子育ての悩み

子育てで後悔したこと7選!【後悔しない子育てのために大事にすべきこと】

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子育て中の主婦
子育て中の主婦
毎日育児で精一杯だけど、子どもが大きくなったら「もっとこうしておけばよかった」って後悔するときが来るかも…。子育ての先輩たちは、実際どんなことに後悔しているのかな?
筆者
筆者
仕事や家事に追われ忙しい毎日、「私の子育てこれでいいのかなあ?」ふと思うことありますよね。

なるべく後悔のないように子育てしたいとは思っていても、実際どんなことに後悔するのかイメージしづらい人も多いのではないでしょうか。

そこで、子育ての先輩たちは実際どんなことに後悔しているのか調べてみたところ、主に以下の7つに後悔していることが分かりました。

  • コミュニケーション不足
  • しつけが出来ていない
  • 勉強を見てあげられなかった
  • 世間の目を気にしすぎた
  • 子供に怒ってばかりいた
  • スマホなどの電子機器を与えてしまった
  • 成長の記録を残さなかった

このように、子どもが大きくなってから「もっとこうすればよかった」と後悔することは多いものです。

子育て中の主婦
子育て中の主婦
じゃあ、子育てで後悔しないためにどうしたらいいの?
筆者
筆者
そもそも「後悔のない完璧な子育て」というのは難しいですが、なるべく後悔しないために今から気をつけられることもあります。後ほど詳しくご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください♪

この記事では

  • 保護者が子育てで何に後悔したのか
  • 子育てで後悔しない7つの大事にすべきこと

について調べました。

あなたの子育てが後悔にならない情報をお伝えします。この記事を読んで後悔が少ない、子育てを楽しめるようになりましょう。

子育てで何に後悔する?

子育てで何に後悔しているのか、それはどんなときなのかを見いていきましょう。

コミュニケーション不足かも

働いているママに多く聞かれる後悔ですね。また、下の子に手がかかってしまい、上の子をかまってあげられなかったという人も多いのでは。

子育て中の主婦
子育て中の主婦
仕事や家事、育児で忙しい毎日、コミュニケーションやスキンシップが取れなかった。もっと、手をかけてあげたかったなあ

スキンシップが出来なかった

もっと抱っこしてあげればよかった、ベビーカーなどを使いすぎたかなあと後悔する人もいます。忙しかったり、疲れてしまっている時は「抱っこ」とせがまれると辛いときもありますよね。

筆者
筆者
抱っこ出来る期間は短い期間なんで。今、出来る方は抱っこしてあげて下さいね。

子供の話を聞けなかった

忙しかったりすると、子供の話を聞かず親の用件だけ伝えて行動してしまう時ありませんでしたか?子供が意見を話してきたら、応えられない用件だったとしても、聞いてくれなかったのと、聞いてくれたのでは大違いです。

筆者
筆者
親が聞いてくれて応えてくれると子供は主体的に考え行動できる子になり、自己肯定感にも影響するんですよ。出来る限り手を止めて、視線を合わせて話を聞いてみましょう。

しつけが出来ていないこと

育てするうえでとても大切なことではないでしょうか。

甘やかしすぎた

自分の子供はやっぱり可愛いですし、厳しくしたくないというい気持もわかります。ある程度大きくなってきた頃、食事のマナーや挨拶、言葉遣い、生活習慣などが出来ていないときちんとしつけておくべきだった後悔を感じますよね。

筆者
筆者
生活していく上で「人に不快感を与えないように」の文化を伝えていくことがしつけなのかもしれませんね。

過保護にしすぎた

つい子供が大切で過保護になってしまいますよね。傷ついてほしくない、失敗してほしくないと親が先回りして問題を回避させることしていませんか?

筆者
筆者
失敗や傷ついたりしたことがない子は立ち直り方がわからないまま、社会に出ることなってしまいます。子供は壁にぶつかるたびに強くなります。優しく見守ってみましょう。

厳しすぎた

厳しすぎてしまうと、子どもの心を萎縮させ、新しい挑戦をする気持ちを阻むでしょう。

筆者
筆者
子どもによくない行動の理由や上手にできる方法を冷静に説明してあげましょう。

勉強を見てあげられなかったこと

子供が成長すると、勉強という当たり前なことをしなければならなくなります。環境や苦手意識により勉強をしないと進学、進路を考えるときに選択肢少なくなったり、不登校になってしまったりします。「もっと勉強させておけば良かった」と後悔します。

