当サイトにはプロモーション広告が含まれております。
ベビーベッドを置こうと思ってもお部屋の大きさや他の家具との兼ね合いもあり、置き場所がない、と悩んでしまいますよね。
他にも、赤ちゃんが安全で過ごしやすくするために次の4つにも注意する必要があるんです。
- 日光や照明が直接当たらない
- エアコンの風が直接当たらない
- たんすや棚から離れている
- テレビなど大きな音のない場所
詳しくはのちほどお話ししますね。
今回は
- ベビーベッドの置き場所を窓際がふさわしくない理由は?
- ベビーベッドの置き場所を決めるときに注意する4つとその解決策は?
- ベビーベッドの置き場所、リビングと寝室どっちがいい?
- おすすめのベビーベッドや寝かしつけに役立つグッズの紹介
についてまとめています。
この記事を読んで、赤ちゃんにとってもお母さんにとっても、心地よく安全に過ごせるベッドスペースを作ってあげてくださいね!
ベビーベッドの置き場所を窓際がふさわしくない理由は?
日光を浴びることは大切ですが、赤ちゃんが長時間過ごすベビーベッドを窓際に置くのはお勧めしません。
大きな理由は以下の3点です。
- 窓ガラスが割れると危険だから
- 直射日光による肌トラブルなどの危険があるから
- 温度変化が激しいため、赤ちゃんには負担がかかるから
詳しくみていきましょう。
窓ガラスが割れると危険だから
一つ目の理由は窓ガラスが割れたときに危険という点です。
滅多にないこととはいえ、強風の影響や地震などで窓ガラスが割れてしまうニュースを目にすることもありますよね。
万が一同じことが起こり、割れてしまったガラスが赤ちゃんにかかってしまうことを想像すると恐ろしいです。
カーテンがあっても防ぎきれないので、できれば窓際は避けたいですね。
直射日光による肌トラブルなど危険があるから
直射日光など、紫外線を浴びすぎると
- シワやシミなどの原因になる
- 将来、皮膚ガンを起こしやすくなる
- 白内障などの目の病気を起こしやすくなる
ということがわかっています。
赤ちゃんの皮膚は非常に繊細で弱いです。
そんな赤ちゃんが紫外線を浴び過ぎてしまうと、短時間の日焼けでも赤くなってしまったり水ぶくれになってしまうことも。
赤ちゃんのうちから長時間、紫外線にさらされることで、将来、皮膚がんになるリスクも増えてしまうんです。
また、赤ちゃんは上を向いて寝ていることが多いので、直射日光を直視し続けてしてしまうと、目の病気だけでなく、最悪の場合、失明してしまうこともあります。
少し前までは日光をたくさん浴びることで赤ちゃんが健康に過ごせると言われれていました。
もちろん、適度に日光を浴びることはビタミンDの生成などに必要であるため大切です。
しかし新生児期〜3ヶ月ごろまでは1日に15分程度浴びれば十分と言われており、浴びすぎには注意が必要です。
温度変化が激しいため、赤ちゃんに負担がかかるから
窓際は日光の場所などによって気温が変わるだけでなく、意外とすきま風が入ってくるなどの影響もあり、寒暖差が大きいんです。
体温調節が上手にできない赤ちゃんにとっては負担になってしまうことも。
このことからも窓際は避けた方がいいといえます。
ベビーベッドの置き場所を決めるときに注意する4つとその解決策は?
