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なんて悩んでいる中学生の方はいませんか?
告白されたけど、相手のことが好きではない場合、どうやって断わればよいか悩みますよね。
告白した相手のことを好きでなくても、できるかぎり傷つけずに断りたいと思っちゃいますよね。
今回はそんな悩みを抱えている中学生に向けて、「告白の断り方」をお話ししようと思います。
ここで最初にお伝えしたいことは、「相手を全く傷つけずに断る方法はない」ということ。
相手の好きだという気持ちに対して、どんなふうに上手に断っても相手を傷つけてしまうことには変わりません。
だけど、相手を深く傷つけたり、長い期間傷つけたりしないように「なるべく傷つけないようにすむ断り方」はあります!!
今回は、
告白されたときの断り方のポイントと8つの例文
方法別の告白の断り方
NGな5つの断り方
についてお話ししますね。
告白されたときの断り方のポイントと8つの例文
嘘をつかずに素直に自分の気持ちを伝えることがいちばんのポイント
なぜ、それがいちばんのポイントかというと、考え方の流れとして
告白してきた相手に、嘘をつかずはっきり素直に自分の気持ちを伝える
断る理由をはっきり伝えることで、相手に納得や理解をしてもらえやすくなる
最初は傷つくかもしれないが、変な期待や誤解を減らすことができる
結果深く傷つけたり、長い期間傷つけたりしないですむ
では次に具体的な例文についてお話ししますね。
「他につきあっている人がいる」
もしすでにつきあっている人がいる場合は、素直にそのことを伝えましょう。
告白してきた相手にすでにつきあっていることを正直に伝えることは、きちんと相手にわかりやすく断る理由を伝えることができます。
そして、正直に打ち明けることは、あなた自身があなたの彼氏や彼女のことを大切に想っている証拠にもなりますよ。
「他に好きな人がいる」
もし好きな人が他にいる場合は、素直にそのことを伝えましょう。
つきあっている場合と同じで、告白した相手に好きな人が他にいることを正直に伝えることは、相手にわかりやすく断る理由を伝えることができます。
はっきり伝えることで、変な期待をさせずにすみますね。
「他に集中したいことがある」
中学校にもなれば、勉強や部活で忙しい日々を送っている人も多いですよね。
勉強で忙しい場合:試験や受験を理由にする。
部活で忙しい場合:大会や試合などを理由にする。
具体的に何に集中したいのかを言ってあげると相手にわかりやすく伝えることができますね。
ただし、一つ注意点があります。
相手の告白をはっきり断りたい場合は、「しばらくは○○に集中したいから。」など長期間集中したいことを強調していってみてくださいね。
「恋愛する気持ちになれない」
中には、勉強や部活や趣味などに忙しくて、今は彼氏や彼女を作るつもりはないはない人もいますよね。
今、恋愛をする気分ではない、恋愛モードではない場合、そのことをきちんと伝えましょう。
自分自身の気持ちの問題であって、相手のせいではないというメッセージを伝えることができ、傷つけずにすみます。
「まだ前の恋愛を引きずっている」
元彼や元カノをまだ好きな人も中にはいますよね。
すでに終わってしまった恋愛でも、まだ引きづっている場合は素直に伝えましょう。
この場合も「恋愛する気持ちになれない。」と同じで、自分自身の問題であって、相手のせいではないことを伝えることで、傷つけにくくなります。
「友達から始めたい」
あまり親しくない人から告白された場合、まずは友達から初めてみてもいいかなと前向きに感じたときは、友達からスタートさせたいことを自分の言葉で伝えましょう。
告白の断り方の中では、プラスの意味を含む断り方なので、告白した相手にとっても傷つけにくい表現といえますね。
まずは友達として始めることで、新たな展開が待ってるかもしれませんね。
「まだよく知らないから」
しゃべったこともない相手から急に告白されたら戸惑いますよね。
その場合は、「あまり話したことがないから、まだよく知らないので」と正直に伝えてもOKです。
性格にもよりますが、初対面の場合、よく知らない人とは距離を置いて、少しずつお近づきになりたいと思う方はけっこういますよね。
告白してきた相手にも、自分にとっては「まだよく知らないのでつきあえない」とはっきり伝えましょう。
「友達のままでいたい」
友達だと思っていた相手にいきなり告白された場合、今の関係を壊したくないと思う人もいますよね、
そんな時は、今までのような良き友達関係でいたいことをストレートに伝えましょう。
嫌いで断るのではなく、大切な友人だと思っていることを伝えてあげるといいですよ。
ただ、この断り方の場合「他に好きな人がいないなら諦めたくない」と相手から言われてしまう可能性もありますよね。
諦めて欲しい場合は「友達以上には見れなくてごめん」と伝えてみてくださいね。
恋愛対象として今後も見れないと伝えることで相手も諦めようと考えます。
手段別の告白の断り方
次に告白を断るときの手段についてお話ししますね。
基本的には、告白を断る時の返答の手段は、相手の告白方法に合わせるのがマナー
なんですが、相手から対面して告白をされた場合は、同じように会って直接顔を見ながら、断りの返事をするのには勇気がいりますよね。
そういう場合はラインや電話でも、しっかり気持ちを伝えることができればOKです。
ライン
ラインで注意することは、期間をなるべくあけずにすぐに返信すること
