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兄弟に出産祝いをあげないのはNG?ケース別に判断基準を解説!

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兄に子供が生まれたんだけど、大して仲良くないし会うこともないのに、お祝いってあげなきゃいけないかな?

お祝いってもらうと嬉しいものですが、普段仲良くないのにこんな時だけもらってもどう思われるか・・・確かにそう!

兄弟にあげることを迷う理由にはいろんなケースがあります。

あげるかあげないか迷うケース

  1. 普段から付き合いがない場合
  2. 自分が先に出産していて、もらっているorいない場合
  3. 自分が既婚か未婚か
  4. 自分は出産が1人、相手は複数の場合

出したらキリがないぐらい。

普段から親しくもなく、付き合いもないのに無理にあげる必要はないはず。

結論、出産祝いをあげなければならないという決まりはありません。

そもそも心から祝うことが大事なことで、お金やプレゼントをあげる義務はないのです。

ただし

お家の慣習やしきたりが厳しかったり、自分が先に出産してもらっているならば、やっぱりあげたほうがいいかも。

しきたりなどが厳しい(きっちり)しているほうにできるだけ合わせたほうが無難です。

当記事では、

  • 兄弟に出産祝いをあげないのはNG?
  • 兄弟の出産祝いの相場
  • 出産祝いを贈るタイミング
  • 出産祝いをあげるときのマナー
  • 喜ばれるお祝いギフト

を書いていきます。

兄弟への出産祝いを迷っている人は、これを読んでぜひ参考にしてみて下さいね。

兄弟に出産祝いをあげないのはNG?

仲の良い友だちだったら迷わずあげるんだけどな。
お世話になっている会社の先輩にはみんなであげたことあるけど。

友だちや職場の先輩後輩なら、仲良くしていたり親しくしていればあげますよね。

これが身内である兄弟だとどうなんでしょう?

実際には出産祝いをあげなければならないという決まりはありません。

とは言え、状況によっては迷ってしまう状況も多いと思います。

それぞれのケースでどう考えればいいのかを解説していきましょう。

ケース①普段から付き合いがない場合

あげるかあげないか一番迷うのはズバリこれでしょう。

”普段から付き合いがなく会うことも話すこともない”

やっぱり、お家のしきたりなどが厳しい場合は、それに合わせたほうがいいかもしれません。でも、

普段から会ってもいないのに、急に出産祝いをもらっても面食らうな。

そうそう、これです!

ほとんど会わない人にもらっても、何だかな・・・って感じですよね。

こういう場合は、あげる必要はないでしょう。

普段から仲が良い兄弟でも、逆にお互い気を使わないようにあえてお祝いなしとする人もいます。それはそれでいいことではないでしょうか。

大事なのは心から祝う気持ち。仲が良いからこそできることですね。

ケース②自分が先に出産していて、もらっているorもらっていない

自分が先に出産していてもらっている場合は、これはあげたほうがいいですね。

いただいたのならあげるのは常識。

特に義理の兄弟のときは特にそうかも。

後になって「あの時あげたのに」とか文句言われてもいやですからね(笑)

問題は、自分の出産のときにもらってない場合

義親からも実母からも義姉妹からもお祝いなんてもらってないよ。てか特に気にしたことない。義親にはいつもお世話になってるし実母にも何かと子供のモノ買ってもらってるし。義姉妹には子供可愛がってもらってるし。
お祝いもらってないからってお祝いあげないか、それでも服1着くらい買ってあげるかは主の気持ちだよね。
うちなら服とかおもちゃ買ってあげるかな

引用:ママスタ 出産祝。義理兄弟にもらってない人

またこんな意見も

うちもまだ独身の義姉がいます。旦那とも仲がいいとは言えず…
三人子供がいてるけど、どの娘にも祝いはなし…
ただ、子供達の事は可愛がってくれます。
テーマパークに連れて行ってくれたり(費用も持ってくれるし)
公園に連れ出してくれるし…
なので、今後、おめでた事があればお祝いはするつもりです

