子育ての悩み

ストライダーは何歳まで乗れる?5歳は遅い?【年齢別おすすめストライダーも紹介!】

当サイトにはプロモーション広告が含まれております。

悩めるママ
悩めるママ
うちの子は、自転車は乗るのが難しいから、ストライダーを買いたいけど、何歳まで乗れるの?
筆者
筆者
実際に息子は、2歳からストライダーに乗っていましたが、実際には5歳になる直前まで乗っていましたよ。でも、4歳過ぎた頃には、かなり乗りこなしていて、物足りなそうにしていました。

調べてみところ、ストライダーの適用年齢は、1歳半~5歳までです。

よく見かけるストライダーは12インチなので、だいたい身長100cmぐらいまでが、ちょうどよく乗りこなせます。

悩めるママ
悩めるママ
やっぱり5歳だと遅いかな?
筆者
筆者
大丈夫ですよ!実は、5歳からでも乗れる14インチのストライダーがあるんです。

よく見かけるストライダーは、12インチですが、実は14インチのストライダーも販売されているんですよ。

しかも、ペダルが取り付けられるようになっているので、普通の自転車としても使えて、7歳まで乗れる設計になっています。

この記事では、

  • ストライダーは何歳まで?
  • 年齢別のおすすめストライダー
  • 自転車に乗れるようになるおすすめストライダーの練習法

を紹介します。

自転車に乗る前にストライダーに乗せたいけど、もう手遅れ?!と思っているあなた!

この記事を読んで、是非自転車の練習に最適なストライダーを乗りこなしてくださいね。

ストライダーは何歳まで?

適用年齢は1歳半〜5歳まで

よく街で見かけるクラシックモデルやスポーツモデルのストライダーの適齢年齢は、1歳半~5歳までとなっています。

実際に5歳まで乗れるのか詳しく見ていきましょう

5歳までストライダーに乗っている子供のママの口コミ

ストライダーに乗っている子もだいたい5歳ぐらいで卒業して、自転車に移行する子が多いようです。

4歳から乗るにしても、1年ぐらいしか乗れないと思うと悩みどころですよね。

実際息子は、5歳で自転車に乗れるようになってしまったため、たまにストライダーにまだ乗りたくなることがあるようで、4歳ではほぼ毎日ストライダーに乗っていたけど、5歳ではストライダーに乗っていますが、たまに乗る程度です。

ストライダーに乗れる身長

ストライダーに乗るときの目安の身長は、70~115㎝までです。

5歳の平均身長と比べると、

5歳 男の子 女の子
0ヶ月 106.7cm 106.2cm
2ヶ月 107.8cm 107.3cm
4ヶ月 108.9cm 108.4cm
6ヶ月 110.0cm 109.5cm
8ヶ月 111.1cm 110.6cm
10ヶ月 112.2cm 111.6cm

参考元:スクスクのっぽくん

平均身長で育っている子供ですと、5歳までだとぎりぎり乗れそうですね。

大きめの子供ですと、115cmを超えてしまいそうですね。

ストライダーに乗った時のサドルの高さの目安は、

・足の裏がぴったり地面につく
・膝が軽く曲がる

です。

身長が高くて、乗りづらそうにしてる場合は、ストライダーは安全面からも卒業したほうがよさそうですね。

ストライダーに乗れる体重

ストライダーは、体重27㎏まで対応しています。

5歳の平均体重は、

5歳 男の子 女の子
0ヶ月 17.7kg 17.4kg
2ヶ月 18.1kg 17.8kg
4ヶ月 18.5kg 18.1kg
6ヶ月 18.9kg 18.4kg
8ヶ月 19.3kg 18.6kg
10ヶ月 19.8kg 19.0kg

参考元:スクスクのっぽくん

息子は、体重が重いほうですが、5歳で20kgですので、体重に関しては、5歳でもストライダーは問題なく乗れますね。



5歳からでも乗れるストライダー【ストライダー14X】

ストライダーには、12インチのクラシックモデルやスポーツモデルの他に14インチの「ストライダー 14X」と言うモデルが販売されています。

ストライダー 14Xの特徴を詳しくみていきましょう!

対象年齢

ストライダー14xの対象年齢は、3歳半~7歳まで、身長目安は95cm~125cmまでとなっています

4~5歳ぐらいの子がストライダーデビューするには、7歳まで乗れるストライダー14Xがおすすめですよ。

12インチのストライダーだと乗りづらくなる年齢ですので、思い切って14インチのストライダーにチャレンジしてみてください。

値段

ストライダー14Xは、12インチのストライダーより値段は高めです。

性能のいいお値段高めの子供用の自転車とも、それほど値段は変わりません。

ただし、3歳半から使えることを考えるとコスパはいいですね。

ストライダー14X ストライダークラシックモデル 子供用自転車
¥26,950 ¥11,900 1万5千円~3万円(相場)

 