親が子供の勉強をサポートできること

  1. 子供が遡って勉強することを「恥ずかしがる必要はないよ!」と、伝えてあげる
  2. お子さんが学年を遡って学習できる、勉強教材を準備する



世間の目を気に気にしすぎたこと

世間の目や周り人たちの意見などは、子育てに必死な時は正しい判断が気づきにくくなりがちです。

他人の子供と比べてしまっていた

子育て中の主婦
子育て中の主婦
「〇〇君は出来ているのに、なんで、うちの子は出来ないの?」

と身近なお友達比較してしまうことです。

自己肯定感の低い子
自己肯定感の低い子
僕は屈辱お友達より劣っていて、何をやっても自身がないなあ 
筆者
筆者
子供によって成長のスピードは違うんです。出来るように焦らせるのだはなく、出来るようなる過程、頑張ったことを一緒に楽しみ、褒めてあげるといいですよ

出来ない親と思われないように厳しく育ててしまった

「我が子の恥は親である自分の恥」そのような考え方で育てていると、後で後悔することになります。子供のためではなく親である自分本位、面子が大事という考え方です。子供が出来ていないことを嫌味のように言ってくる人など気にすることはありません。

親が見るべきは他人の目ではなく自分の子供ですね。

自分の親、義理の親の意見を鵜呑みにしすぎた

時代が違えば、子育ても変わってきます。アドバイスを聞くことは良いことですが、鵜呑みにしてはいけません。考程度に聞き、違うなあと感じたらやめましょう。

筆者
筆者
アドバイスやネットの情報も正しいのか正しくないか、自分に合っているかを判断する知識や自信を持ちましょう。

子供に怒ってばかりいたこと

忙しい時間帯やスーパーなどでわがままや泣かれたりすると思わずカッとなって叩いたり、イライラで声を荒らげたり。落ち着いて叱らなければならないのに、怒りをぶつけるように起こり過ぎてしまい、後悔と自己嫌悪に陥りますよね。

筆者
筆者
子育てには怒るではなく叱るのです。わかっているのですが難しいですよね。イライラしたりカッとなったら、深呼吸して「怒るではなく叱る」に切り替えましょう。叱るのはまず、子供の話を否定せずじっくり話を聞いてからでも遅くないですよ。

「叱る」と「怒る」の違いを理解しておくことです。以下に二つの違い

  • 【叱る】子どものためを思ってするアドバイスや注意
  • 【怒る】怒りを子どもにぶつけること

スマホなどの電子機器を与えてしまったこと

スマホなどで小さな子どもをおとなしくさせるために動画を見せたり、ゲームをさせたりします。スマホの長時間利用は判断力や意欲の低下、視力低下、コミュニケーション力も低下します。

筆者
筆者
我が家では英語教育に良いと思い、幼い頃からタブレットを与えていました。でも、小学校に入ったら2人と急に視力下がりメガネをかけています。もしかしたら視力低下の原因だったのかもと、後悔しています。

スマホの与える時期を考えましょう

スマホが本当に必要なのか、事前によく話し合ってルールを決めて、よく考えてから購入しましょう。

子供にスマホを与えるタイミングの例

  • 連絡手段として必要になったとき
  • 子供だけで出歩くことが増えたとき
  • 周りの友だちがスマホを持つようになったとき

成長の記録を残さなかったこと

子供は思っている以上に、成長スピードが早いため写真などの取らなかったことを後悔します。運動会などのイベントでは写真撮影をしますが、日常の写真が少ないことに想い出として物足りなさを感じがちです。

筆者
筆者
我が家は成長するに従って写真の枚数が減ってました。スタジオで家族写真も撮影しとおけばと後悔します。



子育てで後悔しない7つの大事にすべきこと

完璧な子育てなんて出来る人は少ないですよね。でも、後悔することが少なければそれにこしたことはないですよね。なるべく子育てで後悔しない大事なことをまとめました。

①子育ての価値観(方針)を整理する

価値観の優先順位

「あなたが子育てで大事にしたいこと」をはっきりしましょう。あれもこれもと欲張らずに優先度をつけましょう。これがぶれていると子育てはううまくいきません。

筆者
筆者
例えば優しい子の育ってほしい、勉強が出来る子に育ってほしいなど

夫婦関係の見直し

夫婦仲が悪いと子育てに影響を及ぼします。なぜなら、子供は親を見て育つからです。子育ては子供が中心ですが、それを支える大人(夫婦)の関係を整えておきましょう。そして、子育ての方針、価値観をすり合わせをしましょう。

