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「いろはす」は、天然水やスパークリングもある一方で、「いろはすりんご」「いろはすみかん」などのフレーバーウォーターもたくさん発売されていますね。
これらのいろはすくだものフレーバーウォーターはクリアで甘さ控えめ。そして健康によさそうなイメージもあります。
その反面、水のように透明なのに甘味も感じるし、味もあるし、なんか体に悪そうなものが入っていたりしないかな？水の代わりに飲めるのかな？体に悪い影響はないかな？と心配になりますよね。
実は「いろはすくだものフレーバーウォーター」は水のように飲みすぎてしまうと体に悪いです。
見た目のクリアさから「香りのついた水」のようなイメージ、ありませんでしたか？喫茶店やレストランで出てくるレモンの香りのついたあの水のような。
私はありました。ついでにカロリーもないようなイメージすらありました。
でも実は、
ということで今回は、
- いろはすのフレーバーウォーターは体に悪いのか
- いろはすくだものフレーバーウォーターのメリット・デメリット
- フレーバーウォーターって何？作れるの？
についてご紹介しますね。
いろはすは体に悪いのか？
実は「いろはすは体に悪いのか？」という疑問の答えは「いろはす天然水」と「いろはすくだものフレーバーウォーター」によって答えが変わります。
いろはす天然水は体に悪いのか：あくまでも天然水なので、体に悪くない。
いろはすくだものフレーバーウォーターは体に悪いのか：実は飲みすぎは体に悪い。
「いろはす天然水」は赤ちゃんの粉ミルクに使えるくらい安心です。
「いろはすくだものフレーバーウォーター」は、見た目の透明さがあり、クリアなイメージがありますがなんとこれ、水ではなくポカリスエットなどと同じうような清涼飲料水に分類されます。（つまりはジュースと一緒ということです）
間違えないようにしていただきたいのは「飲みすぎは体に悪い」ということであって、「飲みすぎなければ体に悪いものではない」ということです。
このポイントは砂糖の有無です。
具体的に見ていきましょう。
い･ろ･は･す くだものフレーバーウォーターには砂糖が入っている
実は「いろはすくだものフレーバーウォーター」には砂糖が入っています。
いろはすミカンの栄養成分
そしてこちらはいろはす天然水です。
参照 コカ・コーラサイト
いろはす天然水は炭水化物が0。いわゆる水です。
対して、いろはすミカンは炭水化物4.6ｇ。これが砂糖です。
いろはすミカンだとペットボトル1本555ｍｌで25.5ｇのお砂糖が含まれている計算になります。
| 炭水化物の含有量 | 100ｍ | 1本（555ｍｌ） |
| いろはすみかん | 4.6ｇ | 25.5g |
| いろはすりんご | 4.3ｇ | 23.9ｇ |
| いろはすもも | 4.8ｇ | 26.6ｇ |
そうなんです。
いろはすフレーバーウォーターの注意点は、透明でクリアなイメージを持つけど、実はジュースと同様の砂糖入りのドリンクだ、という点です。
天然水が原料ではありますが、砂糖の入ったジュースという意識を持って飲むようにしましょう。
油断をして飲みすぎないように注意が必要です。
清涼飲料水とは、乳製品やアルコール飲料以外のすべての飲み物のこと。
「いろはす天然水」は水だけなのでミネラルウォーターなのですが、「いろはすフレーバーウォーター」はミネラルウォーターに果汁や甘味料が加えられるため清涼飲料水となるのですね。
いろはすくだものフレーバーウォーターの1日の適正摂取量
いろはすくだものフレーバーウォーターには砂糖が入っていることはわかりました。
では1日の摂取目安量はどれくらいなのでしょうか。
砂糖の量を中心に、「いろはすフレーバーウォーター」の1日の適正摂取量を見ていきましょう。
砂糖の1日の目標摂取量：
2015年に発表されたＷＨＯによるガイドラインでは1日の砂糖の目標摂取量は25g。（参考 WHO ニュースリリース）
そして、「いろはすみかん」の1本の炭水化物含有量は25.5ｇでしたね。
つまり「いろはすフレーバーウォーター」1本で1日の摂取量くらいの量の砂糖を摂取することになります。
