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なるべく後悔のないように子育てしたいとは思っていても、実際どんなことに後悔するのかイメージしづらい人も多いのではないでしょうか。
そこで、子育ての先輩たちは実際どんなことに後悔しているのか調べてみたところ、主に以下の7つに後悔していることが分かりました。
- コミュニケーション不足
- しつけが出来ていない
- 勉強を見てあげられなかった
- 世間の目を気にしすぎた
- 子供に怒ってばかりいた
- スマホなどの電子機器を与えてしまった
- 成長の記録を残さなかった
このように、子どもが大きくなってから「もっとこうすればよかった」と後悔することは多いものです。
この記事では
- 保護者が子育てで何に後悔したのか
- 子育てで後悔しない7つの大事にすべきこと
について調べました。
あなたの子育てが後悔にならない情報をお伝えします。この記事を読んで後悔が少ない、子育てを楽しめるようになりましょう。
子育てで何に後悔する?
子育てで何に後悔しているのか、それはどんなときなのかを見いていきましょう。
コミュニケーション不足かも
働いているママに多く聞かれる後悔ですね。また、下の子に手がかかってしまい、上の子をかまってあげられなかったという人も多いのでは。
スキンシップが出来なかった
もっと抱っこしてあげればよかった、ベビーカーなどを使いすぎたかなあと後悔する人もいます。忙しかったり、疲れてしまっている時は「抱っこ」とせがまれると辛いときもありますよね。
子供の話を聞けなかった
忙しかったりすると、子供の話を聞かず親の用件だけ伝えて行動してしまう時ありませんでしたか?子供が意見を話してきたら、応えられない用件だったとしても、聞いてくれなかったのと、聞いてくれたのでは大違いです。
しつけが出来ていないこと
しつけは子育てするうえでとても大切なことではないでしょうか。
甘やかしすぎた
自分の子供はやっぱり可愛いですし、厳しくしたくないというい気持もわかります。ある程度大きくなってきた頃、食事のマナーや挨拶、言葉遣い、生活習慣などが出来ていないときちんとしつけておくべきだった後悔を感じますよね。
過保護にしすぎた
つい子供が大切で過保護になってしまいますよね。傷ついてほしくない、失敗してほしくないと親が先回りして問題を回避させることしていませんか?
厳しすぎた
厳しすぎてしまうと、子どもの心を萎縮させ、新しい挑戦をする気持ちを阻むでしょう。
勉強を見てあげられなかったこと
子供が成長すると、勉強という当たり前なことをしなければならなくなります。環境や苦手意識により勉強をしないと進学、進路を考えるときに選択肢少なくなったり、不登校になってしまったりします。「もっと勉強させておけば良かった」と後悔します。
親が子供の勉強をサポートできること
- 子供が遡って勉強することを「恥ずかしがる必要はないよ!」と、伝えてあげる
- お子さんが学年を遡って学習できる、勉強教材を準備する
世間の目を気に気にしすぎたこと
世間の目や周り人たちの意見などは、子育てに必死な時は正しい判断が気づきにくくなりがちです。
他人の子供と比べてしまっていた
と身近なお友達比較してしまうことです。
出来ない親と思われないように厳しく育ててしまった
「我が子の恥は親である自分の恥」そのような考え方で育てていると、後で後悔することになります。子供のためではなく親である自分本位、面子が大事という考え方です。子供が出来ていないことを嫌味のように言ってくる人など気にすることはありません。
自分の親、義理の親の意見を鵜呑みにしすぎた
時代が違えば、子育ても変わってきます。アドバイスを聞くことは良いことですが、鵜呑みにしてはいけません。参考程度に聞き、違うなあと感じたらやめましょう。
子供に怒ってばかりいたこと
忙しい時間帯やスーパーなどでわがままや泣かれたりすると思わずカッとなって叩いたり、イライラで声を荒らげたり。落ち着いて叱らなければならないのに、怒りをぶつけるように起こり過ぎてしまい、後悔と自己嫌悪に陥りますよね。
「叱る」と「怒る」の違いを理解しておくことです。以下に二つの違い
- 【叱る】子どものためを思ってするアドバイスや注意
- 【怒る】怒りを子どもにぶつけること
スマホなどの電子機器を与えてしまったこと
スマホなどで小さな子どもをおとなしくさせるために動画を見せたり、ゲームをさせたりします。スマホの長時間利用は判断力や意欲の低下、視力低下、コミュニケーション力も低下します。
スマホの与える時期を考えましょう
スマホが本当に必要なのか、事前によく話し合ってルールを決めて、よく考えてから購入しましょう。
子供にスマホを与えるタイミングの例
