当サイトにはプロモーション広告が含まれております。
飲み物を持ち歩くときに便利な水筒!
しかし、長く使っていると「あれ?蓋が開かない!」なんてことも起こりますよね。
せっかくお気に入りの飲み物を入れてきたのに、蓋が開かなくて飲めないとなるとがっかりしてしまいます…。
そこで、この記事では水筒の蓋が開かなくなる原因や、そんな時に試してほしい対処法を紹介します!
水筒の蓋が開かない時の対処法を知って、快適な水筒ライフを楽しみましょう♪
水筒の蓋が開かない!その原因とは?
水筒の蓋が開かないときに考えられる原因は、次の4つです。
- 水筒内の気圧が上がってしまい、蓋を圧迫している
- 内容物が冷め、真空状態になっている
- 継ぎ目にジュースなどが固まっている
- 閉めるときにうまく噛み合わず、傾いたまま閉めてしまった
水筒に熱い飲み物を入れて蓋をすると、水筒内の気圧が上がり蓋を圧迫します。
そのため、熱い飲み物を入れた直後は蓋が開かなくなることがあります。
また反対に、冷たい飲み物を入れた時や、温かかった飲み物が水筒内で冷めた場合には、水筒内の気圧が下がります。そして真空状態になってしまい、蓋が開かなくなることがあります。
それ以外の原因としては、蓋の継ぎ目にジュースなどが固まっていることが考えられます。
また、閉めるときにうまく蓋が嚙み合わず、斜めに傾いたまま閉めてしまうこともありますよね…。
【状況別】水筒の蓋が開かない時の対処法10選!
水筒が開かなくて困ってしまったとき、その状況によっても試せることが変わってきます。使える道具があるのかないのか、外出先で開かなくなってしまったのか家に帰ってきてからなのか…。
ここでは状況別の対処法をまとめましたので、参考にしてみてください!
素手だけで開ける場合
外出先で、何も使える道具がないときは素手だけで開けることになります。そんなときでも開けるコツがあるんです!
腕全体の力を使う
腕を前に伸ばした状態でしっかりと水筒本体と蓋を持ち、力を込めて蓋をひねってみましょう。このとき、手首は動かさないことが重要です。手首をひねって開けるというよりは、手首は固定して、肘を曲げることで蓋を回すイメージです。
逆さまにして回す
こぼれないように注意が必要ですが、水筒を逆さまにして回すと開きやすくなります。回す方向には気をつけてくださいね!
蓋に衝撃を与える
蓋をいろんな角度から手でたたいてみたり、机などにコンコンと打ち付けてみたりすることで、蓋が緩んで開きやすくなります。プラスチック製の蓋であれば、割れないように注意が必要です。
道具を使って開ける場合
次は、身の回りの道具が使えるときにおすすめの対処法です!
輪ゴムを蓋と本体に巻く
輪ゴムを束ねて水筒の蓋と本体の2箇所に巻きつけます。そして、輪ゴムを巻きつけた箇所を手で覆い、蓋をひねります。こうすることで、輪ゴムが滑り止めの役目を果たしてくれ、素手よりも開けやすくなります。
また、先述したように腕を伸ばし、手首を動かさないようにして回すとより効果的です!
ゴム手袋やゴム付きの軍手をはめて回す
輪ゴムと同様、ゴム手袋やゴム付きの軍手も手が滑りにくくなるためおすすめです。
蓋にテープを巻き付けて引っ張る
ガムテープなど、粘着力の高いテープがある場合は、蓋にぐるっと巻き付けて引っ張るのも効果的です。
水筒ではないですが、固い瓶の蓋をガムテープで開ける動画がありましたので参考にしてみてください!
水で濡らしたタオルをかぶせる
タオルを水で濡らし、よく絞ってから蓋にかぶせます。その上から蓋をひねれば、タオルが滑り止めとなり力が伝わりやすくなりますよ!
電化製品が使える場合
家にいるときなど電化製品が使える場合は、より効果的な方法があります!