窓際に置く以外にも注意した方がいいことが4つあります。
- 日光や照明が直接目に入らないようにする
- エアコンの風が直接当たらないようにする
- たんすや棚の近くは避ける
- テレビなど大きな音の側は避ける
理由と解決策について、ひとつずつ見ていきたいと思います。
日光や照明が直接目に入らないようにする
赤ちゃんは上を向いて寝ているため、日光はもちろんのこと、蛍光灯など明るさの強い照明を見続けることは赤ちゃんの目によくない影響を及ぼします。
ベビーベッドを設置予定の場所に照明がありそうな時は、間接照明などを用意するようにしましょう。
直接目に入らず優しい光に、赤ちゃんも安心して過ごすことができるはずです。
紫外線94%カット レースカーテン
少しお高めですが、94%という高いUVカット効果があります。また、一般的なレースカーテンよりも冷気を防ぎ、室内の暖かい空気を逃さない構造になっています。
エアコンの風が直接当たらないようにする
エアコンの風が直接当たると肌が乾燥してしまうだけでなく、喉を痛める原因になります。
大人と違って喉の乾燥は呼吸がしにくいなど重大な症状に繋がることも・・・
また、赤ちゃんはまだ体温調節が苦手なので、暖房や冷房の風が当たってしまうと体調不良の原因にもなります。
ベビーベッドはエアコンの風が当たらない場所に設置しましょう。
どうしても風が当たってしまう時は風よけを使用したり、ベビーベッド用の蚊帳を使用して風が当たらないようにしてあげましょう。
たんすや棚の近くは避ける
万が一たんすや棚が倒れた時、当然ですがベビーベッドにいる赤ちゃんは自分では逃げられません。
地震などのリスクは日本のどこに住んでいても同じようにありますよね。
そのためベビーベッドの近くにたんすや棚を置くのはやめた方がいいと言えます。
家具の近くを避けるのが最善ですが、どうしても置き場所がなくて・・・という場合は、家具の転倒防止グッズや固定具がたくさん出ているので、それらを使用して予防するようにしてくださいね。
テレビなど大きな音の側は避ける
大人同様に、赤ちゃんも騒がしい場所では熟睡できません。
お母さんの声などお腹の中でずっと聴いていた音は赤ちゃんにとって心地よいものですが、テレビなどの音は赤ちゃんの眠りを妨げてしまいます。
また、赤ちゃんにとってテレビの情報量は非常に多く一方的なものであるため、将来的に言葉や脳の発達に影響を及ぼすという研究結果も発表されています。
ベビーベッドとテレビが近い場所にある時は、なるべくテレビの視聴は控える、時間を決めて見る、音量を小さくしたりイヤフォンを使用するなど対策をとるようにしましょう。
ベビーベッドの置き場所、リビングと寝室どっちがいい?
どちらに置くのがいいのかは生活の仕方や間取りなどによっても変わってきます。
そこで、リビングと寝室それぞれおすすめする理由についてお伝えしたいと思います。
ご自分のライフスタイルではどちらが合いそうか参考にしてみてくださいね!
寝室がおすすめ!赤ちゃんに生活リズムがつけさせたい!
寝室にベビーベッドを置くといい理由は主に以下の3点です。
小さな赤ちゃんにとって、大人用の柔らかい布団や羽毛布団などは窒息の原因になることも。
大人のベッドにベビーベッドを横付けすることにより、寝ている間に赤ちゃんを踏んでしまう心配もなく、すぐに赤ちゃんの対応ができるので安心ですね。
また、1日の大半を眠って過ごす赤ちゃんにとって、寝室のベビーベッドに来たら眠る時間という認識ができることで生活リズムが整ったというお母さんの声もありましたよ。
寝室にベビーベッドを置く場合は、日中リビングで過ごす場所が必要になります。
- ハイローチェアやクーハンなどを使用する
- 赤ちゃんが寝そべれるスペースを作る
など、リビングでも赤ちゃんが過ごしやすい場所を作ってあげてくださいね!
リビングがおすすめ!家事をしながら、見守りたい!