- 連絡手段として必要になったとき
- 子供だけで出歩くことが増えたとき
- 周りの友だちがスマホを持つようになったとき
成長の記録を残さなかったこと
子供は思っている以上に、成長スピードが早いため写真などの取らなかったことを後悔します。運動会などのイベントでは写真撮影をしますが、日常の写真が少ないことに想い出として物足りなさを感じがちです。
子育てで後悔しない7つの大事にすべきこと
完璧な子育てなんて出来る人は少ないですよね。でも、後悔することが少なければそれにこしたことはないですよね。なるべく子育てで後悔しない大事なことをまとめました。
①子育ての価値観(方針)を整理する
価値観の優先順位
「あなたが子育てで大事にしたいこと」をはっきりしましょう。あれもこれもと欲張らずに優先度をつけましょう。これがぶれていると子育てはううまくいきません。
夫婦関係の見直し
夫婦仲が悪いと子育てに影響を及ぼします。なぜなら、子供は親を見て育つからです。子育ては子供が中心ですが、それを支える大人(夫婦)の関係を整えておきましょう。そして、子育ての方針、価値観をすり合わせをしましょう。
②生活習慣(土台)を守らせる
子育てで失敗、後悔しないためにも、生活ルールを作り子供にしっかり守らせましょう。正しい生活習慣は人格形成にもつながる事にもなります。
③子供とコミュニケーションを取る(愛情)
子育てで失敗、後悔しないためにも子供とたくさんコミュニケーションを取ることです。
子供とたくさん遊ぶ
とにかく一緒に遊ぶことです。子供と一緒に遊んだり、でかけたり出来るのも小学6年生までです。
子供の思いに応える食事を用意する
日々の生活のなかで、食事に心をかけることは子育てにおいてとても大切なことなのです。人は食べなければ生きられないことを本能的に知っています。
家庭の中で自分の希望が叶えられることの積み重ねが子どもの気持ちを和らげ、家庭での居心地のよさを感じることにつながっていきます。 食事はそれが叶えられるいちばん身近なことです。
④人の悪口を言わない、ぜいたくをさせない(人格)
子育て後悔、失敗しないためにも子供の前で人の悪口は言わない、ぜいたくはさせないことです。
人の悪口
子供の前で人の悪口、ぐちは言わないようにしましょう。そのネガティブ思考が子供に映るからです。
ぜいたくはさせない
過度なぜいたくはさせないようにしましょう。ゴネれば自分の思いどうりにいく、という幼稚な思考が身につくからです。誕生日やクリスマスなどの記念日にぜいたくなプレゼントはいいですが、普段は我慢する力を身に着けさせましょう。
⑤多くの本を読ませる、自主学習の習慣(学習)
子育てで後悔、失敗しないためにも、幼少期から本をどんどん読ませましょう。そして、自主学習の習慣を身につけましょう。
読書で得られる4つのメリット
- 学力が上がる
- 語彙力が上がる
- 読解力が付く
- 想像力が豊かになる
子供を本好きにさせる方法
- 本代としておこづかいをわたす。
- 子どもといっしょに本屋に行く。
- 親も子どもも自由に本をえらぶ。
- 子どもがどんな本をえらんでもけっして文句を言わない。
- そして買ってかえる。
自主学習の身につく通信教育
学力をつけるためには「自主学習」が必須です。
やらされる勉強ではなく、自分の意志で学び達成感を感じることのできる通信教育は、この2つを身につけられる学習法と言えるでしょう。
⑥習い事をやらせる(体験)
子育てで後悔、失敗しないためにも習い事をさせましょう。「子育てでやり直したいことは何は?」のアンケートでは「色々なことを体験させる」が1位なんです。子供がやりたいと言ってきたら、体験でもいいのでやってみましょう。
習い事をやらせるメリットとは?
- チャレンジ精神が身につく
- 子供の向き不向きが発見できる
⑦気持ちを文字で残す(自分)
その時々で感じた事や、失敗したことを文字に残しておきましょう。スマホでメモしたりSNSにアップしたりしておきましょう。
まとめ
子育てで後悔することと、後悔しない子育てで大事にすることをまとめました。比較してみるとリンクすることがありますね。
子育てで後悔すること | 後悔しない子育てで大事にすること |
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子育ては苦労しますし、将来的には後悔することもあるでしょう。ときには心が折れてしまい落ち込んでしまうこともあるでしょう。しかし、最終的には正解も間違いもないので後悔することはないということです。あなたが一番幸せを願っている子供のためにも、精一杯子育てされていることに自身を持ちましょう。あなたの子育てが後悔が残らないものになるようにお力になれたら幸いです。
最後まで読んで頂きありがとうございます。