②生活習慣(土台)を守らせる

子育てで失敗、後悔しないためにも、生活ルールを作り子供にしっかり守らせましょう。正しい生活習慣は人格形成にもつながる事にもなります。

筆者
筆者
参考に読んで見てくださいね。子供の生活リズムを整えよう

③子供とコミュニケーションを取る(愛情)

子育てで失敗、後悔しないためにも子供とたくさんコミュニケーションを取ることです。

子供とたくさん遊ぶ

とにかく一緒に遊ぶことです。子供と一緒に遊んだり、でかけたり出来るのも小学6年生までです。

子供の思いに応える食事を用意する

日々の生活のなかで、食事に心をかけることは子育てにおいてとても大切なことなのです。人は食べなければ生きられないことを本能的に知っています。

家庭の中で自分の希望が叶えられることの積み重ねが子どもの気持ちを和らげ、家庭での居心地のよさを感じることにつながっていきます。 食事はそれが叶えられるいちばん身近なことです。

④人の悪口を言わない、ぜいたくをさせない(人格)

子育て後悔、失敗しないためにも子供の前で人の悪口は言わない、ぜいたくはさせないことです。

人の悪口

子供の前で人の悪口、ぐちは言わないようにしましょう。そのネガティブ思考が子供に映るからです。

先生
先生
「子は親の鏡」「親の背を見て子は育つ」ということわざもありますね。

ぜいたくはさせない

過度なぜいたくはさせないようにしましょう。ゴネれば自分の思いどうりにいく、という幼稚な思考が身につくからです。誕生日やクリスマスなどの記念日にぜいたくなプレゼントはいいですが、普段は我慢する力を身に着けさせましょう。



⑤多くの本を読ませる、自主学習の習慣(学習)

子育てで後悔、失敗しないためにも、幼少期から本をどんどん読ませましょう。そして、自主学習の習慣を身につけましょう。

読書で得られる4つのメリット

  • 学力が上がる
  • 語彙力が上がる
  • 読解力が付く
  • 想像力が豊かになる 

子供を本好きにさせる方法

  1. 本代としておこづかいをわたす。  
  2. 子どもといっしょに本屋に行く。  
  3. 親も子どもも自由に本をえらぶ。
  4. 子どもがどんな本をえらんでもけっして文句を言わない。
  5. そして買ってかえる。

自主学習の身につく通信教育

学力をつけるためには「自主学習」が必須です。

やらされる勉強ではなく、自分の意志で学び達成感を感じることのできる通信教育は、この2つを身につけられる学習法と言えるでしょう。

筆者
筆者
我が家の二人の子どもたちには小1からタブレット型の通信教育をやらせています。もう2人とも6年以上やっています。2年目くらいから言われなくても自分から取り組めるようになりましたよ。

⑥習い事をやらせる(体験)

子育てで後悔、失敗しないためにも習い事をさせましょう。「子育てでやり直したいことは何は?」のアンケートでは「色々なことを体験させる」が1位なんです。子供がやりたいと言ってきたら、体験でもいいのでやってみましょう。

習い事をやらせるメリットとは?

  • チャレンジ精神が身につく
  • 子供の向き不向きが発見できる

⑦気持ちを文字で残す(自分)

その時々で感じた事や、失敗したことを文字に残しておきましょう。スマホでメモしたりSNSにアップしたりしておきましょう。

筆者
筆者
私はカレンダーに直接その日の気持を一言だけ書いてました。見返すといっぱいいっぱいだったことを思い出します。 



まとめ

子育てで後悔することと、後悔しない子育てで大事にすることをまとめました。比較してみるとリンクすることがありますね。

子育てで後悔すること 後悔しない子育てで大事にすること
  • コミュニケーション不足
  • しつけが出来ていないこと
  • 勉強を見てあげらなかったこと
  • 世間の目を気にし過ぎたこと
  • 子供を怒ってばかりいたこと
  • スマホなどの電子機器を与えたしまったこと
  • 成長の記録を残さなかったこと
  • 子育ての価値観(方針)を整理する
  • 生活習慣(土台)を守らせる
  • 子供とコミュニケーションを取る(愛情)
  • 人の悪口を言わない、ぜいたくをさせない(人格)
  • 多くの本を読ませる、自主学習の習慣(学習)
  • 習い事をやらせる(体験)

子育ては苦労しますし、将来的には後悔することもあるでしょう。ときには心が折れてしまい落ち込んでしまうこともあるでしょう。しかし、最終的には正解も間違いもないので後悔することはないということです。あなたが一番幸せを願っている子供のためにも、精一杯子育てされていることに自身を持ちましょう。あなたの子育てが後悔が残らないものになるようにお力になれたら幸いです。

最後まで読んで頂きありがとうございます。