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安くておいしいカップラーメンは体に悪いという話をよく聞きます。
しかも、「毎日食べたら死ぬらしい」なんて噂を聞いたら
「本当に食べても大丈夫なの?!」と不安になってしまいますよね。
カップラーメンを毎日1杯まるまる食べると体に悪いです!
なぜなら、「塩分が多い」「フライ麺を使用している」「添加物が多い」からです。
そのため、食べ過ぎによって体に害が出る危険性もあります。
しかし、体に悪いとわかっていてもカップラーメンを食べたくなる時もありますよね…。
ご安心ください!
カップラーメンを少しでも健康的に食べる方法もご紹介しています♪
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この記事では、
- カップラーメンは体に悪い?【体に悪い理由は3つ】
- カップラーメンを毎日食べると死ぬ?【3つの危険性】
- カップラーメンを少しでも健康的に食べる4つの方法
- 体に良いカップラーメンの選び方【ポイントは3つ】
についてまとめています!
しかし、体に悪いとわかっていてもカップラーメンを食べたいときもあるはず。
そのときのために少しでも体に害が出ない食べ方や体に良い商品の選び方を身に付けましょう★
そして安全においしくカップラーメンを楽しんでください♪
カップラーメンは体に悪い?【体に悪い理由は3つ】
先ほどもお伝えしましたが、
カップラーメンは、毎日1杯まるまる食べると体に悪いです!
体に悪いと理由は3つあります。
- 塩分が多いから
- フライ麺を使用しているから
- 添加物が多いから
塩分が多いから
コンビニやスーパーで売っている有名なカップラーメンの食塩相当量についてまとめてみました。
商品名 | 食塩相当量 |
カップヌードル | 4.9g(めん・かやく: 2.4gスープ: 2.5g) |
日清ラ王 背油醤油 | 6.3g(めん・かやく: 2.2gスープ: 4.1g) |
マルちゃん正麺 芳醇こく醤油 | 6.4g(めん・かやく:1.9gスープ:4.5g) |
スーパーカップMAX しょうゆラーメン | 6.7g(めん・かやく:2.2gスープ4.5g) |
商品によっても差はありますが大体5~6gの塩分が含まれています。
1日の塩分摂取量の基準は、厚生労働省の「日本人の食事摂取基準2020年版」によると、男性7.5g未満、女性6.5g未満としています。さらに、WHO(世界保険機関)では1日5g未満と推奨されているのです。
数値を比較すると、カップラーメンをスープまで残さず飲み切った場合、ほぼ一日の塩分を摂取したことになってしまいます。
カップラーメンだけで1日の食事を済ませる人はいないと思うので、他にも食べてしまったら確実に1日の塩分量を超えてしまうでしょう。
フライ麺を使用しているから
カップラーメンの多くは、油で揚げたフライ麺を使っています。
麺を揚げた油が空気に触れて酸化すると毒性物質である過酸化脂質になることがあります。過酸化脂質とは、小動物に与えると死に至ることもある有害物質なのです。
過酸化脂質は食事から摂取してもほとんど吸収されないとされていましたが、体に害がある事には変わりありません。
添加物が多いから
「カップヌードル」「日清ラ王 背脂醤油」「マルちゃん正麺芳醇こく醤油」「スーパーカップMAXしょうゆラーメン」の原材料名から使われている添加物をまとめました。
加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、炭酸Ca、カラメル色素、かんすい、増粘多糖類、カロチノイド色素、乳化剤、香辛料抽出物、くん液、香料、ビタミンB2、ビタミンB1、酸味料、リン酸Ca、酒精、増粘剤(キサンタンガム)、酒精、レシチン、炭酸カルシウム、酸化防止剤(ビタミンC、ビタミンE)、クチナシ色素、pH調整剤、紅麹色素
本当にたくさんの添加物が使用されていることがわかります。
名前だけ見ても何が入っているのかわかりませんよね。
日本で使用されている食品添加物は、厚生労働省で審査されており安全だと保障されていますが、毎日のように食べるなど過剰に摂取すれば体に悪影響が出ることも考えられます。
食品添加物は食べても安全なのですか?