引用:ママスタ 出産祝。義理兄弟にもらってない人

特にもらっていなくても気にしない人が多いよう。

出産祝いとしてはあげなくても、子供にいろいろしてもらっているならば、違う形で何かしてあげるのもいい考えですね。



ケース③自分が既婚か未婚か

これも、普段から付き合いがあるかどうかによりますが・・・

  • 子どもの年齢が近いと、今付き合いがなくても付き合いが始まるかもしれない。
  • 転勤族だと、今は離れていてもいつかどこかで近所になる可能性もある。

既婚でも未婚でも、お互いがこれからも円滑にお付き合いしていくことを考えて、迷っているなら渡すほうがbetter。

既婚の場合夫婦連名で渡すのが基本。その分金額は少し多めになります。

ただ、年齢が若い(20代前半)だと、お金もあまりなくて困りますね。

そんな時は3000円ぐらいのちょっとしたプレゼントに、手書きのメッセージカードを添えてみては。

心がこもっているし、あまり高いものだともらうほうも気を使いますね。

ケース④自分は出産が1人、相手は複数の場合

出産はおめでたいこと。

それぞれの子供に同じようにあげるのがマナーです。

後ほどにも書いていますが、2人目以降や双子以上の場合も、差をつけないようにしたいものです。

基本的には、赤ちゃんや両親に対する贈り物ですが、2人目以降だと上のお兄ちゃんお姉ちゃんが使えるものも喜ばれます。

お揃いの服や、赤ちゃんにはまだ早いおもちゃなどがベスト。

結局使い古したものが下の子に回ってしまいますが(笑)

2人目以降だと、上の子のときですでに持っているものもあるので、いくらあっても困らないものや、事前に聞いておくのもいいですね。



兄弟にあげる出産祝いの相場

やっぱりあげようかなという気持ちになったとしても、どんなふうにあげればいいのでしょうか?

まず思い浮かぶのは予算。

兄弟姉妹にあげる相場をさっと出すとこんな感じ。

あげる相手による相場

兄弟の妻(義理の姉・妹)にあげる場合 5000円~10000円
実の姉・妹にあげる場合 5000円~20000円

贈る側の立場による相場

贈り主が20代未満の場合 3000円~5000円
贈り主が20代以上で独身の場合 5000円
贈り主が既婚または30代以上の場合 10000円~30000円

※ここではプレゼントの場合も、それ相当の金額として考えます。

参照:出産祝いの通販サイトBebery

義理の姉妹より、実の姉妹のほうが関係性の深さから多めになる傾向がありますね。

姉よりも妹にあげる場合のほうが、やや多めになる人が多いようです。

贈る側の年齢や立場でも差があるようです。

  • 20代でまだ学生だったりすると最安で3000円でもOK。
  • 20代でも社会人だったり、30代以降なら、最低でも10000円は用意したいもの。
  • 既婚の場合は連名で送り、少し多めにする。
これもあげる前に家族に相談してから、他の親族と金額にばらつきがないようにしたいですね。



出産祝いを贈るタイミング

遠方に住んでいて、なかなかあげる機会がない。

会う機会がないので、まだ生まれていないけど先にあげちゃおう。なんて思っている人いませんか?

出産というのは、無事に生まれるまで何が起こるか分かりません。

産まれる前にあげるのは絶対にダメです!

また生まれてからも、体調が悪かったり入院が続くこともよくあること。

あげる相手の状況を考えてあげましょう。

あげるタイミングとしては、産後1週間から1か月以内とされています。しかし、それを過ぎてもマナー違反にはなりません。
母子ともに順調と分かってからあげるほうがいいでしょう。



