム垢。モンスト、荒野行動 (@CedricT32) April 23, 2019
1歳頃にししゃもを食べさせる場合は、骨や卵の部分を除いて身だけ食べさせているママも多いようです。
もし、心配な場合は、手間ではありますが、骨や卵の部分を取り除いてあげると安心です。
また、ししゃもを離乳食期に与えるときは、他の食材と同様しっかり火を通してあげましょう。
丸ごと食べるなら2歳から
2歳ごろなら、嚙む力や飲み込む力もついてくるので、ししゃもを焼いたものをそのまま食べさせても食べることができます。
ただし、個人差がありますので、食べさせる時は必ず親と一緒に食べるようにしましょう。
ししゃも頭からかぶりつく2歳… pic.twitter.com/WvVI3FGd8K
— ぽんママ☺︎ 2y8m♂︎+11m♀ (@ht3_9) August 17, 2021
子持ちししゃも美味しいな!2歳の娘ももりもり食べた♡ pic.twitter.com/vAYCyyvK8S
— はぷてぃーしゃるる。 (@R_Charlotte914) January 16, 2020
ししゃもの南蛮漬けめっちゃ食べる2歳🐟️
— ゆかりん@3y&10m (@Reeejun) March 3, 2021
2歳過ぎになると意外と丸ごとパクパク食べてしまうお子さんが多いようです。
我が家も、2歳過ぎたころに息子がししゃもデビューしました。
初めは骨が心配だったので恐る恐る与えましたが、丸ごと食べれるのでとても食べやすかったようで、パクパク食べていましたよ。
3歳以上なら2本程度OK
魚嫌いだったけど、ししゃもだったら3歳ごろから食べるようになったという子もいるようです。
3歳過ぎると消化器官もだいぶ大人に近づきますので、2本程度食べても大丈夫な子が多いです。
魚は、骨が多くて食べづらいので、与えるのもめんどくさいですよね。
でも、ししゃもだったら火をしっかり通せば丸ごと食べられますので楽ちん。
自分は何歳から食べられるようになったか知らないけど、ムスメ3歳1ヶ月がししゃもを頭から尻尾の先までモシャモシャ食べるの感心してしまう。
— 豆山 久②彦 (@mame_cun2) November 11, 2019
今日は3歳娘がししゃもを食べてくれた!樺太ししゃも!
— 1990年の少年 (@1990sshounen) August 10, 2021
息子3歳、ししゃもの美味しさに気付く。
マヨネーズつけて頭からムシャァ食べてる。えらい。— ひわ (@kai21g) April 6, 2020
5歳の息子も、ししゃもにマヨネーズをつけて食べるのが大好きです。
今まで魚が嫌いだった子にも、ししゃもだったら食べるかもしれませんので、是非挑戦してみてはいかがでしょうか。
ししゃもを子供に食べさせるときの3つの注意点
ししゃもを子供に食べさせる時の注意点は、
- 塩分が高いので1日2本が目安
- 骨に気を付ける
- 魚卵アレルギー
です。
では、詳しくみていきましょう。
塩分が高いので1日2本が目安
ししゃもは、干物なので生魚に比べると塩分が高めです。
幼児食を食べれるようになった子も何本も食べてしまうと塩分の摂取量が増えてしまいますので、1日2本程度にしておきましょう。
もし、ししゃもが大好きで2本以上食べてしまう場合は、他のメニューは塩分少なめのものを用意する必要があります。
離乳食でししゃもを与える場合は、塩抜きするとより塩分が抑えられて安心です。
塩抜き方法
- 焼いたししゃもの身をほぐして、茶こしなどの目の粗いザルに入れる
- 沸騰した200ml程度のお湯で湯通しをする。
塩気を少し残すぐらいにした方が、味付けの必要がなくなるのでおすすめです。
骨に気を付ける
ししゃもは、丸ごと食べられてカルシウムがたくさん取れるので嬉しい食材ではありますが、骨が心配ですよね。
ししゃもの骨は基本的にはそのまま食べれるものですが、小さいお子さんの場合は、飲み込むときにのどに刺さってしまう可能性があります。
初めは身の部分をほぐして与えてみて、噛む力がついてきたらよく噛んで食べることを子供にも気を付けるようにさせながら、食べさせましょう。
2歳過ぎの娘にししゃもを食べさせてみたら、まだうまく噛めず食べれないようでしたので、ほぐして身だけ食べさせるようにしましたよ。
1歳でも問題なく食べれる子もいれば、3歳でも骨がうまく噛めない子もいます。
お子さんの成長に合わせて上手に食べさせてあげるようにしましょう。
魚卵アレルギー
ししゃもの魚自体のアレルギーはあまり心配する必要はありませんが、子持ちししゃもを食べさせる時は魚卵アレルギーに気を付けましょう。
魚卵アレルギーは、魚卵を食べると起こるアレルギーで、他にもいくらやたらこ、数の子などで起こる可能性があります。
以前にいくらを食べてアレルギー反応があった場合には要注意ですよ。
2歳すぎからししゃも丸ごと食べる子がたくさんいますが、魚卵アレルギーが心配な場合は、3歳ぐらいから少量ずつ試してみましょう。
また、卵アレルギーがあると魚卵アレルギーを起こす可能性がありますので、さらに注意が必要です。
子供向けししゃもアレンジレシピ3選
子供でも食べやすいおすすめししゃもレシピ3選を紹介していきますね。
食べすぎ注意!子供大好き【ししゃもフライ】
ビニール袋2枚で簡単*ししゃもフライ by まこりんとペン子
ししゃもをフライにするとサクサクでとっても食べやすくなります。
私も実際に作って子供たちに食べさせてみたところ、「おかわり~」と言うほどとってもおいしかったようです。
めんどくさいイメージの揚げ物ですが、袋を使ってみると洗い物が減るので手間も半減します。
私もこの方法でパン粉付けしましたが、普段バットを使っている方法と比べても揚げあがりは変わりませんでした。
ししゃもを焼く以外の方法を探している人は、まずフライに挑戦してみてはいかがでしょうか。
あおさでさらに風味UP【あおさ入りししゃもフライ】
ししゃもの天ぷらなんておしゃれですよね。
あおさで風味をつけてあげると魚の生臭さも全く感じないので、子供がさらに食べやすくなります。
ししゃも料理のレパートリーの一つにあおさ入りのししゃもフライも追加してみてはいかがでしょうか。
お子さんからまた食べたいとリクエスト間違いなしですよ!
野菜も一緒に摂れるのがいい【ししゃもの南蛮漬け】
ししゃもをメインメニューにしたいときは野菜たっぷりの南蛮漬けがおすすめ。
ししゃもに衣をつけるのが手間ですが、野菜をたっぷり摂れて量も十分でメインメニューにするには最適です。
食べ盛りのお子さんには、是非ししゃもの南蛮漬けを用意してみてください。
まとめ
ししゃもは、早い場合は離乳食完了期の1歳ごろです。
骨やアレルギーが心配な場合は、2歳~3歳ごろから食べさせるママも多くいます。
ししゃもを子供に食べさせる時の注意点は、
- 塩分が高いので1日2本が目安
- 骨に気を付ける
- 魚卵アレルギー
です。
さらにフライや天ぷらなどにするとよりししゃもの骨まで火が通るので、子供でも食べやすくなります。
ししゃもはカルシウムなど栄養たっぷりの食材ですので、骨やアレルギーなどに気を付けて是非食べさせてみてくださいね。