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爽健美茶はいつから赤ちゃんにも飲ませて大丈夫なんだろう?アレルギー成分やカフェインも気になるな〜。
我が子が口にするものですから、気になりますよね。
結論から言えば爽健美茶を与えるのは、4歳ごろからにしたほうが無難です。
爽健美茶には薬草に分類されるものや、雑草に分類される素材も含まれています。
なので、赤ちゃんの内臓に負担がかかってしまう可能性があるのです。
もちろん4歳まで絶対に与えてはいけないわけではありませんが、極力避けた方がいいでしょう。
もし与える場合は、与え方を工夫すればより安全に飲ませることができます。
この記事では「爽健美茶って赤ちゃんにいつから飲ませていいんだろう?」とお悩みのママさんに向けて、
- 爽健美茶はいつから赤ちゃんに飲ませて良いのか?
- 爽健美茶にアレルギー成分やカフェインは入っているのか?
- 爽健美茶を飲ませる場合の注意点
について詳しくお伝えします。
最後まで読んで爽健美茶に関する悩みをスッキリさせてください!
爽健美茶は赤ちゃんにいつから飲ませて大丈夫?
大人と同じものを食べられるようになった1歳から?という意見もありますが、1歳になってもまだ与えないが無難です。
爽健美茶を与えるのは、4歳前後になってからにしましょう。
爽健美茶には、どくだみなどの漢方に使われている素材も含まれていますし、雑草に分類されるものも含まれます。
赤ちゃんの内臓機能はまだまだ未発達です。
大人には嬉しい成分も、赤ちゃんの内臓には負担になってしまう可能性があります。
大人でもわずかに含まれる成分で、体に負担がかかってしまうこともあるくらいです。
そう考えると、赤ちゃんに与えるにはちょっと心配ですよね。
このような理由から、内臓機能がしっかり発達する4歳頃になってからが理想です。
4歳になって与えるときも最初は少量から、しっかり様子を見ながら与えるのがいいですね!
では、詳しい原材料、成分を解説していきます!
爽健美茶にアレルギー成分は入ってる?カフェインは?
赤ちゃんに与えるか考えるときに、まず気になるのは成分ですよね。
爽健美茶はノンカフェイン
爽健美茶には「ノンカフェイン」と書いてあり、成分表を見ると100g当たりに含まれている成分は食塩相当量0.02gの表示のみ。他には何も含まれていません。
ここはかなり徹底されていますね。
では原材料は?アレルギー成分はどうでしょう。
アレルギー特定原材料27品目は含まれていない!
爽健美茶にアレルギー特定原材料27品目は含まれていません。
赤ちゃんを育てるお母さん、お父さんならまずは気になるところですよね。
爽健美茶は17種の植物素材から作られています。
- ハトムギ
- 玄米
- 月見草
- 大麦
- どくだみ
- はぶ茶
- チコリー
- ナンバンキビ
- オオムギ若葉
- 明日葉(アシタバ)
- 杜仲葉(トチュウハ)
- ヨモギ
- キヌア
- もち麦
- えごま
- 亜麻仁(アマニン)
- ルイボス
原材料の安全性はどれも保証されていますが、先ほども記載した通り、どくだみなどの漢方に使われている素材も含まれていますし、雑草に分類されるものもあります。
安全性が保証されていても、赤ちゃんの内臓に負担がかかるのは避けたいですよね。
カフェインが含まれていなければよいというわけではないということです。
爽健美茶を赤ちゃんに飲ませる場合の3つのコツ
爽健美茶を赤ちゃんに飲ませる場合は3つのポイントを意識するとより安全に飲ませることができます。
- 少量ずつ飲ませる
- 薄めて飲ませる
- 常温のものを与える
それぞれ以下で詳しく解説します。
少量ずつ飲ませる
赤ちゃんにどうしても他に飲ませるものがなく爽健美茶を飲ませる場合は、少量のみにしましょう。
大きなアレルギー物質は入っていないものの、絶対にアレルギー反応を引き起こさないわけではありません。
最初はスプーン小さじ1から始めるのが理想です。
少量からスタートしましょう。
薄めて飲ませる
赤ちゃんは味覚にとっても敏感です。
苦味や渋みも強く感じてしまうので、負担なく飲みやすくしてあげるためにも薄めて与えましょう。
ペットボトルから直接与えるのではなくコップ等に移して与えます。
常温のものを与える
冷たいまま与えるのではなく、常温のものを与えるようにしましょう。
冷蔵庫から出してすぐのものは冷たすぎてお腹を壊してしまう可能性があります。
開封前のものであれば冷蔵庫に入れずに保管しておいたものを与えます。
冷蔵庫で保管していたものを与える場合はコップに移し、レンジで人肌程度に温めてあげましょう。
爽健美茶 健康素材の麦茶は、麦茶だけどどうなの?
