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年賀状の捨て方と捨てるタイミングは?風水的に正しい処分方法を紹介!

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「もらった年賀状がたっぷり貯まってしまった…」
「処分したい!でも、捨て方がよく分からない」
そんな経験、ありませんか?

年賀状はおめでたいだけでなく、住所録代わりや思い出の品になる大切なものですよね!

処分しようと思っても、やっぱり捨てるのは気が引けたり、個人情報の流出を考えると怖くて処分できなかったり。故人が写っていると、よけいに捨てるのは忍びなかったり。
大切なものゆえに、中々思うように処分が出来ないものです。

でもご安心ください!年賀状にはちゃんと正しい捨て方があります!

せっかくいただいた年賀状ですから、丁寧に処分をしていきたいですよね。
ここでは「年賀状の6つの捨て方」「年賀状を捨てるタイミング」をご紹介します。

もちろん風水的にもしっかり解説していきます♪
運気を下げずに、お手元の年賀状を気持ちよく断捨離して行きましょう!

年賀状の6つの捨て方

油性マーカーで塗りつぶす

住所などの個人情報は思い切り油性のマーカーで塗りつぶしてしまいましょう。

極太の黒の油性マーカーでしたら、確実に個人情報を隠すことが出来ます!
この作業は、年賀状の枚数が1~10枚ほどの少なめの人におすすめです。
枚数が多いと、その分労力と時間を費やすことになってしまいますからね。

ガムテープで巻く

年賀状を何枚か重ねて、ぐるっぐるにガムテープで巻いてしまいましょう。
はたから見て、年賀状であることが分からないほどぐるぐる巻くと、悪用されにくいです。

「ガムテープだけだと不安…」という方は、年賀状同士を瞬間接着剤で固めるとより安心ですよ!
この方法で処分すると年賀状を30枚~50枚ほど一気にまとめられます。

個人情報保護スタンプを使う

こちら、年賀状に書かれている住所氏名、電話番号などの個人情報を簡単に消すことができる優れもの。ローラー式の大きなものもあり、作業自体も楽々進めることが出来ます!

「値段が高そう…」と購入をためらってしまう方にもオススメ♪個人情報保護スタンプは100均でも買うことが出来ます!
小さいものから大きいものまで様々ですが、比較的安価に買える便利道具ですね。



シュレッダーにかける

オフィスや学校でお馴染みのシュレッダーも、年賀状の処分には最適です!
バラバラにした後はビニール袋などに入れて、燃えるゴミに出しちゃいましょう。

とても簡単な方法ですが、厚めの年賀状などは手動のシュレッダーにはかけられない場合もあり、その時は電動のシュレッダーの購入をおすすめします。
シュレッダー自体は手動だと1000円前後で購入できます!

個人情報書類回収BOXの使用

コンビニのナチュラルローソンの一部のお店で「個人情報書類回収BOX」が設置されています!
年賀状もいれることができ、個人情報を含んだ郵便物全般を回収してくれています。

このボックスに入った書類は、個人情報のセキュリティに配慮しつつ、トイレットペーパーなどに資源化されます。

地球にやさしい処分方法ですね。

2003年の春までは日本郵便局でも年賀状の回収が可能でしたが、今は廃止されています。郵便局には持ち込まないようにしましょう。

お焚き上げへ持っていく

思い入れのある年賀状を処分したいときは、こんな方法もいかがでしょうか?
御札やお守りと同じように、最後まで感謝の気持ちを込められるので風水的にもおすすめです。

ただし、年賀状をお焚き上げで処分してくれる神社やお寺は少ないです。
ですので事前にしっかりと確認をしておきましょう。

「みんなのお焚き上げ」というサービスは、年賀状を郵送して神社などでお焚き上げしてもらえるサービスです。200枚程度郵送することができ、お焚き上げ後は証明書もきちんと送られてきますよ。



年賀状を捨てるタイミング

「捨てる方法は分かったけど、いつ捨てたらいいの?」

とお困りの方に、続けて「年賀状を捨てるタイミング」をお伝えします!

運気を下げずに、年賀状を保管できる期間は1~2年間です。
さらに風水的にはもらった年の春分前までに処分するのがいいそうで。

風水では年賀状は「縁起物」とされ、心のこもった年賀状は「お福分け」にあたります。大切な人からもらった年賀状は、見返すだけであたたかい気持ちになれますよね。

処分せずに貯め込んだままだと

年賀状を捨てずに全てため込んでいると、

  • 仕事運や発展運に悪影響がある
  • 現在の良い運気を吸収しづらくなる

といった影響が出てくるそうです。
風水では、年賀状を早めに処分することがすすめられているようですね。

けれど風水ではそういわれても、どうしても捨てたくない大事な年賀状はあるものです。
無理に捨てる必要は全くありません!
それはあなたの宝物なのですから、どうか大事にしてくださいね。

とっておくにしても風水が気になるというひとは、日当たりのよい窓側で風通しのいい籠に入れて保管しておくといいようです♪



年賀状、捨てる派?捨てない派?捨てられない派?

毎年日本では、国民一人当たり平均20枚の年賀状を書いているそうです。
これが何年も貯まれば、流石にスペースをとってしまいますよね。

「それでも私は捨てずにとっておく派」
「だから私は処分をする派」
「捨てたいけど、捨てられない派」

世間ではこの3つにぱっくり別れているわけですが、それぞれどのような思いを持っているのでしょうか?

「捨てない派」

年賀状を捨てない派の人の中には、

  • 「思い出が詰まっている」
  • 「住所録代わりにしている」
  • 「もらったのに捨てるのは申し訳ない」
  • 「たまに読み返したくなる」

という理由があります。

手紙やはがきと同じで、年賀状は大切な人とのやり取りのひとつです。
捨てて後悔するより残しておきたい気持ちが勝つのはよく分かります!

捨てて後悔すると分かっているほど大事なものは、ぜひとも手元に残しておきたいですね。

「捨てる派」

こちら、年賀状を捨てる派の人の中には、

  • 「たまっていくので処分をする」
  • 「こだわりは特にない」
  • 「断捨離を徹底している」
  • 「相手から届かなくなった」

という理由があります。

年賀状は紙なのでもちろんかさばりますよね。毎年年賀状が増えると処分せざるを得ないことも。

思い切って処分をするのは風水的にも良い行動です!

近頃は年賀状をデータ化し保存することも可能です。場所もとらず、なおかつ情報は消えず一石二鳥ですね。

「捨てたいけど、捨てられない派」

捨てるのがただ忍びなく思えて、山のように年賀状がたまっていく…。

「捨てたいし困ってる。でも捨てたら薄情って思われそう」

そう悩んでいる知人がいたら、迷わず言ってあげたくなりますよね。

「困ってるなら捨てて大丈夫だよ!!」

今これを読んでいるあなたは「捨てたいけど捨てられない」と悩んでいませんか?

それは相手のことを思っているから捨てられないのであって、年賀状を捨てることは薄情なことではありません!後ろめたく思う必要は全然ありません!

むしろ年賀状を捨てられないことが悩みの種になってしまっているなら、思い切ってすっぱり処分しちゃっても大丈夫なのです。



最後に

お正月にまったりと和みながら、送られてきた年賀状を読むのは幸せなひとときですよね。大切な人から貰った年賀状をじっくり眺めていると、またその1年の縁につなげていきたいと思えるものです。

これからも適切な処分・保管法を知り年賀状と仲良く付き合っていきましょう♪

最後までご覧くださりありがとうございました!