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「眠い…!でも、私が今頑張らないと…!」
出産という大仕事を終えたお母さんにとって、次にぶつかるのは「赤ちゃんが寝ない」という問題ではないでしょうか。
生まれたばかりの頃はまだ、
「今だけ我慢すればなんとかなるのかな?」
という気がしますが、これが意外と長引くんですよね…!
お腹はいっぱいなはずだしおむつも汚れていない、理由がよく分からないまま泣き続けて朝まで眠れなかった…なんて事はよくある事です。
実際のところ赤ちゃんが寝ない理由はみんな違うので、これさえすれば必ず寝てくれる!という方法はありません。
ですがいくつかのパターンは存在するので、対処法を知っているだけでも心強いものです。
今回は産後寝不足で大変なお母さんの為に、
赤ちゃんが寝ない5つの原因
みんながしている寝かしつけ対策
寝ない子に効く!実際に効果があった寝かしつけの方法
についてご紹介させてもらいます!
実際に私が子育て中に成功した体験談も交えてお話しさせてもらいますので、この記事を少しでもお母さんの安眠の為に役立ててくださいね!
赤ちゃんが寝ない理由は?
まだ自分の意思を伝える手段の少ない赤ちゃんにとって、寝ないで泣き続けるのはお母さんに助けて欲しいからに他なりません。
ですが実のところ、一番やっかいなのは何が原因で眠れないのか赤ちゃん自身も分かっていない場合もある、という事ではないでしょうか。
赤ちゃんが寝ない原因は何かしらありますが、全員が同じ理由という事はあり得ません。
10人赤ちゃんがいれば寝ない理由も10通り考えられますので、あくまで自分の子に合った方法を見つける必要があります。
何をしても泣き続ける赤ちゃんを見ていると寝不足なせいもあってついイライラしてしまうものですが、そういう時は一回気持ちを落ち着けましょう。
寝ない時は寝ない!泣き止まないのは誰のせいでもない!
この考えを大切に、まずはどんな原因があるのか一緒に考えていきましょう。
赤ちゃんが寝ない5つの原因
赤ちゃんが寝ない原因としては風邪による体調不良等も考えられますが、咳やくしゃみ、発疹等が見られないようであれば基本的には他に原因があると考えた方がいいでしょう。
よく見られる原因としては次のようなものがあります。
不快感がある
これは空腹やおむつ等が当てはまります。
赤ちゃんが泣く理由を考える時は、まずはこの不快感を原因として疑ってみるといいでしょう。
他にも、
- 便秘
- 寒い、暑い(温度、湿度が不快)
- げっぷが出ていない
- 周りがうるさい
- 部屋が明るい
等が原因として挙げられます。
意外と服を一枚脱がせる・着させる事でぐっすり寝てくれる事もあるので、これらに当てはまるものがないか現在の状況と照らし合わせて考えてみる事も大切です。
生活リズムが整っていない
一日中赤ちゃんのお世話をしていると部屋に引きこもりがちになりますが、実はそれが原因で夜眠れないのかもしれません。
ライトで照らされた部屋に一日中いると赤ちゃんは昼と夜の区別がつきにくくなります。
そのため、朝は明るいリビングに移動して昼は遮光カーテンで明るさを調整、夜は少し早めに寝室に移動する等、部屋の明るさで生活リズムを作ってあげると良いでしょう。
また、生後1~2か月頃であれば散歩に出て太陽の光を浴びせたり外気浴をさせる事で、自然と昼と夜の感覚を覚えてもらえます。
2か月を過ぎた頃からなら寝る前にお風呂に入れてあげるのもおすすめです。