爽健美茶には、健康素材の麦茶というものもあります。
こちらは普通の爽健美茶よりも赤ちゃんには飲ませないほうがいいでしょう。
赤ちゃんだし普通の爽健美茶より、麦茶の方が安心なのでは…?
と、思ってしまいそうになりますが、コカ・コーラHPを拝見したところ、このような回答がありました。
「爽健美茶 健康素材の麦茶」は、疫病に罹患している者、未成年者、妊産婦(妊娠を計画している者を含む)及び授乳婦を対象に開発された商品ではありません。ご飲用についてはかかりつけの医師にご相談ください。
引用元:コカ・コーラ サイト
とのこと。
「体についた脂肪を減らす」といった表示もありますし、成人向けだと思われます。
どうやらこちらの方がさらにやめておいた方がよさそうです。
爽健美茶はやめた方がいいなら、赤ちゃんの飲料を選ぶ基準は?
赤ちゃん専用のもの、もしくは湯冷ましが1番!
赤ちゃんには、赤ちゃん専用のもの、もしくは湯冷ましが理想です。
ですが、急な外出で必要になったとき、どこにでも販売しているわけではありません。
ベビー麦茶などを置いていないコンビニやスーパーで、安心なものを選ぶ基準はどうすればいいのでしょう。
大人と同じ飲料の中から選ぶならここを見ましょう!
「幼児用規格適用」の表示があるものがあります。
「幼児用規格適用食品」をご存じですか?
「幼児用規格適用」とは、平成24年4月1日 厚生労働省より食品中の放射線物質の基準値として、1歳未満のお子様対象の乳幼児食品には一般食品より低い基準値が適用されました。(一般食品 100ベクレル/kg、乳児用食品 50ベクレル/kg)
しかしながら、商品によってはお客様が乳幼児食品の規格基準が適用される商品かどうかが判断できないことが想定され、それをわかりやすく示すことが義務付けられたのが「幼児用規格適用」「幼児用規格適用食品」などの表示です。「幼児用規格適用」はお子様に安心して与えることができるよう、放射性物質の基準値を満たした商品の証明です。引用元:グリコ サイト
グリコのサイトには飲用茶には表示がないとされていますが、伊藤園のものを見てみると、ベビー麦茶にも表示があり、ベビー用とはなっていない健康ミネラル麦茶にも表示があります。
このような表示があるものを選ぶと安心ですね。
赤ちゃんにミルク以外の飲み物を飲ませるのはいつから?
赤ちゃんにミルク以外の飲み物を飲ませるのは、生後6か月頃からがいいでしょう。
昔は、お風呂上りに湯冷ましを飲ませるような習慣のある時代もあったそうです。
生後1か月頃からと記載のあるお茶なんかも販売してありますが、生後6か月までは母乳かミルクのみで十分だと言われています。
離乳食が始まって、母乳やミルク以外のものに慣れさせ始めてからでいいでしょう。
赤ちゃんにミルク以外の飲み物を与えるときは
赤ちゃんはミルクで栄養を摂り、水分補給をしますが、だんだんミルク以外の飲料で水分補給することも増えていきます。
赤ちゃんに飲み物を与えるときは赤ちゃん用の飲料を。
しかし赤ちゃん用の飲料を与える場合も注意点はあります。
冷たいまま与えないこと。
赤ちゃんの胃腸に負担がかかり、お腹を壊してしまうためです。
そして、たくさん飲ませすぎないこと。
先ほども記載した通り、ノンカフェインだから大丈夫!ではありません。
含まれているミネラル成分などにより、下痢気味になってしまう可能性があります。
500ml入りのペットボトルのお茶を赤ちゃんのためにあける場合
残ったものは、冷蔵庫に入れてあっても中で雑菌が繁殖していきます。
1回飲み切りの少量パック入りの赤ちゃん用のものだとより安心です。
ペットボトル飲料を与える場合は、ペットボトルに直接口は付けず、コップなどに移して与えます。
開封後は冷蔵庫で保存し、3日以内に飲み切るようにしましょう。
爽健美茶は4歳までは飲ませないのが無難!
爽健美茶などのブレンド茶は4歳前後から。
それまでは赤ちゃん用の飲みものを与えるのが一番安心ですね。
爽健美茶も悪くはありませんが、赤ちゃんの胃腸に負担がかかってしまうこともあります。
大人と同じものを与える場合は、幼児用規格適用の表示があるものだと安心です。
一見よさそうな表示に惑わされず、表示の意味や成分、原材料などもしっかり理解したうえで、より安心なものを選んであげましょう。
ノンカフェインであることや、アレルギー特定原材料27品目を含むかどうかはもちろん気になるところです。
それらに加え、赤ちゃんのための厳しい基準をクリアしたものを、適量のみ与えるようにしましょう。