キックバイク⇒自転車へ

ストライダー 14Xは、ペダルも取り付けられて、自転車としても乗ることができます。

キックバイクで乗り慣れたら、次のステップとしてペダルをつけて自転車になると、自転車に買い換える必要がないので、嬉しいですね。

慣れれば、30秒ほどでペダルをつけられるほど、簡単に取り付けられます。

一度ペダルを取り付けたけど、やっぱり子供が怖がるからペダルを外したいという時も安心ですね。

ブレーキがついている

12インチのストライダーではブレーキはついていませんでしたが、子供が大きくなると足だけで止まれなくなることを想定してブレーキがついています。

自転車デビューした時に苦戦するのが意外にもブレーキの使い方なんです。

息子も、初めて自転車に乗った時に、ストライダーに乗っていたおかげで漕ぐことはできるけど、ブレーキで止まることができませんでした。

ストライダーでブレーキの練習ができることはとても嬉しいですね。

ストライダーのイベントにも参加できる

他のキックバイクと違うのは、ストライダーを持っているとイベントに参加できることです。

ストライダー 14Xでも、参加できるイベントもあるので、イベントに参加することを目標に子供と一緒に練習をするのもいいですね。



年齢別のおすすめストライダー【12インチ?14インチ?】

悩めるママ
悩めるママ
3歳の息子は、12インチと14インチのストライダーどっちがいいのかな?
筆者
筆者
3歳ぐらいから迷いますよね。3歳、4歳、5歳、6歳以上を年齢別におすすめストライダーをまとめてみました。

  ストライダー(12インチ) ストライダー14X
3歳 おすすめ度 おすすめ度
4歳 おすすめ度 おすすめ度
5歳 おすすめ度 おすすめ度
6歳以上 おすすめ度 おすすめ度

では、詳しくみていきましょう。

3歳

  ストライダー(12インチ) ストライダー14X
3歳 おすすめ度 おすすめ度

3歳は、まだ12インチのストライダーで十分です。

ストライダー14Xの対象年齢は3歳半からですし、大きいと足がつかずにとても危険です。

息子は、2歳にストライダーを買いましたが、本格的に乗れるようになったのは、3歳だったので、正直「2歳でストライダーは早かったかな」と思いました。

12インチのストライダーにも種類がありますが、迷ったら、ストライダークラシックモデルがおすすめです。

初めて自転車乗る子にも乗りやすい設計ですし、カラーバリエーションが豊富ので、お気に入りの1台が見つけられますよ。

4歳

  ストライダー(12インチ) ストライダー14X
4歳 おすすめ度 おすすめ度

4歳になるとストライダー14Xに挑戦しても大丈夫ぐらいになります。

キックバイク期間は短めで、自転車として長く使いたいと考えているママさんには、ストライダー14Xがおすすめですよ。

7歳まで乗れるので、経済的にも嬉しいですね。

でも、平均より体が小さめのお子さんは、12インチのストライダーでも大丈夫ですよ。

タイヤが大きいとバランスを取るのも難しくなり、ストライダー自体の重量も重くなり、扱いづらいです。

14インチだと不安なお子さんは、12インチのストライダーでスタートして、小学校入学前ぐらいに自転車に切り替えてもいいですね。

4歳から買う12インチのストライダーは、ストライダースポーツモデルがおすすめです。XLシートに変えられて長く使えるんですよ。

created by Rinker
ストライダー (Strider)
¥16,940
(2024/12/26 05:57:43時点 Amazon調べ-詳細)

5歳

  ストライダー(12インチ) ストライダー14X
5歳 おすすめ度 おすすめ度

5歳になるとだいぶ体つきもしっかりしてくる子が多いので、ストライダー14Xがおすすめです。

12インチだと膝が曲がってしまい乗りづらくなってしまいます。

7歳まで乗れるので、十分長く乗ることができますよ。

自転車と迷われるママもいると思いますが、怖がりなお子さんには、キックバイクでバランスを取る練習から始めるとスムーズに自転車を乗りこなすことができます。

補助付き自転車も、種類は限られますが、売っていますので、お子さんの好みに合わせて選んであげてくださいね。

6歳以上

  ストライダー(12インチ) ストライダー14X
6歳以上 おすすめ度 おすすめ度

6歳以上になったら、迷わずストライダー14Xで問題ないでしょう。

6歳になると周りに自転車乗れる子も増えてきますので、体が大きめのお子さんは16インチ~20インチの自転車を選んでもいいですね。

でも、ストライダー14Xはキックバイクから始められるメリットだけではなく、見た目がとってもかっこいいのです。

 

自転車では、お気に入りのが見つからないという場合は、ストライダー14Xを選んでみるのはいかがでしょうか。



自転車に乗れるようになるおすすめストライダーの練習法

悩めるママ
悩めるママ
ストライダーに乗ると本当に自転車に乗れるようになれるのかな?