就寝の45分~1時間前にお風呂に入れる事で体が温まり寝つきが良くなる場合が多いので、時間に余裕があるならバスチェア等も利用しながら早めに試してみてもいいですね。
不安で眠れない
甘えん坊の赤ちゃんだとお母さんが傍にいない事で不安を感じて眠れない事もあります。
そういう時は、抱っこしたり笑顔で話しかける等して赤ちゃんの不安を取り除いてあげる事が大切です。
また、他に原因があって既に解決していた場合も、お母さんが眠たくてイライラしている事で眠れなくなってしまう場合もあります。
子供は大人が思っている以上に敏感で色々と空気から感じ取ります。
そういう時はいっそそのまま眠るつもりで添い寝してあげると、心臓の音に安心して寝てくれるかもしれませんよ。
昼間の刺激が強かった・少なかった
生活リズムの項目でお散歩をおすすめしましたが、場合によってはこれが原因で眠れない事もあります。
昼間に外の景色を見て興奮する等、新しい経験は赤ちゃんにとって刺激になります。
この刺激が強すぎると夜でも興奮状態が続いて眠れなくなり、機嫌が悪いわけでもないのにずっと起きている状態が続く場合もあるようです。
また反対に、特に理由もなく寝ない場合は昼間の刺激が少なすぎた可能性もあります。
赤ちゃんと一緒に手遊びをしてあげる等、昼間に程よい刺激を与えてあげると夜ぐっすり眠ってくれるでしょう。
成長痛で泣いている
これは確証のあるお話ではありませんが、赤ちゃんが夜泣いているのは成長痛で体が痛いという可能性もあります。
私が実際に体験した事ですが、一度何をしても泣き止んでくれなかった時に、
「足を揉んであげると寝てくれた。成長痛で痛かったのかもしれない」
という書き込みをネットで見つけました。
物は試しということで泣き続ける子供の足を優しく揉んでみたのですが、これが効果があったのかぴたりと泣き止みそのまま寝てくれた、という事があります。
本当に足が痛かったどうかは定かではありませんが、体に触れる事でスキンシップに繋がり安心して眠ってくれたとも考えられるので、もしどうしても泣き止まない事があったら一度試してみてもいいかもしれません。
実態調査!みんなの寝かしつけ対策
それでは、全国のお母さんは赤ちゃんが寝ない時どのような事をしているのでしょうか?
今回はネットで見つけた「寝かしつけ対策」の成功例をご紹介します!
◆寝ない赤ちゃんを寝かせる方法
→お風呂上がりに授乳して、そこで寝落ちさせずにしっかり起こし、ねんねの時間までハイハイや抱っこ、ギューをしてたくさん遊んであげる。
ここでいっぱい動いて笑ってもらって疲れさせる作戦ww#女の子ママ#子育て#寝かしつけ#イライラ#夜間断乳
— あゆみ@5歳&0歳ママ (@ayumi20170321) October 23, 2020
ハイハイができるぐらい成長している時期なら寝る前に運動してもらうのはいい方法ですね!
赤ちゃんが寝ない原因の項目で「刺激が足りないと寝ない場合がある」と書きましたが、抱っこしたり抱きしめたりしてあげる事は適度な刺激に繋がります。
赤ちゃんを楽しい気持ちにさせてあげて、夜はできるだけぐっすり寝てもらいましょう!
参考になると良いですが、
私の場合は、夜、夜中の授乳は控えてます。助産師さんから、アドバイスをうけて、寝る時は多めに缶ミルクをあげて、ママも赤ちゃんも寝ましょうと言われてます。寝ないとお母さんも母乳もできないので、缶ミルクを夜は寝てもらうために100~120くらいあげてます。— ねこ科推し♡ (@kmss2525lnlove) October 23, 2020
これは実際に私もやって効果が感じられた方法です!
