家事の悩み

ストッキングで布団に掃除機をかける方法【布団クリーナーや専用ノズルとの違いとは?】

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私たちが毎日寝ている布団にはダニやホコリ、花粉などなど、目には見えない汚れがたくさん潜んでいて、従来の天日干しだけでは取ることができない…というのはもはや常識。

最近では布団にも掃除機をかけるのがスタンダードになりつつあります。

その一番手軽な方法として”手持ちの掃除機のノズルにストッキングをかけて布団に掃除機がけをしている”という方も多いですよね。

でも、こんなことを思ったことありませんか?

「掃除機がけはしているけど、布団の汚れって目に見えないから本当にきれいにできているのか心配…」

「やっぱり普通の掃除機だから専用のものをと比べたら効果が劣るのでは…?」

「そもそも布団に潜んでいる汚れってどんなものなの?」etc

そうなのです。

たしかに、普通の掃除機+ストッキングでも布団掃除のやり方として全然アリなのですが、

しっかりと布団に潜む汚れを取り切るためには、押さえておくべきポイントがあるんです。

そこで今回は、

  • ストッキングを使って効果的に布団に掃除機をかける方法
  • 布団クリーナーや布団用ノズルとの違い
  • 布団掃除を楽したい人におすすめの布団クリーナー3選

などにお答えしていきたいと思います!

ストッキングを使って布団に掃除機をかける方法

布団の掃除機がけって、かける面積も多いし、時間もかかるし、とにかく手間。

おまけにちゃんときれいにできているのか効果が見えにくい…ということがいろいろ重なって、ついつい後回し…なんて方も多いのではないでしょうか?

正直、ここからご説明する方法はいわゆる時短とか楽な方法ではありません。

ただ、これを実践することで確実に布団に潜む汚れをきれいにすることができます

ぜひお試しあれ!

掃除機をかけ始める前の準備

ノズルにストッキングを重ねてつける

ストッキングは破れて使えなくなったものでOK

生地が薄くて繊細なので敗れたり、穴が開いたりしないよう、できれば二重三重にしてストッキングの余ったところで結ぶか紐などでしっかり固定してください。

「重ねたら吸引力が落ちるのでは…?」と心配になりますが、布団についた汚れは細かい目に見えないようなゴミなので重ねても十分汚れを吸い取ることができます。

取り付け方の動画はコチラ↓(0分31秒~)

【お掃除】伝線ストッキングはまだ使える!実は知られていない活用テク3連発*掃除機*縛り方*Tシャツ*畳み方 – YouTube

シーツを外す

シーツの上からではダニの死骸を完全に取り去ることはできません。

少し手間ではありますが、シーツは外した状態で掃除機をかけましょう。これにより繊維の奥まで入り込んだダニにまで届き、掃除機がけの効果もアップします。

また、外したシーツをそのままきれいにした布団にかけても意味がないので、必ずきれいなものを付けましょう。

乾燥機にかけてダニを死滅させる

生きているダニは布団の中の細かな繊維にしがみついて、掃除機だけで完全に取り去るのは難しいです。事前に布団乾燥機で乾燥+熱を加えてからダニを死滅させることでより掃除機がけの効果を高めることができます。

布団乾燥機をお持ちでない場合は天日干しでもOK。布団乾燥機に比べれば多少劣りますが、効果はあります。

そのほか、ダニを死滅させる方法としてアイロンをかけたり(素材には注意)、市販されているダニ対策スプレーという方法もあります。

掃除機のかけ方

いろんな方向から

掃除機のかけ方は、床と同じように掃除機を押し引きしてかけますが、その1回の面積をできるだけ狭く、タテ・ヨコ・ナナメに掃除機を動かすと、より繊維の細かな部分まで吸引力が届いてダニを吸い取ることができます。

ゆっくりと

布団も何枚もとなると結構な時間がかかりますので、つい早く終わらせたいがために掃除機をササっと何往復も動かして…とやりがちですが、それではあまり効果がありません。

むしろ、掃除機をかけた手間と時間を損してしまうことになります。

布団の掃除機掛けは1回の吸引に時間をかけることに意味がありますので、片面90秒を目安に丁寧に行いましょう

枕や布団の裏面も忘れずに

布団のなかでも枕は忘れられてしまいがちですが、掛け布団や敷布団と同じくダニの居住地です。

むしろ、枕は直接髪の毛や顔が当たって髪の毛、フケ、皮膚などダニの栄養源になる物に豊富についていて、肌荒れの原因になることも

また、当然のことながらダニは布団の裏表など関係なく潜んでいます。

見落としがちではありますが、掛け布団敷布団・枕・全て裏表をかけることを忘れずに。

頻度とタイミング

布団に掃除機をかける頻度の目安は週に一度以上が理想です。

「え、そんなに…!?」とびっくりされた方も多いのではないでしょうか?

