ダイエットの悩み

ヨーグルト脂肪0のデメリットは?ダイエットに向くヨーグルトの種類と食べ方を紹介♪

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悩める主婦
悩める主婦
ヨーグルト脂肪0って何かデメリットってあるのかな?

  • ダイエットには脂肪0の方がいいと思ってるけど、デメリットってあるのかな?
  • 太ることが気になってなんとなく脂肪0を選んでいるけど、普通のヨーグルトと何が違うの?

と疑問に思いませんか?

ヨーグルト脂肪0のデメリットは、
食べ方次第では、ダイエットに向かないこと!

理由は3つあります。

  • あっさり味&美味しくないので継続が大変
  • 通常のヨーグルトと比べて糖質が多い
  • 糖質を上げる食べ方をしてしまう場合も

脂肪0だからいくら食べても太らないと思っていたら、実はダイエットになっていなかった!

とならないためにも注意点を参考にしてみて下さいね。

この記事では、

  • ヨーグルト脂肪0のデメリット
  • ダイエットに向くヨーグルトの食べ方

について紹介します。

普通のヨーグルトとの違いも紹介するので、自分にあったヨーグルトでキレイ&健康な身体作りの参考になれば嬉しいです♪

ヨーグルト脂肪0のデメリットは、食べ方次第でダイエットに向かない!

 

ヨーグルト脂肪0のデメリットは、
食べ方次第では、ダイエットになっていない場合があるということです。

その理由は3つあります。

  • あっさり味&美味しくないので継続が大変
  • 通常のヨーグルトと比べて糖質が多い
  • 糖質を上げる食べ方をしてしまう場合も

詳しく説明します。

理由①あっさり味&美味しくないので継続が大変

脂肪0のヨーグルトは、正直あまり美味しくない。と感じる人が多いのではないでしょうか?

あっさりしている・酸味がある・コクがない=美味しくない

私も間違って脂肪0のヨーグルトを買った時に、これは正直美味しくないな・・・このままでは食べられない。と思ったことがあります。

ダイエットは続けないと意味がないですよね。せっかくカロリーが少ないものを買っても、美味しくないとずっと食べ続けることは難く、結局はハチミツを大量に入れてカロリーが増えてた!なんてことになりかねません。

理由②普通のヨーグルトと比べて糖質が多い

糖質オフダイエットをしてる人はびっくりするのではないでしょうか?

実は、脂肪0のヨーグルトは普通のヨーグルトと比較して糖質が高いんです!

各メーカーの商品を比較してみました。

糖質は、炭水化物から食物繊維を差し引いた値になります。ヨーグルトに食物繊維は含まれないので、糖質と炭水化物は、ほぼ同じ量と考えることができます。

明治 明治ブルガリアヨーグルト

明治の「明治ブルガリアヨーグルト」100gあたりの比較です。
※パッケージに糖質の表示はなし。炭水化物を糖質として比較。

商品名 明治ブルガリアヨーグルト
LB81プレーン脂肪0
明治ブルガリアヨーグルト
LB81 プレーン
エネルギー 40kcal 62kcal
たんぱく質 4.1g 3.4g
脂質 0g 3.0g
炭水化物 5.9g 5.3g

雪印メグミルク ナチュレ恵

雪印メグミルクの「ナチュレ恵」100gあたりの比較です。
※パッケージに糖質の表示あり。

商品名

ナチュレ 恵 megumi 脂肪0

ナチュレ 恵 megumi

エネルギー 46kcal 63kcal
たんぱく質 3.9g 3.5g
脂質 0g 3.0g
炭水化物 7.0g 5.4g
糖質 7.0g 5.4g

森永乳業 ビヒダス

森永乳業の「ビヒダス」100gあたりの比較です。
※パッケージに糖質の表示はなし。炭水化物を糖質として比較。

商品名 ビヒダス プレーンヨーグルト
脂肪0
ビヒダス プレーンヨーグルト
エネルギー 46kcal 65kcal
たんぱく質 4.2g 3.7g
脂質 0g 3.1g
炭水化物 6.5g 5.5g

糖質の制限が必要な人は、無糖の通常ヨーグルトをおすすめします。

理由③糖質を上げる食べ方をしてしまう場合も

脂肪0のヨーグルトはあっさり味で物足りないため、トッピングをして食べやすくする人も多いのでは?

でもヨーグルトにあうトッピングはカロリーや糖質が高いものが多いんです。
例えば、ハチミツは大さじ1でカロリー:62㎏、糖質:17gもあります!

また脂肪0のヨーグルトでも加糖のものがあるので注意!
初めから砂糖やフルーツで甘く味付けされているものもあります。

カロリーオフの脂肪0ヨーグルトなら甘いものを足しても大丈夫でしょ♪
と安心して、たくさん食べていると、実は太りやすくなっていたなんてことも。



普通のヨーグルトと脂肪0のヨーグルトの違いは?

