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一緒に楽しい時間を過ごしたお友達が転園する時、クラスのみんなから何か思い出に残るものをプレゼントできたらいいなと思う反面、何がいいのか迷ってしまいますよね。
もらう側も気持ちの負担にならないプレゼントで、尚且つ予算や各家庭での作業負担などを考えると、悩ましいなと思います。
そこで今回は、そんなお悩みを解決できるおすすめの手作りプレゼントとして
- クラスからのメッセージアルバム
- 寄せ書き
- 折り紙の花束
- 子どもたちのイラストで!写真立て
の、4つをご紹介します!
また後半には、プレゼントを考えるときの注意点や、集めたお金が余ってしまった時にプラスで贈れるプレゼントについてもお伝えしますね☆
この記事では、
- 手作りプレゼントのアイディア4選
- 転園する子へのプレゼントを考える時はこんなことに気をつけよう
- 集金したお金が少し余った時に。喜ばれるおすすめプレゼント
についてまとめました。
ご紹介しているものは低予算で作りやすく、もらって嬉しいプレゼントです!
この記事を読んで、思い出に残る素敵なプレゼントを送りましょう!
転園する子へのプレゼントは手作りで!アイディア4選【材料は100均で】
手作りで作ってもらったものって、なんだか温かみがあって嬉しくなりますよね。
また、せっかく贈るなら喜んでもらいたいけど、予算的にも豪華なものを購入するのは難しい・・・など考えれば考えるほど悩んでしまうもの。
そこで、定番のものから変わり種のものまで予算内で作れて心に残る4つのアイディアと、その際におすすめのグッズをまとめてみました。
クラスからのメッセージアルバム
一つ目は、クラスみんなからのメッセージを集めたアルバムです。
おすすめのサイズは、ハガキサイズ。
このサイズだと集合写真など思い出の写真を入れることもできるほか、転園する子の荷物にもならないサイズなのでいいですね!
もしハガキサイズでは大きすぎてメッセージを書くのに負担になってしまう家庭もあるかもと心配な場合は、名刺サイズで作るのも素敵ですね!
寄せ書き
一般的にハガキホルダーは30ポケットや60ポケットあるものが多いです。
クラスの人数が少ないと余ったポケットが気になってしまうかもしれません。そんな時におすすめなのは寄せ書きです。
お迎えの時間に必ず保護者同士で会える場合やクラスで集まる時間があるのなら、その場で直接書いてもらうのもいいかもしれませんが、寄せ書きって書くのにどうしても時間がかかってしまうんですよね。
その悩みを解決するのが、メッセージカードに書いてもらい台紙に貼り付ける方法。
この方法ならメッセージを書く側も時間にゆとりを持って用意できますし、失敗して汚れてしまうなどの心配も無いですね!
・色紙 無地 3P
無地の色紙に可愛いメッセージを貼り付けたら、それだけで見応え十分!
・寄せ書きステッカー
ステッカーなので、切り分けたステッカーを渡してメッセージを書いてきて貰えば、そのまま色紙に貼れてしまう便利アイテムです
折り紙の花束
こちらはちょっと変わり種で、代表で準備するお母さんの負担が大きめかもしれませんが、全員分のメッセージを集めるのは難しい・・・けれどクラスの思い出に残るものを渡したい!という場合にはおすすめです。
- 折り紙でお花を作ります
- その折り紙に各自名前を書いてもらいます
- 集めたお花を台紙に貼り付ければ完成です
人数によっては代表で準備するお母さんが少し大変かもしれませんが名前を書くくらいなら各家庭の協力も得やすいですよね!
・折り紙140枚入り
シンプルな折り紙セット。24色入っているので、クラスカラーのみで作っても、またはいろんな色で作るも良いですね。
子どもたちのイラストで!写真立て
子どものイラストを枠に貼り付けて作る写真立てです。
- 枠に合わせて人数分の用紙をカットします
- その中にイラストを書いてもらいます
- 木枠等の写真立ての周りに貼り付けて完成です!
他とは被りにくく実用的なプレゼントですね。
イラストのテーマを自分の顔などにすれば、写真は用意できなくてもクラスの友達を思い出してもらえるかもしれません。
機械がなくてもラミネートすることができるので、予算的に余裕があり、丈夫にしたい時はラミネート加工するのもいいですね!
・フォトフレーム(エレガンス、L版)
シンプルなフォトフレームです。装飾の隙間から木目が見えてもおしゃれですね!
・手貼りラミネートフィルム
機械がなくてもラミネートすることができるので、フレームに貼り付ける前にラミネートすれば、折れや汚れから守ることができる便利アイテムです。
転園する子へのプレゼントを考える時はこんなことに気をつけよう
クラスのみんなからプレゼントを渡そうと思った時、どんなことに気をつけて選べばいいでしょうか?ズバリ、気を付けるポイントは以下の3点です!