この週一度以上の理由、それはダニの繁殖するスピードにあります。

ダニは成虫になったあと25日間に40個ほどのペースで卵を産みますので、放っておくとあっという間に数が増えてしまいますし、多すぎると掃除機では取り切れなくなってしまいます。

これらを考えると、ダニが増えすぎる前の段階から減らし続けることが重要なのです。

もし、ずっとお手入れをしておらず、大量のダニが潜んでいる可能性がある場合は、一度リセットの意味で、お布団を丸洗いすることをおすすめします。

ただ前でもご説明している通り、頻度よりも重視したいのは一度の掃除機がけをどれだけ丁寧に時間をかけて行い、ダニを取り除くかということ。

ササっとやる掃除機がけを3日に一度やってもあまり意味がないのです。

ストッキング以外で代用できるアイテム

先ほど理想的な頻度は週一回ということをご紹介しましたが、家に使い古しのストッキングがいつもあるとも限りませんよね。

そもそもストッキングを取り付けるのは、ストッキングの素材そのものに効果があるというよりは、①布団の布を巻き込まず掃除機をかけやすくする②床用のノズルを布団に使うのは衛生的によくないので直接つかないようにする、という2つの理由から。

つまり、これをクリアできればストッキングでなくてもOK!

そこでここではストッキング以外ですぐ用意できる+安いアイテムをご紹介していきたいと思います。

ビニールひも・すずらんテープ

紐を適当な掃除機のヘッドに巻き付けられるくらいの長さに切り、1cm間隔で巻き付けていきます。 動きが悪くなってしまうので、ローラーの部分は避けて巻くのがポイント。

巻き方について詳しくはコチラ↓

【裏技】布団用ノズルなしで布団に掃除機をかける裏技 – YouTube

水切りネット

素材や編み目の大きさは問いませんが、シワが寄っていると掃除機に巻き込まれやすいので、ストッキング同様にピーンと引っ張りながらつけるのがポイントです。強度が弱そうなら、ストッキング同様に重ねてください。※使い始める前に必ず動くかどうか確認してくださいね

100均布団用ノズル

実は最近では100円ショップでも、掃除機のノズルが売られています。
掃除機付属のものに比べたら高性能ではありませんが、布団が掃除機にくっつきにくくなり、掃除機を楽に操作できます。

ただ、横幅が狭いようなので少々時間と手間がかかるかもしれません。

詳細が気になる方はコチラ↓

【徹底解説】100均の掃除機布団用ノズルってちゃんと使えるの?



布団クリーナーや専用ノズルとの効果のちがいは?

ここまでストッキングを使った布団の掃除機がけの方法をご説明してきましたが、やっぱり布団クリーナーや布団専用ノズルに比べたら効果が劣るのでは…?というのは気になるところですね。

結論からいいますと、普通の掃除機でも十分に効果があります

たしかに布団用クリーナーは布団を掃除するためだけの掃除機なので、汚れを叩き出す高速振動機能や、目に見えない菌を殺菌できるUV照射機能など、ダニやハウスダスト、菌を徹底的に除去する機能が搭載されています。しかし、普通の掃除機同様に生きているダニまで取ることはできないので、事前に熱で乾燥させるなどの準備は必要です。

また、布団専用ノズルも布団が掃除機に吸い付かないような構造の工夫もされているのですが、やはりフカフカの布団では動かしづらさは否めません。

ただ、専用のもののメリットとしては準備が手軽だということです。

たまになら都度ストッキングをかけるのも面倒ではありませんが、ペットや小さい子供がいる、アレルギー症状などがあって、こまめにきれいにしたいという場合は布団の近くに専用のものを置いといて、いつでも掃除できるようにしておくのが断然ラクです。

また、いつでも使い古しのストッキング(or代用品)が家にあるとは限りませんし、それらがあるかないか管理をすること自体ひとつ面倒な家事を増やすことに…。でしたら、思い切って専用のものを買ってしまうのもアリかと思います。