食品添加物については、下記のような方法で安全性を確認しています。
食品添加物の安全性評価は、リスク評価機関である食品安全委員会が行います(食品健康影響評価)。具体的には、動物を用いた毒性試験結果等の科学的なデータに基づき、各食品添加物ごとに、健康への悪影響がないとされる「一日摂取許容量」(ADI)が設定されます。
この結果を受けて、厚生労働省では、薬事・食品衛生審議会において審議・評価し、食品ごとの使用量、使用の基準などを設定します。
引用:厚生労働省ホームページ
カップラーメンを毎日食べると死ぬ?【3つの危険性】
・高血圧や動脈硬化を招く
・胃痛や下痢などの症状が出る
・太る可能性がある
高血圧や動脈硬化を招く
カップラーメンは塩分が多い食べ物です。毎日摂取すると間違いなく塩分の摂りすぎになります。塩分を摂りすぎると体内の水分量が増え、それに伴って血液量も増加します。その結果、高血圧や動脈硬化を招く恐れがあるのです。
胃痛や下痢などの症状が出る
フライ麺は、油が酸化することで過酸化脂質を作ってしまう可能性があると先ほどお伝えしました。この過酸化脂質は、長期的に大量に摂取することで、胃痛や下痢の症状が招く危険性があります。
ちなみに動物実験では成長を阻害し、一定量与えると死に至るなどの有害性が明らかになっています。怖いですよね…。
太る可能性がある
カロリー自体はそこまで高くないカップラーメンですが、毎日のようにカップラーメンばかりを食べていると太る恐れがあります。
なぜなら、カップラーメンは栄養の偏りがあるからです。カップラーメンばかりを食べているとビタミンやミネラルが不足して代謝がうまくいかなくなり、麺の糖質を体が利用できずに太ってしまいます。
毎日食べたら死ぬのかどうかはわかりませんが、体がボロボロになってしまうのは間違いありません!毎日食べるのはやめましょう!
少しでも体に害のない食べ方ってあるのかな?
次の章でご紹介しています♪
カップラーメンを少しでも健康的に食べる4つの方法
体に悪いカップラーメンを健康的に食べる方法があります。
次の4つを守って食べてください♪
毎日食べない
耳にタコができるほど言っていますが、毎日食べるとどんなに食べ方を工夫しても体に悪いです。絶対やめてください!多くても週に1回までにしましょう。
スープは飲まないor飲んでも少量
一番初めの章のデータを見てもらうとわかると思いますが、カップラーメンはスープに全体の半分の塩分が含まれています。そのため、スープを飲まないことで摂取する塩分量も半分になるのです。塩分の摂りすぎを防ぎ、高血圧や動脈硬化のリスクを下げることにつながります♪
お湯を2度入れする
後で粉を入れて味つけするカップラーメンに限りますが、お湯を入れて1分したら一度お湯を新しいものに取り換えることをおすすめします。
そうすることで、麺についている酸化した油を落とすことができます!
野菜と一緒に食べる
カップラーメンの主な栄養は、炭水化物と脂質です。足りない栄養は野菜で補うとよいでしょう。特に、ホウレン草や小松菜などのカリウムを多く含む野菜と一緒に食べると摂り過ぎた塩分の排出を促してくれるのでおすすめです♪
体に良いカップラーメンの選び方【ポイントは3つ】
少しでも体に良いカップラーメンを食べてもらいたいので、選ぶときのポイントをお伝えします★
減塩商品を選びましょう
塩分量が少ないカップラーメンは、体への影響も少ないです。
「減塩」や「salt off」と書かれているものを選ぶといいですよ♪
ノンフライ麺を選びましょう
揚げずに乾燥させて作っているノンフライ麺は、油の量も少なくてヘルシーですし、過酸化脂質の心配もありません。たくさんの商品がスーパーやコンビニでも売っているので、お気に入りの商品を探してみてください★
糖質オフされた商品を選びましょう
「糖質制限ダイエット」という言葉があるように、糖質を少なくしたカップラーメンは太りにくくなっています。
カップラーメンの麺に食物繊維を練り混ぜることで糖質を抑えているのです。
ダイエット中にラーメンが食べたくなった人にもおすすめです★
まとめ【カップラーメンは体に悪いけど、気を付けて食べれば危険性も少ない!】
カップラーメンは、毎日1杯まるまる食べると体に悪い!
なぜなら、「塩分が多い」「フライ麺を使用している」「添加物が多い」から。
カップラーメンを食べ過ぎると次のような危険性がある。
- 高血圧や動脈硬化を招く
- 胃痛や下痢などの症状が出る
- 太る可能性がある
カップラーメンを食べるときは次の4つのことに気を付ける。
- 毎日食べない
- スープは飲まないor飲んでも少量
- お湯を2度入れする
- 野菜と一緒に食べる
体に良いカップラーメンの3つの選び方
- 減塩商品を選びましょう
- ノンフライ麺を選びましょう
- 糖質オフされた商品を選びましょう
カップラーメンは体に悪いです。
しかし、体に悪いとわかっていてもカップラーメンを食べたいときもあるはず。
そんな時は、少しでも体に害が出ない食べ方や体に良い商品の選び方で安全においしくカップラーメンを楽しんでください♪