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もっと手軽にレモンを使いたい、そんな時に重宝するのがポッカレモンですよね!
私も冷蔵庫に常備していて普段からかなりお世話になっています♪
ただ、
「ポッカレモンって体に悪いって聞くけど大丈夫なの??」
「飲みすぎると危険なんじゃないの??」
そんな不安を抱えている方もいらっしゃるかもしれません。
確かにポッカレモンは飲みすぎると体に悪い影響を及ぼす場合もありますが、摂取する量に気を付けさえすれば全く問題ありません!
そこで今回は、ポッカレモンが本当に体に悪いのか、またポッカレモンの一日の摂取量の目安について詳しく書いていきたいと思います。
この記事を読むことで安心してポッカレモンを使えるようになると思うので、ぜひ最後までお付き合いください♪
ポッカレモンは体に悪い?
結論から言うと、ポッカレモンは体に悪いものではありません!
ポッカレモンは保存料無添加・濃縮還元100%のレモン果汁なので、生のレモンと同じように使うことができるんです。
濃縮果汁還元とは
果実から搾った果汁を、いったん水分を除いて濃縮した果汁として保存し、ジュースとして容器に詰める時に水を加えてもとの果汁と同じ状態(100%の状態)に戻すことです。
しかし、ポッカレモンは飲みすぎると体に悪い影響を与えてしまう事もあります!
ここからはポッカレモンを飲みすぎることで体にどんな影響があるのか、ポッカレモンの適量について見ていきましょう。
ポッカレモンを飲みすぎるとどうなる?
レモンと同様にポッカレモンにはビタミンCが豊富に含まれています。
ビタミンCは健康に良いことで有名ですが、実はあまりにも多くのビタミンCを摂取してしまうと体に悪い影響を与えてしまう事もあるんです。
そこで、ここからはビタミンCの過剰摂取による体への影響とポッカレモンの適切な摂取量について調べていこうと思います!
ビタミンCの過剰摂取による悪影響
そもそもビタミンC自体の毒性は低く、多少摂りすぎてしまっても不要な分は尿として体外に出されてしまうので体への影響はほぼありません。
むしろビタミンCが足りなくなってしまう方が、壊血病という怖い病気を引き起こすことになるので危険なんです。
実はビタミンCは体内で作ることも溜めておくことも出来ないので、私たちは毎食こまめにビタミンCを摂取する必要があります。
そこで、厚生労働省は1日に100mgのビタミンCを摂ることを推奨しています。
たとえこれより多くのビタミンCを摂取してしまったとしても、基本的には必要な分しか吸収されないので問題はないとされており、ビタミンCの一日の上限摂取量は定められていません。
ただし、あまりにも多くのビタミンCを一度に摂取してしまうと、場合によっては下痢を引き起こしてしまうこともあります。
具体的には、1度の食事で1000mgのビタミンCを摂取すると下痢になる可能性があると言われています。
1000mgって言われてもピンときませんよね?(笑)
レモン1個あたりに含まれているビタミンCが20mgなので、もし一度の食事で1000mgのビタミンCを摂取しようと思ったらレモンを一度に50個食べなくてはいけないことになります。
これをポッカレモンに置き換えてみると、
びんタイプのポッカレモン1本(450ml)には120mgのビタミンCが含まれているので、
計算してみると一回の食事で450mlのポッカレモンを約8本飲まなければいけなくなります。
これはさすがに現実的ではないので(笑)、ビタミンCの過剰摂取に関してはそこまで神経質にならなくてもいいかもしれませんね。
ただ、普段の生活で食事のほかにビタミンCのサプリメントを飲んでいる人は、他の人よりも多くビタミンCを摂っている分少し注意が必要です。
ここまでの話をまとめると、
- 厚生労働省が推奨している1日のビタミンC摂取量は100mg
- 1度の食事で1000mg以上(450mlのポッカレモン約8本分)摂取すると体に悪影響を及ぼす
となります。
ポッカレモンの1日の摂取量の目安は?
それではポッカレモンの1日の摂取量の目安について考えてみましょう。
瓶タイプのポッカレモンは大さじ1杯(15ml)あたり4mgのビタミンCを含んでいます。
なので、1日に100mgのビタミンCを摂取する場合、ポッカレモンは大さじ25杯まで料理などに使うことができます。
さらに、実をいうと、プラスチックの容器で売られているポッカレモンと瓶で売られているポッカレモンでは、容器の違いによる殺菌状況の変化でビタミンCの含有量が異なるんです。
もしプラスチック容器のポッカレモンを使用するのであれば、こちらに含まれているビタミンCの量は大さじ1杯あたり2mgなので、倍の大さじ50杯まで料理に使うことができます。
まとめると、ポッカレモンの1日当たりの最適な摂取量は、
瓶タイプのポッカレモン | 大さじ25杯まで |
プラスチック容器のポッカレモン | 大さじ50杯まで |
となることが分かりました!
ただし、これはあくまで1日に必要だとされているビタミンC100mgをポッカレモンだけで摂取した場合の話です。
実際はビタミンCが含まれる食品は他にもたくさんありますし、日頃から私たちはそれを食べているので、
他の食品との兼ね合いも考えてポッカレモンの量を調整するのがいいと思います!
そうは言ってもポッカレモン大さじ25杯~50杯って相当な量だと思うので、やはりポッカレモンの摂取量に関してはそこまで神経質になる必要はないのかなという感じがしますね。
ポッカレモンの正しい保存方法
ポッカレモンは保存料を使用していないので、開栓後そのまま放置しておくとカビが生えたり発酵が始まったりして中身が変質してしまうことがあります。
その場合もポッカレモンの飲みすぎと同様に体に悪い影響を与えることがあるので、ポッカレモンを使用する際はその保存方法にも十分気を付けなければなりません。
ポッカレモンの保存方法で大事なことは、
開栓後は必ず冷蔵庫で保存し、1~2週間を目安にして早めに使い切る!
です。
具体的には、
- しっかりとフタを閉めて必ず冷蔵庫で保管する
※開栓前は常温保存OK - フタの内側が汚れている場合はキレイに拭いてから保存する
- 使い終わったらすぐに冷蔵庫にいれる
この3つの点に気を付けることができれば大丈夫です。
商品によってはラベルに開栓日を記入できる所があるようなので、そこに開けた日の日付を書いておくと忘れなくて良いかもしれませんよ!
とは言っても、ついうっかり開栓日を忘れてしまって、一体いつまでポッカレモンを使っていいのか分からなくなることもありますよね。
そんな時には、
- 綿のような大きなかたまりが出てきた
- ポンと音をたててキャップが開く
この二点に注意してポッカレモンを見てみて下さい。
大きなかたまりはカビの可能性が高いので、少しでも変だなと思ったら使用しないことをおすすめします。
また、フタを開けたときにポンと音がするのは酵母による発酵が原因でガスが発生している可能性があるのでこの場合も使用しないほうが◎。
「このポッカレモンいつ買ったんだっけ…?」
そんな時は残念ですが、健康のためにも使わずに処分したほうが安心ですね。
便利なポッカレモンで効率のいい食生活を!
レモンの代用品としてとても便利なポッカレモン。
摂取量と保存方法にさえ気を付ければ、レモンよりもかなり手軽にビタミンCを摂取できるうえに料理も一段と華やかになる優れモノです。
ぜひあなたもポッカレモンをどんどん活用して、より効率的で健康にいい食生活を送ってくださいね!