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誰しも一度は考えたことがあるのではないでしょうか?
「部屋をきれいにしたい!」
そう思っても、重い掃除機をわざわざ物置から出して、コードを引きずりながら部屋の中を隅から隅まで掃除するのはとても大変ですよね。
「できることなら軽くて思い立ったらさっと使えるクイックルワイパーだけで掃除ができないかな…」と考える人も少なくないと思います。
実は、正しい掃除方法を身に付ければ、
掃除機がなくてもクイックルワイパーできれいに掃除することはできるんです。
むしろ、掃除機を手放すことで得られるメリットがたくさんあります。
そこで今回は
- 掃除機を持たないメリット
- クイックルワイパー(フロアワイパー)で床をきれいにする掃除方法
- 掃除機を持たない人におすすめしたい掃除道具
などの情報をお伝えします。
クイックルワイパーがあれば掃除機はいらない?【掃除機を持たない4つのメリット】
「そもそも掃除機ってなくても大丈夫なの?」
と疑問に思った人もいると思いますが、安心してください。
掃除機がなくても家をきれいにすることはできます。
むしろ、掃除機を持たない生活をすることで得られるメリットが4つもあるのです。
騒音を気にせず掃除ができる
掃除機はいつでも使いたいときに使うことができるわけではありません。
掃除機を使うと大きな音が出てしまうからです。
夜中に掃除がしたいと思っても近所に住んでいる人のことを考えて遠慮したり、子どもがお昼寝しているときに掃除をしようと思っても、音で起こしてしまうかもと掃除することをあきらめてしまう人も多いと思います。
掃除機を持っていると「掃除をしたいときにすぐに掃除できない」ということが起こるのです。
掃除機を持たない、使わない生活をすることで騒音を気にせずに掃除したいと思った時に掃除することができるようになります。
電気代がかからない
誰もが知っている通り、掃除機は電気を使って動いています。
メーカーや機種、ロボット掃除機かどうかなどで電気代にも違いはありますが、どの掃除機を使っても電気代はかかってしまうのです。
つまり「掃除機を持たない、使わない=電気代が一切かからない」ということがわかります。
掃除機の代金を節約できる
掃除機を購入するのにもお金がかかりますよね。
選ぶものによって異なりますが、安くても1万円以上の出費になってしまいます。
性能や使いやすさにこだわればもっと高価になるでしょう。
掃除機を持たない生活をする事で、掃除機を購入するための代金を節約することができるのです。
収納スペースがいらない
掃除機は雑巾やほうき、クイックルワイパー(フロアワイパー)などの他の掃除道具と比べるとサイズが大きいものが多いです。
そのため、収納しておくための場所をわざわざ用意しなくてはいけません。
特に一人暮らしをしている人や賃貸で生活している人にとっては、限られた収納スペースを掃除機に占領されてしまい、邪魔だなと感じられるのではないでしょうか。
掃除機を手放すことで、収納場所を用意する必要がなくなります。
クイックルワイパー(フロアワイパー)で床をきれいにする方法
掃除機を持たないことのメリットをいくつか伝えてきましたが、
「本当に掃除機を使わないできれいに掃除できるの?」
と不安に思う人もいますよね。
ここではクイックルワイパー(フロアワイパー)を使った掃除方法をお伝えします。
ドライシートまたは雑巾をつけてほこりや髪の毛を掃除する
まず、ドライシートか雑巾をクイックルワイパー(フロアワイパー)に取り付けてほこりや髪の毛などのゴミを取りましょう。
シートは薬局などで売られていますが、100均で安価で購入することもできます。
わざわざ購入するのがもったいないと感じる人は雑巾を挟んでシートの代わりに使うとよいと思います。
クイックルワイパー(フロアワイパー)を使うときに限らず、床掃除をするときは部屋の隅から始め、遠くから近くにほこりを引き寄せるようにして掃除をすると無駄な動きがなくなるのでおすすめです。
ウェットシートまたは水拭き雑巾に付け替えて床を磨く
部屋中のほこりや髪の毛などのほこりがなくなったら、次は床を磨きます。
ドライシートの時と同じように自分のいる方向にクイックルワイパー(フロアワイパー)を引き寄せながら部屋の隅々まで床を磨きましょう。
フローリングは水分に弱いので、もし雑巾を使う場合には薄めの雑巾をよく絞って使用するとよいです。
ワックスシートに付け替えてワックスがけする
フローリングをツルツルの美しい状態にするためには、半年に1回ほどワックスがけをするとよいでしょう。
「ワックスがけって面倒くさいんじゃないの?」