もちろん、他にもおやつや食事で砂糖を摂取するのではないかと思われますので、毎日1本ずつ飲んでしまうと飲み過ぎということになるんです。
砂糖の摂取のし過ぎはデメリットもあるので、注意が必要です。
砂糖の摂取し過ぎのデメリット
砂糖は摂取しすぎるとデメリットがあるんです。
- 虫歯になる
- 肥満になる
- 集中力の欠如
- 肌荒れを起こす
- 砂糖中毒になる
などの様々なデメリットがありますので、適量を摂取することを意識しましょう。
いろはすフレーバーウォーターのメリット
「いろはすフレーバーウォーター」にはもちろんメリットもあります。
- コーヒーや緑茶などに含まれるカフェインが入っていない。
- ジュースよりカロリーが低い。
- 控えめではあるけど味がついてるので飲みやすい。
カフェインが入っていない
「いろはすフレーバーウォーター」はカフェインが含まれていない為、カフェイン摂取に不安がある方には安心な飲み物といえます。
カフェインは覚醒作用や脂肪燃焼効果等の様々なメリットがあります。
しかしめまい、心拍数の増加、興奮、不安、震え、下痢や吐き気など少量でもカフェインの影響が出る人もいます。
「いろはす天然水」や「いろはすフレーバーウォーター」はカフェインが含まれていませんので、安心して飲むことができます。
ジュースよりカロリーが低い
代表的なジュースと比べ、いろはすフレーバーウォーターはカロリーが低いのです。
100mlでのカロリー
- いろはすみかん 18Kcal
- ポンジュース 45kcal
- なっちゃんオレンジ 44kcal
- バヤリース オレンジ 45kcal
いろはすみかん 100mlで18kcalでしたので、上のジュースと比べてもカロリーは半分以下です。
ミネラルウォーターのつもりで「いろはすフレーバーウォーター」を飲むのは危険ですが、甘い飲みものを飲みたいな、という時にはジュースよりヘルシーに摂取することができます。
味がついているので飲みやすい
味の付いてない水を飲むのが苦手というあなた。
ほのかに味のついている「いろはすフレーバーウォーター」はすっりきクリアに飲むことができます。
ただし砂糖の含有量を考えて飲む量の調整は必要です。
各々のいろはすフレーバーウォーターは約25g程度の砂糖が含まれてましたね。
そして1日の水分摂取目安量は2リットルが推奨です。
その分をすべて「いろはすフレーバーウォーター」で摂取するのは砂糖の取りすぎなので、ほかの飲み物と組み合わせて水分不足にならないようにしましょう。
フレーバーウォーターを手作りしてみよう！
フレーバーウォーターとは、香りを楽しむために果物や野菜、スパイス、ハーブなどの風味をつけた水のことです。
フレーバーウォーターはカットした野菜や果物の切り口から、ビタミンやカリウムなどの栄養素が水に溶けだします。
そのため効率よく栄養素を摂取することができるんですね。
フレーバーウォーターの作り方
フレーバーウォーターは自分で作れば、好みの野菜、果物などで作ることができる上に、お砂糖もなしで作ればヘルシーにいただくこともできます。
さらに、様々な効果を期待することもできます。
いくつかご紹介します。
美肌リラックス効果： 
キウイ＆レモングラスフレーバーウォーター
女性にも男性にも優しい美肌効果はキウイフルーツのビタミン効果ですね。
むくみ防止： きゅうりのデトックスウォーター
飲み終わったあとのキュウリもサラダとして食べれるので一度に二度楽しめます。
ビタミン摂取に： ビタミンチャージにフレーバーウォーター
レシピは材料にはちみつが含まれていますが、好みの量で調整してくださいね。
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まとめ
「いろはす天然水」は、水なので体に悪くない。
味のついた「いろはすくだものフレーバーウォーター」は砂糖が入っているので、飲み過ぎると体に悪い。
好みの効果、味、砂糖の有無のフレーバーウォーターは自分で作ることができる。
私にとって一番最初の身近なフレーバーウォーターは、喫茶店等で出てくるレモンウォーターでしたが、いつの間にか進化をしていました！
いろはすくだものフレーバーウォーターは地域限定、期間限定の味もあるので、摂取量に気を付けて楽しんでくださいね。