筆者
筆者
確かにストライダーに跨っただけでは、自転車には乗れるようになれませんが、ストライダーを正しい乗り方で乗りこなせば、あっという間に自転車に乗れるようになりますよ。

ストライダーを乗ると自転車に乗るためにとても大切なバランス感覚が身に付きます。

筆者
筆者
このバランス感覚を身に付けるために息子にもやっていたストライダーの練習方法を紹介していきますね。

ステップ①ストライダーに跨るだけ

ストライダーに初めて乗るときは、まず跨ってバランスが取れるか練習してみましょう。

悩めるママ
悩めるママ
え!?そんなところから?
筆者
筆者
そうなんですよ。ストライダーは、三輪車のように車輪がないので、初めて乗る子にとっては、跨るのも難しいんです。

息子は、ストライダーなんて足で蹴るだけで簡単だろうと思ったら、跨った瞬間に転んでしまってました。

跨るのも難しかったら、跨らずに両手でハンドルを持って、歩くだけでもアリですよ!

息子は、跨がれなかったので、そこから始めました。

筆者
筆者
逆に、簡単に跨がれたら、うちの子素質あるかも!と思ってくださいね。

ステップ②少し歩いてみる

筆者
筆者
ストライダーに跨いで上手に乗れたら、少しずつ歩いてみましょう。

これだけでも、かなりバランスを取るのは難しいです。

慣れてきたら、1歩、2歩と少しずつ歩数を増やしていきましょう。

歩くことができるようになったら、バランスがだいぶ取れてきた証拠ですので、乗りこなせるようになるまでもう少しです。

なかなか歩くのが怖くてなかなか進まなくても、焦らず見守ってあげましょう。

無理して歩かせて転んでばかりで恐怖心を覚えてしまうと逆効果なので、このステップ②は慎重に焦らずゆっくり進めていきましょう。

ステップ③目線を前に向ける

悩めるママ
悩めるママ
歩けるようになったら、次は走れるのかな?
筆者
筆者
走ってみても大丈夫ですけど、その前に目線が足元ではなく前を向いて走れるように練習をしましょう。

ストライダーや自転車を乗る上で、重要なのが『目線』です。

走っていると見ている方向へ曲がってしまい真っ直ぐ走れるようになりません。

なかなか真っ直ぐ進まない時に「真っ直ぐ進んで~」と言うより、「ちゃんと前見て~」と言ったほうがちゃんと真っ直ぐ進めます。

足元ばかり見ていると転びやすいですし、よそ見をしていると見ている方向へ曲がっていってしまいます。

スピードを出して走り始める前に、我が子の目線が真っ直ぐ向いているか確認してみましょう。

ステップ④スピードを出して走ってみる

筆者
筆者
安定して歩けるようになって、目線を前に向けるようになったら、少しずつスピードをあげて走ってみましょう。

息子は、安定して乗れるようになったら、日に日にスピードを出して走れるようになりました。

上手に乗れるようになってくると、子供自身もストライダーが楽しくなってきて、どんどん上手になっていきます。

「スピードを出してみよう!」と言うよりかは、上手に乗れるようになってきたら、ストライダーに乗る回数を増やすだけで、あっという間にスピードを出せるようになります。

スピードを出すと止まることが難しくなるので、止まり方減速の仕方も教えてあげましょう!

ステップ⑤カーブや坂道にも挑戦してみよう

筆者
筆者
ストライダーにスイスイ乗れるようになったら、カーブや坂道にも挑戦してみましょう。

カーブや坂道は、さらにバランスが取りづらくなりますので、スピードの出しすぎには気をつけましょう。

坂道は、すぐには止まれませんので、障害物が坂道の先にないかも注意してみてあげてくださいね。

カーブや坂道もストライダーで乗るこなせるようになったら、ストライダー上級者ですよ。

ストライダー卒業⇒自転車挑戦!

ステップ①~⑤までクリアした子は、ストライダーを卒業して、自転車へ挑戦できるレベルになっています。

まだまだストライダーが楽しいという子は、無理に自転車に乗る必要はありません。

思う存分ストライダーを楽しんでください。

筆者
筆者
自転車に乗ってみたいとお子さんが興味を持ち始めた頃に自転車へ移行できればOKです。

息子も、ストライダーを乗りこなせるようになってから、2年ぐらいは自転車には乗せずにストライダーに乗り続けていました。

お子さんの様子を見て、ストライダー卒業時期を見極めてあげてくださいね。



まとめ

よく見かける12インチのストライダーに乗れるのは、5歳までです。

ストライダーには14インチの『ストライダー14X』が販売されていて、5歳からでも長く乗ることができ、7歳まで対象年齢となっています。

年齢別のストライダー(12インチ)とストライダー14Xおすすめ度は、

  ストライダー(12インチ) ストライダー14X
3歳 おすすめ度 おすすめ度
4歳 おすすめ度 おすすめ度
5歳 おすすめ度 おすすめ度
6歳以上 おすすめ度 おすすめ度

です。

ストライダーに乗る練習は、焦らずお子さんのペースに合わせて進めてください。

ストライダーを上手に乗りこなして、自転車に乗るまでの第一歩の期間を楽しんでくださいね!