今は、直接よりもラインで告白されることも多いと思いますが、ラインで告白された場合、期間をなるべくあけずに返信することが大切です。
ラインは既読がついてしまうので、相手に内容を読まれたことがわかってしまいます。
告白をしたのに応答がないと相手にとって不安とストレスを与えてしまいます。
返事をすこし待ってほしい場合は「告白してくれてありがとう。少し考えたいので○日くらい時間をもらいたい」と、とりいそぎの返答をしておきましょう。
電話
電話のほうがラインよりは親切な断り方、ただし電話のマナーに注意すること
LINEで文字だけで伝えるよりは電話の方が丁寧な感じで、こちらの気持ちをさらに伝えやすくなります。
緊張してしまって何を話せばよいかわらかなくなりそうな場合は、事前に話す内容をメモにしとくといいですね。
電話をかけるときのマナーとしては、できれば相手の都合を聞いていいタイミングで電話すること。
朝早くや深夜遅くなどの時間帯も相手のことを考慮してできれば避けましょう。
直接会って話す
直接会って断る方法が一番ベストで、相手対して誠実な対応
ベストな手段ですが、一番難しいのが直接会って話すことですね。
直接会って断る場合は、相手に誠意を見せられますし、「しっかり考えてくれた」という印象を与えることができます。
直接会って断る場合は、他の友達には聞こえないように場所や声のボリュームなどにも配慮してくださいね。
友達伝え
友達伝えに告白してきた場合は、同じく友達伝えに断りの返事をしてもOK
友達伝えに告白された場合であれば、その友達に返事をすることもOKですが、他の手段で告白された場合にはあまりおすすめはしません。
間に入る友達の気持ちを考えると、今回の返事以降は、その友達づてに告白してきた相手に何かを伝えることをさけたほうがいいですね。
間に第三者が入ると、もしかしたら自分が伝えたいメッセージが違うふうに受け止められる危険性があるということもあるので注意しましょう。
NGな5つの断り方
今度は、告白を断るときにしてはいけないことを5つお話ししますね。
相手の悪いところをいう
嘘をつく
冗談交じりにいう
曖昧にして相手に期待を持たせる
周りの友人などに、告白されて断ったことをいいふらす
相手の悪いところをいう
告白してきた相手が苦手なタイプであっても、相手の欠点を指摘して断ることはさらに相手を傷つけることになる
断る際にハッキリ気持ちを伝えることは重要ですが、「タイプじゃないから無理」「あり得ない」などといった、相手を必要以上に傷付ける言葉は言わないように気をつけましょう。
告白を断られるだけでも相手は傷付いていますので、そこに更に追い打ちをかけるようなことを言ってしまっては、相手は深く傷付いてしまいます。
中には、逆恨みをしてくるような人もいますので、あまり相手の気持ちを刺激しないように、思いやりのある言葉で告白を断るようにしましょう。
嘘をつく
告白を断るときに嘘の理由を言うのはしてはいけないこと
嘘までついて断ったことが相手にバレてしまったときに、さらに相手を傷つけることになるからです。
そして、良かれと思って嘘をついたことが、他の人に知れた時にあなた自身の評価を下げてしまう危険性もあります。
冗談交じりにいう
相手の告白に対して「冗談でしょ?」と笑い飛ばしてごまかすことはNG!!
相手が真剣な気持ちで告白をしてきてくれたのに、それを茶化したり、真剣に向き合わなかったりするのは、相手に対してすごく失礼な態度です。
たとえ相手の告白が、フランクな言い方だったとしても、告白をするのは大変勇気のいること。
相手の気持ちを大切にして、相手を傷付けないようにきちんと向き合うようにしましょう。
曖昧にして相手に期待を持たせる
告白されたときに、相手を傷つけないように曖昧に返事をするのはダメ
曖昧にしてしまうと、相手も『次に告白すればOKしてもらえるかも…』という風に、あなたへの気持ちを引きずってしまいます。
そしてまた告白して振られてしまったら、余計に心に傷を負ってしまいます。
そうならない為にも、はっきりと『付き合えない』と伝えてあげることが大切なのです
周りの友人などに、告白されて断ったことをいいふらす
告白されたことを親友などに相談したり、話すことはもちろんありだが、必要以上に周りの友人などに話すことはしてはいけない
告白してきた相手の気持ちを考えると、告白がうまくいかなかった場合は特に人には知られたくないことですよね。
告白を断る場合は、相手のことを気遣い、周りにばれないように2人の間だけで話を終えられるようにしましょう。
まとめ
今回は、『告白されたときの断り方!中学生向け』についてお話しをしました。
簡単にまとめると
断るときの8つの例文
- 他につきあっている人がいる
- 他に好きな人がいる
- 他に集中したいことがある
- 恋愛する気持ちになれない
- まだ前の恋愛を引きずっている
- 友達から始めたい
- まだよく知らないから
- 友達のままでいたい
NGな5つの断り方
- 相手の悪いことろをいう
- 嘘をつく
- 冗談交じりにいう
- 曖昧にして相手に期待を持たせる
- 周りの友人などに、告白されて断ったことをいいふらす
告白されるということは、あなたに魅力があるということ。
そして、告白をしてきた相手はあなたに魅力があることを教えてくれた人ってことになりますよね。
告白してきた相手に対しても、誠実な対応で断るようにしてくださいね。
最後までご覧いただきありがとうございました。