出産祝いのマナー

出産祝いは結婚祝いや入学祝いなどと同じでいろいろなマナーがあります。

他人でも身内である兄弟姉妹でもマナーは一緒。

出産祝いの意味

出産祝いには、3つの意味があります。

  • 赤ちゃんの誕生を祝福する
  • 新しい家族が増えた両親へのお祝い
  • 出産を終えたお母さんへのねぎらい

と言われています。

ただ、あくまでも赤ちゃんを中心に考えるもの。

あげるのであれば、両親にしか使えないようなものは選びません。

お酒のセットや、大人用の洋服や香水などはふさわしくないもの。

出産後に赤ちゃん用荷物を入れる大きめのバッグなどはいいですね。



あげるときの注意点

お祝い事なので、何でもあげていいものではなく、先ほどのお酒や香水をあげる以外にも注意することもあります。

やってはいけないタブー

まず、必ず注意しなければならないのはこれ。

  1. 現金の場合、4や9などの数字を避ける。
  2. ハンカチはお別れという意味があるため避ける。
  3. 双子以上の場合は人数分それぞれ用意する。
  4. 2人目以降は必ず1人目と同じ金額にする。

などがありますね。

①4や9は避ける

兄弟姉妹のように身内であれば、現金を渡すことも多いはず。

日本では4は”死”9は”苦”を連想してしまうため、避けなければいけません。

そんなことをする人はいないと思いますが、9000円、40000円などという金額を包むのはご法度です!

結婚祝いだと、20000円など割り切れる数字を避けますが、出産祝いでは構わないとされています。

②ハンカチは避ける

ハンカチは、よく送別のお礼として使われる品物。

そのイメージからあまり良い印象にはなりません。

でもガーゼハンカチなら大丈夫。タオルやおくるみも重宝します!

③双子以上の場合

双子やそれ以上の場合、子供1人にそれぞれあげるもの。

金額は多くなりますが、あげるならそこはケチってはダメなところです。

④2人目以降の場合

2人目だから少ない額でいいや。なんていうのはもってのほか!

何人目であろうと、同じ金額を用意してください。

また、性別で差をつけることもNGです。



出産祝いで喜ばれるプレゼントは?

現金以外に物をあげるとしたら何がいいかな?

お金で好きなものを買ってもらうほうが気を使わなくていいという意見もあり・・・

お金では味気ないから、何かギフトを贈りたいという人もいて様々です。

出産祝いでもらうとうれしいギフト

第1位 タオル・おくるみ

第2位 ギフトセット

第3位 ベビー服

第4位 スタイ・よだれかけ

第5位 おむつケーキ

参照:【出産祝い】嬉しかったプレゼントランキング2023年決定版

となっています。

いくらあっても困らないものが人気のよう。

出産祝いでよく贈られるギフトを予算別に紹介しましょう。

予算3000円~5000円

この価格帯だと、スタイやタオル、おくるみなどが主流になります。

名前を入れてあげると自分だけのオリジナル感を出せておすすめ!

予算5000円~10000円

今流行りのおむつケーキ。

おむつをケーキのように並べて、豪華に見せるととても華やか!

予算10000円~20000円

ここまでくると、結構良いものを選ぶことができますね。

2~3歳まで使えるような木でできたおもちゃなどもありますよ。

予算別に分かれているカタログギフトもあります。好きなものを選んでもらえるので、何にするか迷うときは便利。
高いものが良いということはなく、余裕があればここに手書きのカードメッセージなどを添えると、より祝福の気持ちが伝わるかもしれませんね。



まとめ【出産祝いはあくまでも気持ちであり無理にあげる必要はない】

出産祝いはあくまでも贈る側の気持ちの問題です。

贈る側が心から祝福する気持ちが、もらう側にはいちばんうれしいもの。

お家の慣習などもありますが、義理であげる必要はないのです。

注意することは

  • 贈る側が学生か社会人か、既婚未婚か、年齢によって相場は変わってくる。
  • 出産前にはあげることはしない。
  • 現金の場合悪いことを連想する数字は避ける。
  • 別れることを予想させるプレゼントは避ける。
  • 双子の場合は1人に1つと考える。
  • 何人目でも同じ額をあげる。

あげないと思うなら、それでOK。

あげるのであれば、マナーに気をつけて少しでも喜んでもらえるように、あげるようにしたいですね。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。