と思われる方もいるかもしれませんが、実はとても簡単です。
クイックルワイパー(フロアワイパー)に取り付けて使うことができるワックスシートが売られていますので、それを使用しましょう。
- ワックスは気温によって乾く速度が左右されるので、暑すぎる日・寒すぎる日に作業しないことをおすすめします。
- 直射日光で乾きにムラができてしまうことがあるので、作業中はカーテンを閉めておくとよいです。
できるだけ毎日掃除をする
きれいな床を保つために一番大切なことは、ごみを溜めたままにしないことです。
クイックルワイパー(フロアワイパー)は掃除機とは違い、軽くて持ちやすいので準備や片付けが楽で掃除をしたいと思った時にすぐに使用することができるのが最大のメリットです。
毎日のように掃除をすることで、掃除機を使わなくてもきれいな床を保つことができます。
掃除機を持たない人におすすめする掃除道具4撰
ここまで掃除機がなくてもクイックルワイパー(フロアワイパー)で十分に床を掃除することができるとお伝えしてきました。
しかし、もうお気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、
クイックルワイパー(フロアワイパー)で掃除できるのは床だけです。
そこで次に、クイックルワイパー(フロアワイパー)も含めて掃除機を手放した人におすすめする持っておくと便利な掃除道具をご紹介します。
クイックルワイパー(フロアワイパー)
まずは、今まで何度もご紹介してきたクイックルワイパー(フロアワイパー)です。
掃除機を手放した人には必ず持っていてほしい掃除道具になります。
100均やホームセンターなどで安価に購入することも可能ですが、先述したようにほぼ毎日、使用するものになるので、多少値段は高くなっても使いやすいものを選びましょう。
選ぶときのポイントは次の二つです。
- 持ち手の長さが調節でき、握りやすくて持ちやすいもの
- 汚れをしっかり絡めとってくれるもの
また、フロアワイパーにはシートのみを装着できるタイプ・布のみを装着できるタイプ・シートでも布でも装着できるタイプと3つの種類があります。
購入する際には、あなたの家の状態や掃除の仕方に合わせて3種類の中から選択しましょう。
おすすめのフロアワイパーは次の2つです。
ほうき・ちりとりセット
クイックルワイパーでは掃除することができないガラス片などの大きなゴミを掃除するのに適しています。
高価である必要はないので、100均やホームセンターなどでも購入できる手軽なサイズの物を1セット家に置いておくと安心です。
使いやすさや価格、大きさなどから次の2点をおすすめします。
ハンディモップ
テレビや棚が置いてある部屋では、家具の表面や隙間にたくさんほこりが溜まりますよね。
そういったクイックルワイパー(フロアワイパー)では掃除できないところをきれいにするのに適しているのがハンディモップです。
ほこりに気付いたときに数秒で掃除できる便利さに加えて、収納場所も取らないので、ぜひ持っていてほしい掃除道具の一つです。
特におすすめするのが次の2点です。
粘着カーペットクリーナー(コロコロ)
カーペットや絨毯を床に敷いている人におすすめしたいのがコロコロです。
表面が粘着シートになっているので布に絡まっているほこりや髪の毛をからめとることができます。
片手で持って使えるほどコンパクトで、収納するための場所を取らないのもよいですよね。
コンパクトなサイズの物以外にも立って使える柄の長い物も販売されているので、使い方に応じて選ぶとよいでしょう。
ダスター
ダスターとは、カフェなどで台ふきとして使われている不織布でできたふきんのようなもののことで、やわらかくて吸水性があります。
雑巾や布のふきんと比べて生地が薄く、床の汚れや少しの水滴などを拭きたいときにちょうどよい大きさです。
使いやすいだけでなく、100均などで30、40枚入って販売されているので、何度か使用したら新しいものに手軽に取り換えることができ、衛生面でもおすすめです。
まとめ
- 掃除機を持たないメリットはたくさんある
- 掃除機がなくてもクイックルワイパー(フロアワイパー)できれいに掃除できる
- クイックルワイパー(フロアワイパー)で掃除できない所は他の掃除道具で補うとよい
いかがだったでしょうか?
今まで当たり前のように使用していた掃除機がなくてもクイックルワイパーで十分きれいに掃除することができるとわかりましたね。
面倒くさくてなかなかやる気が出ない掃除ですが、クイックルワイパーのような簡単に使用できる便利な掃除道具を用いて、きれいな部屋を維持できると清々しい気分で毎日を過ごすことができます。
時と場合に応じて掃除道具を使い分け、快適な生活を送りましょう。