- 担任の先生や園の方針はどうなっているか
- 転園する子のお母さんにとって気持ち的に負担にならないか
- 準備する各家庭の負担にならないか
ひとつずつ詳しくお伝えしていきますね。
担任の先生や園の方針はどうなっているか確認する
通っている幼稚園や保育園によって、退園児や転園児への対応が決まっている場合があるので、これは確認した方がいい点かと思います。
具体的には
- 園自体でお別れ会をしないなど決まりがあるか
- プレゼントを用意してもいいのか
- クラスでお別れ会を開くのか
- お別れ会の中でプレゼントを渡す時間は作ってもらえるか
- プレゼントについて特定の品物はNGなど決まりがあるか
などです。
園ではやらないがお別れ会のために保育室は使ってもいいですよ、という所もあれば、園としては一切やらないので保護者だけでやってください、など園によって方針は様々です。
筆者も以前幼稚園で働いていたことがあるのですが、筆者のいた幼稚園では、転園する子の最終登園日にクラスの子どもと保護者全員が集まってお別れ会を開くことになっていました。
その際、担任からクラスの集合写真と子どもたちのメッセージを集めたアルバムのプレゼントを渡すことになっており、保護者の方からも何か渡したいものがあればこのタイミングで時間とりますよ、というやり方でした。
お迎え時間に必ず保護者が集まる徒歩通園の園ではやりやすいかもしれませんが、バス通園であったり、保育園のように保護者が働いている場合は難しそうですよね。
また、園としてはお別れプレゼントは渡さない、あるいは担任に一任しているなど、様々な考え方があると思いますので、一度確認してみることをおすすめします!
転園する子のお母さんにとって負担にならないか
プレゼントを渡す上で考えたいのが、もらった子のお母さんが「申し訳ない」「お返しをしなくては」と思ってしまうようなものは避けた方がいいということです。
これはクラスの雰囲気やお母さん同士の関係性によっても変わってくると思いますが、高価すぎるプレゼントや豪華すぎるものは負担になってしまうかもしれません。
また、気持ちの部分に加え、物理的に負担にならないかという点も大切になってきます。
最終登園日にはお道具箱など園で使っていた荷物を持ち帰ることや、そのまま引っ越し先へ移動するなど色々なパターンが考えられます。
プレゼントを考える時にはこのあたりのことも考えて選べるといいですね!
準備する各家庭の負担にならないか
準備する側の負担も考えることも必要です。
仲の良い人たちでお別れ会をするのとは異なり、クラス全体でとなると様々な考えを持つお母さんたちがいます。
また、家庭環境も異なりますよね。
凝りすぎたものや予算が高すぎると協力を得られなかったり、負担になってしまうことも考えられます。
ちなみに、クラスの人数にもよりますが、手作りプレゼントを贈る際の予算は1家庭100円くらい、飲食を伴うお別れ会を開くなどの場合には100円から500円くらいの集金が平均的なようです。よかったら参考にしてみてくださいね!
集金したお金が少し余った時に。喜ばれるおすすめプレゼント
集金したお金が少し余ってしまうことありますよね。金額によっては人数で割って返金するのも難しいことも・・・
そんな時、メインのプレゼントに少しプラスして渡せる低金額のプレゼントをご紹介します!
ポケットテイッシュ
ひとつめのおすすめは、キャラクターもののポケットティッシュ。
消耗品のティッシュは、正直何個あっても困らないものです。
転園後も使うことができ価格も安いため、もらう側も負担になりにくいのが嬉しいですね!
お菓子のプチギフト
ふたつめのおすすめは、小さなおかしの詰め合わせです。
駄菓子であれば、スーパーで10円前後から売っている上種類も豊富にあるため、価格も調整や好みに合わせやすいという点でもいいですね!
一点注意したいのが、アレルギー等のあるお子さんの場合、せっかくもらったのに食べられない・・・となってしまうこともあるので、可能であれば確認することをおすすめします。
ミニタオル
ミニタオルも、転園後にも使えるアイテムということでおすすめです。
こちらはティッシュに比べると売っている場所が少ないかもしれませんが、雑貨屋さんなどが近くにある場合は手に入りやすいかもしれませんね。
年齢が上がるにつれミニタオルは必需品になってくるので、もらって嬉しいですね!
まとめ
転園する子へのプレゼントを手作りする時のおすすめと、それぞれのメリット・デメリットをまとめました。
- クラスからのメッセージアルバム
メリット:用紙を配って各家庭で作業しやすい、ある程度の大きがあるためアレンジもしやすい
デメリット:ポケットが多いため、人数によっては空ポケットが気になることも - 寄せ書き
メリット:人数が少なくても豪華に見える
デメリット:ホルダータイプに比べてサイズがい大きいため嵩張る可能性がある - 折り紙の花束
メリット:各家庭の負担が少ないため協力を得やすい、シンプルだが華やか
デメリット:準備するお母さんの負担が大きい - 子どもたちのイラストで!写真立て
メリット:低予算で華やかなプレゼントができる
デメリット:人数によっては枠に入りきらない、あるいは装飾が小さくなってしまうことも
また、渡すプレゼントを考える際にはいくつか確認した方がいいことや考慮した方がいいことがあります。それが以下の3点になります。
- 担任の先生や園の方針はどうなっているか
- 転園する子のお母さんにとって気持ち的に負担にならないか
- 準備する各家庭の負担にならないか
予算内でプレゼントを考えることは大変ですが、手作りのためのデコレーショングッズは100円で可愛いものがたくさん売っています。
また、予算が少し余ってしまった際はお子さん用にプチギフトを用意することでさらに喜んでもらえるかもしれません。
お友達の転園は、転園する子にとっても見送る側の子どもにとっても大きな経験です。
手作りのプレゼントで、一緒に過ごした楽しい時間を思い出してもらえるといいですね。