脂肪0のヨーグルトと普通のヨーグルトは何が違うのでしょうか?

違いは3つあります。

  • 材料
  • カロリー
  • 血糖値

詳しく見てみましょう。

材料の違い:牛乳から作れているか?無脂肪乳から作れているか?

普通のヨーグルト 牛乳(生乳)で作られる
脂肪0のヨーグルト 無脂肪乳で作られる

普通のヨーグルトは牛乳(生乳)を使って作られますが、脂肪ゼロのヨーグルトは無脂肪牛乳を使って作られています。

無脂肪牛乳は、生乳から乳脂肪分のほとんどを除去し、乳脂肪分を0.5%未満にしたもの。脱脂粉乳、スキムミルクとも呼ばれていますよ。

脂肪0といっても完全に脂肪がゼロというわけではありません。法律上、製品100gあたりの脂肪量が、0.5㎏以下であれば0表示可能です。

カロリーの違い:普通のヨーグルトの方がカロリーは高い

まずダイエットをしたい人にとって一番気になるのがカロリーですよね。

当たり前ですが、脂肪0は普通のヨーグルトよりもカロリーは低めです。
当然、普通のヨーグルトの方がカロリーは高くなります。

ちなみに、脂質のカロリーは、1gあたり9kcal、糖質は1gあたり4kcalで脂質の方がカロリーが高いことが分かります。

血糖値の違い:脂肪0ヨーグルトの方が上がりやすい

脂肪0のヨーグルトの方が血糖値が上がりやすいってちょっとびっくりですよね。

そもそも血糖値の上昇は、食べるものに脂肪分が含まれていると緩やかになります。

なので、脂肪を含まない脂肪0ヨーグルトの方が、普通のヨーグルトより血糖値が多少上がりやすくなるということが言えます。

ただ無糖の脂肪0ヨーグルトでしたらそこまで違いがないので、気にすることもないでしょう。

ヨーグルトそのものの糖質よりも、「加糖」されたものには要注意です!

脂肪0+砂糖=もっと血糖値が上昇しやすくなるので、砂糖が入っているかは注意してみる必要がありそうです。



ダイエットに向くヨーグルトの種類&食べ方

結局ダイエットには脂肪0か普通のヨーグルト、どっちがいいの?と思いますよね。

ここからはダイエットに向くヨーグルトの種類と食べ方を紹介します。

とにかく加糖されていないヨーグルトを選ぶ

普通のヨーグルト、脂肪0のヨーグルト、どちらにも言えることですが、

とにかく「砂糖不使用」のものを選ぶようにしましょう!

脂肪0のヨーグルトでも、アロエ味やブルーベリー味など甘く加糖されているものがあるので原材料の表示をしっかりチェックすることをおすすめします。

そのうえで、コレステロール値などが気になる方は脂肪ゼロを選ぶといいでしょう。

どうしても甘味が欲しい時はオリゴ糖や低甘味料を

砂糖はダイエットにはよくないと分かっていても、甘さも少しは欲しい!

そんな時には、

  • オリゴ糖
  • 低甘味料(パルスイートやラカントSなど)

などがおすすめです。

オリゴ糖のカロリーは砂糖の40%オフ。なおかつ、善玉菌も増やしてくれる効果が。
低甘味料も砂糖よりカロリーオフされたものや0カロリーのものなどあるので、色々試してみてくださいね。

ハチミツは低い温度だと砂糖よりも甘味を強く感じることができます。冷たいヨーグルトなら量が少なめでも甘さを感じられることができますよ。

食べすぎは注意!一日160gを目安に&夜は食べない

ヨーグルトはヘルシーだからいくら食べても大丈夫♪というのは間違え。

食べすぎると、カロリー、糖質、脂質のとり過ぎにつながります。

厚生労働省の定めている食事バランスガイドによると、一日の摂取容量の目安は約160g程度です。とり過ぎにはくれぐれも注意しましょう。

また食べるタイミングですが、毎食のごはんの置き換えではなく、間食がおすすめです。

その際は夜や寝る前などは避け、なるべく朝・昼に食べるようにしましょう。

その方がエネルギーが燃焼しやすく、体脂肪として蓄積するのを防ぎます。



まとめ

脂肪0ヨーグルトのデメリット

食べ方次第ではダイエットに向かないこと

この3つがその理由です。

  • あっさり味&美味しくないので継続が大変
  • 通常のヨーグルトと比べて糖質が多い
  • 糖質を上げる食べ方をしてしまう場合も

健康的に痩せるためにヨーグルトを取り入れるなら、とにかく加糖されていないものを選ぶのもポイントです!

そして何より日頃の食事をバランスよく取ることも大事ですね。

ぜひ、自分にあったヨーグルトを見つけて、健康的にダイエットするための参考にしてみてくださいね♪