ドライヤーで蓋を温める
蓋を温めて膨張させることで、本体と蓋の間に隙間ができ蓋が開きやすくなります。ただし蓋が熱くなるので、やけどに注意しましょう。
蓋をお湯につける
こちらも蓋を温める方法です。水筒を逆さまにし、50℃~70℃くらいのお湯に1分ほどつけてみましょう。お湯に洗剤も入れると、蓋が滑りやすくなり効果的です。
本体ごと煮る
水筒内が真空状態になっている時は、内容物を温めて中の空気を膨張させるのが効果的です。お湯を張った鍋に水筒を本体ごと入れ、5分ほど煮てみましょう。
蓋が空回りして開かない場合は?
ここまで「蓋が固くて回らない」ときの対処法を紹介しましたが、時には「蓋は回るけれど、空回りして一向に開けられない…」という時もありますよね。
そんな時は、蓋を上から押しながら回すか、もしくは蓋を引っ張りながら回してみましょう!
押したり引っ張ったりすることで、蓋が本体の溝にうまく噛み合えば開けられるはずです。
持っておくと便利なおすすめグッズ!
水筒の蓋が開かないとき、身の回りの物を使って開けられるとよいですが、どうしても開かない場合もあります。
また、その時は開いたけれど、また開かなくなった時のために備えておきたい人もいますよね。そんな人におすすめのお役立ちグッズを紹介します!
まずはシンプルなこちらの商品。蓋をしっかり挟むことができ、軽い力でも回すことができます。3.3cm~7.1cmまでの4つの蓋の直径サイズに対応しています。
こちらは、ゴム製の伸縮自在なストラップで蓋を挟んで回すタイプの商品。直径2.5cm~9.5cmまでの幅広いサイズの蓋に対応しています。
こちらもゴム製のベルトで蓋を挟んで回す商品です。Sサイズなら直径10cmまで、Lサイズならなんと直径15cmまでのサイズに対応しています!これなら大きな蓋でも安心ですね。
注意!水筒に入れてはいけないもの
飲み物を持ち歩くのに便利な水筒ですが、中には「入れてはいけない飲み物」もあることをご存じですか?それは、炭酸飲料です!
ステンレス製の水筒に炭酸飲料を入れると、ガスが発生して蓋が開かなくなるのです。
うっかり炭酸飲料を水筒に入れてしまい、蓋が開かなくなった場合は、水筒内の温度を下げることで圧力が下がり開きやすくなります。
1~2時間冷蔵庫に入れるなど、水筒内を冷やすようにしましょう。
炭酸飲料を入れてもOKな水筒はないの?
「水筒に炭酸飲料はNG!」なんて言われても、持ち歩きたいときだってありますよね。
そこで、炭酸飲料にも対応している水筒はないのか探してみたところ、2つの商品が見つかりました!
スタイリッシュなデザインが目を引く商品ですね。炭酸飲料に対応している魔法瓶、という珍しい商品。保冷効果もバツグンです!
こちらは、容器の素材がプラスチックなので炭酸もOKな商品。二重構造になっているため氷を入れておけば冷たさをキープしてくれます。透明で中身が見えるのも可愛いですね♪
「水筒が開かない!」を予防する方法
ここまで、水筒が開かない原因や対処法について紹介してきましたが、そもそも水筒が開かなくなる前に防ぐことができたらいいなと思いませんか?
そこで最後に、水筒の蓋が固くなることを防ぐ方法をお伝えします。
水筒が開かなくなる原因として、「水筒内が真空状態になっている」ことが多いのではないかと考えられます。真空状態は、水筒内の気圧が下がっていくことで発生します。
そこで、真空状態になるのを防ぐために、こまめに水筒の蓋を開けることが効果的です。
こまめな水分補給は、熱中症の予防や風邪の予防にもつながりますよね。
水筒の蓋が固くなることを防ぐためにも、ぜひ水筒をこまめに開けて水分補給をしましょう!
まとめ
【この記事で紹介したことをまとめると…】
- 水筒の蓋が開かない主な原因は、水筒内が真空状態になっているため
- 水筒の蓋が固いときは、力の入れ方や使う道具を工夫してみよう!
- 固い蓋を開けるために、持っておくと便利なグッズもある
- 炭酸飲料は基本的に水筒NG!ただし、炭酸飲料に対応した水筒もある
- こまめに蓋を開けることで、真空状態になることを防げる
水筒の蓋が開かなくなることは、身近に起こりえます。そんな時でも、工夫次第で簡単に対処することができます!
水筒の蓋が開かなくて困ってしまった時には、この記事でご紹介した対処法をぜひ試してみてくださいね♪