リビングに置くといい理由は主に以下の4点です。
日中過ごす時間が長いリビングにベビーベッドを置くことで、家事をしていても赤ちゃんの側にいることができます。ままにとっても赤ちゃんにとっても安心できますね。
また、上のお子さんやペットのいるご家庭では、予期せぬ事故から守るためにもベビーベッドは活躍してくれます。
生活している中で発生するほこりなどからも守ってくれますよ。
リビングに置く場合、夜眠る場所が別になると思うので
- 寝室は畳など硬めの床に敷き布団にする
- 大人用ベッドにベッドインベッドを使用する
など、赤ちゃんが夜安全に眠れるようにすることも大切ですね。
ベッドインベッドとは
大人用のベッドに置いて使える赤ちゃん用のベッドのこと。赤ちゃんを窒息などの事故から守る目的で使われます。
(2024/11/21 19:11:04時点 Amazon調べ-詳細)
おすすめのベビーベッドや寝かしつけに役立つグッズの紹介
そんなあなたのためにおすすめの商品は、
- キャスター付きのベビーベッド
- クーハン
- 抱っこ布団
ひとつずつご紹介していきますね!
キャスター付きのベビーベッド
ベビーベッドの中でも、キャスターがついており移動できるタイプのものがあります。
リビングと寝室が同じ階にあるおうちでは必要な場所にベビーベッドを移動できるので便利ですね。
デザインと機能性の良さを兼ね備えたベビーベッド
可愛らしいデザインに加え、静音タイヤを使っているので移動するときの音が気になりません。また、肌に優しい材質を使っていたり、高さ調整ができるなど機能性も抜群です
コンパクトで使いやすいベビーベッド
木のデザインで優しい色合いのベビーベッドは、インテリアにもなじみますね。コンパクトなので狭めのおうちでも使いやすいサイズです。
クーハン
クーハンは、簡易ベビーベッドのことです。
簡単に持ち運びができるため、いつでもままの側に赤ちゃんを連れていくことができます。
安全に眠れる場所としてだけでなく、オムツ替えスペースやプレイマットになるタイプなど様々な使い方ができるものもあり、長く使用できます。
2階建てでリビングと寝室が離れているおうちでも使いやすいですね!
お出かけの時でも使いやすいクーハン
組み立てて簡易ベビーベッドとして使用するのはもちろん、広げればオムツ替えスペースやプレイマットとしても使えます。軽いのでお出かけの時にも持ち運びやすいですよ。
赤ちゃんが快適に過ごしやすいメッシュタイプ
赤ちゃんが過ごす上で注意するべきであるエアコンの風や照明から守ってくれる構造になっています。リビングで過ごす時なども安心して過ごせますね!
抱っこ布団
赤ちゃんを抱っこしている時、多くの場合はままの腕の中で直接眠っていますよね。
ベビー布団が腕と赤ちゃんの間にあるだけで、眠った赤ちゃんを地面に寝かせても起きることがないと言われています。
ベビーベッドがない場所でも安心して赤ちゃんが過ごせる上、移動しやすいのもポイントです。
日本製で安心のねんねクッション
日本製で柔らかさや安定性の評価も高いねんねクッション。寝かしつける時はもちろん、眠った赤ちゃんが安心して過ごせるのでいいですね!
綿100%で丸洗いOKな抱っこ布団
赤ちゃんの肌に優しい綿100%で作られています。また、カバーとクションはそれぞれ洗濯機で丸洗いができるので、いつでも清潔に使えるのが嬉しいですね!
まとめ
結論として、ベビーベッドの置き場所として窓際は避けた方がいいです。
赤ちゃんが安全で過ごしやすくするために次の4つにも注意する必要があります!
- 日光や照明が直接当たらない
- エアコンの風が直接当たらない
- たんすや棚から離れた場所
- テレビなど大きな音のない場所
また、寝室に置くかリビングに置くか決めるひとつの基準として
- 赤ちゃんに生活リズムがつけさせたいなら寝室
- 家事をしながら見守りたいならリビング
など、ライフスタイルなどによっても変わってきますよ。
ぜひこの記事を参考にして、赤ちゃんにとってもままにとっても安心して過ごせる場所を作ってくださいね!