赤ちゃんにとって母乳は消化しやすいので、夜中にお乳をあげてもすぐ起きてしまう悪循環が生まれるようで…。
なので母乳育児にこだわりがある方も、夜寝る前だけはミルクに切り替えてみると睡眠時間が確保しやすくなるかもしれません。
腹持ちのいいミルクのおかげで私はいつもより1~2時間多く寝られました…。
授乳クッションは本当におすすめアイテムです☝️
産院で使ってたので、退院と同時に購入。
赤ちゃんをクッションに乗せて授乳できるので、すごく楽✨赤ちゃんが寝ないときに、授乳クッションにはめ込んで頭高めにしてあげると寝てくれました👍
授乳クッション買おうか迷ってる人に届けー✨#新生児
— きぷみぃ@3児の母/元保育士/あるある本舗 (@kipumi_aruaru2) October 19, 2020
赤ちゃんにお乳飲ませる時って腕が疲れてきますよね。
授乳クッションがあるのとないのとでは快適さがまったく違うので、まだ使った事がないお母さんにはおすすめです!
授乳クッションを枕にすると寝てくれるというのはすごく助かりますね。
私も腕枕してしばらく様子を見ていたら寝付いてくれた事があったので、頭を高めにして寝かせてみるというのも一つの手かもしれませんよ!
寝ない子に効く!実際に効果があった寝かしつけの方法
それでは、ここからは私が赤ちゃんの寝かしつけに使ってみて実際に効果のあった方法、グッズをご紹介します!
ちなみに、寝かしつけの方法は赤ちゃんによって気に入る場合もあれば気に入らない場合もあるので、こちらで紹介する内容もあくまで参考としてご覧くださいね。
おしゃぶり
我が家で最初に効果があったのはおしゃぶりを咥えさせる事でした!
ずっと口に入れていると良くないので、赤ちゃんが落ち着いて寝始めたらこっそり抜き取るのがポイントです。
おしゃぶりを使うと癖になってやめられなくなるという意見もあると思いますが、確かにしばらくの間は日中もよだれかけと一緒に持ち歩く必要がありました。
しかし、ある程度成長してくると自分から使わなくなってくるので、夜泣きがうるさくてご近所からの反応が気になるという方は一度試してみてもいい方法だと思います。
寝かしつけアプリ
次に効果があったのは、スマホ等で使える赤ちゃん用の寝かしつけアプリです。
このアプリが意外と優れもので、オルゴール等のメロディーだけではなくて心音や雨の音、テレビのノイズ音等、赤ちゃんが落ち着きやすい音がたくさん収録されています。
オルゴールを流しながら同時に他の音も再生する事ができるので、最初の頃は特に頼りにさせてもらっていました。
バウンサー
抱きながらあやすのに疲れたお母さんにはバウンサーがおすすめです。
バウンサーは所謂ゆりかごですが、赤ちゃんに適度な揺れが与えられて何より腕が疲れないところが良いですね。
夜だけではなく昼間の家事をしないといけない時も、雑ですが足でバウンサーを揺らしながら料理が出来たのは非常に助かりました。
ふかふかかふかのうた
これは番外編ですが、ある程度大きくなった子なら泣きやみ動画として有名な「ふかふかかふかのうた」が効果的かもしれません。
これは、今はもう売っていないロッテのお菓子の動画なのですが、我が家では確か7~8か月以降の夜泣きに効果抜群でした。
(まだ小さい頃は理解ができなくて効果がない可能性もあります)
このメロディーが再生できるかふかくん人形もあるので、動画を再生してみて効果のあった子になら出先でも使えて便利かもしれませんよ!
赤ちゃんが寝ない時は一息つきましょう
赤ちゃんが夜に寝てくれないとどうしてもイライラしてしまうものですが、赤ちゃんは本当に寝ない時は理由もなく寝ないものなので焦らず一回深呼吸してみましょう。
赤ちゃんが泣き続けるのはお母さんのせいではありません。
そして、赤ちゃん自身のせいでもありません。
赤ちゃんは泣くのが仕事と言われるくらいよく泣くものです。
今回ご紹介した方法で寝てくれる子ばかりではないと思いますが、この記事が少しでも全国のお母さんのお役に立てれば幸いです。
以上、赤ちゃんが寝ない理由についてでした!