布団掃除をラクしたい人におすすめの布団クリーナー3選

前のところで準備の手軽さなら布団クリーナーがおすすめということをご説明しました。

ここではそんなできるだけ楽に布団のお手入れをしたい方のために、布団クリーナ―の選び方、筆者おすすめの布団クリーナー3選をご紹介したいと思います。

布団クリーナーの選び方

価格・コスパ

布団クリーナーにも数千円~数万円するものまで価格帯も幅がありますが、筆者個人的な意見として、普通の掃除機でもほぼ変わらない効果なのであれば、布団掃除機にウン万円もかける気にはなれないかも…。だからといって、せっかく専用のものを買うのであればあまりにチープなのも残念。

ですので、価格+性能を総合的に考えると1~2万円くらいがちょうどいいバランスだと思います。

扱いやすさ

本体の大きさや重さ、コード付きorコードレス、コードレスなら持続時間はどれくらい?など考えることはたくさん。ただ、あれもこれもとなるとどんどん価格帯が上がっていきます。何を一番重視するのか?優先順位を定めて選ぶといいでしょう。

どの家電にもいえることですが、ネットの口コミだけで即決せずに家電量販店で実際に見て、手に持ってみることが後悔しないポイント

メンテナンスの手軽さ

掃除機に吸ったゴミをためておくのは吸引力も下がりますし、衛生的にもNG。

種類は主に下記の2つです。

サイクロン式:フィルターレスで繰り返し使えてエコ、掃除が面倒

紙パック式パックごと捨てられて楽、衛生的、パックを用意する手間あり

どちらもメリットデメリットありますので、自分の性格的に楽な方を選んでくださいね。

おすすめ布団クリーナー3選

ではここからは筆者おすすめの商品をパターン別にご紹介していきたいと思います!

アイリスオーヤマ 超吸引ふとんクリーナー

先ほど1万円前後がちょうどいいバランスとお伝えしたのですが、それよりもかなり抑え目な価格帯のアイリスオーヤマの布団クリーナー。

全体的に性能や使い勝手も◎。ただひとつコード付きなのが気になりますが、長さもあるので不便さはあまり感じないという口コミが多いです。

頻繁にかけられる自信がない、使いこなせるか疑問だ…という方にはおすすめ。

レイコップ アールエスツー

レイコップ ふとんクリーナー (パールホワイト)【掃除機】 raycop RS RS-300JWH
RAYCOP(レイコップ)

布団クリーナーといえば有名なのはレイコップですよね。

価格的にお高いイメージをお持ちの方も多いと思いますが、シリーズによっては2万円以内のものもあるんです。

敷布団モード・掛け布団モード・羽毛布団モードなど選ぶことができ、布団を巻き込まずスムーズに動かせるこだわりの機能を搭載。

確かな性能を求める方にぜひおすすめしたい商品です。

パナソニック ふとんクリーナー クリーンセンサー

業界初、布団クリーナーに紙パック式を採用したモデル。ちなみに交換用紙パックは純正のものが10枚税抜860円で販売されていました。(パナソニック公式サイトより)

布団クリーナーでせっかくきれいにお掃除をしても、たまったゴミの処理のところで吸い込む可能性もありますから、特にいま花粉やハウスダストでお悩みの方にはうれしい機能かと思います。



布団に掃除機をかけるメリット

それはズバリ、アレルギー予防になることです。

お布団を手でパンパン叩いてみると、白っぽいホコリが大量に舞い上がりますが、この正体はアレルギーの原因となる「ダニ」「花粉」「ハウスダスト」です

そして、これらをある一定量吸い込むとアレルギー性鼻炎という症状がでることがあります。(もちろん個人差があります)

まず、「ダニ」については先ほども少し触れましたが、高温多湿で餌である人の皮脂や髪の毛があるところを好みます。
特に冬場は暖かいですし、快適に暮らすにはもってこいの場所が布団なのです。

「花粉」は、窓を閉めておけば入ってこないということはありません。
人の服や髪などに付着して、簡単にお布団にたどり着いてしまいます。

また「ハウスダスト」=ホコリです。
布団は、THE ホコリのたまり場といっても過言ではありません。

すでにアレルギーをお持ちの方はもちろん、まだアレルギー症状がない方も予防として布団の掃除機がけはぜひ習慣としてほしいところです。

まとめ

いかがでしたか?

今回の記事をまとめると…

  • 布団の掃除機がけは「事前に乾燥+ゆっくり時間をかけて+週1の頻度」がポイント
  • 普通の掃除機でも布団クリーナーや布団ノズルと同じくらい効果あり
  • 準備の手軽さを重視するなら布団クリーナーがおすすめ
  • アレルギー予防のために布団の掃除機がけはマスト

ぜひ今回ご紹介したことを参考に、毎日気持ちいいお布団で眠れるよう布団のお掃除がけを習慣化してくださいね。