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え、夜に筋トレすると太る?!
私も毎日寝る前に筋トレしているのですが、ある時友人から「寝る前の筋トレって太るらしいよね」という話を聞かされました。
「え、なんで?」と聞いたところ、友人も詳しい事は知らないようでした。
そんなわけないじゃん・・。と思いつつも、気になってしまったので本当に寝る前に筋トレをすると太るのか調べてみることにしました。
筋トレについて色々調べたところ・・
■寝る前に筋トレしても大丈夫!
■寝る前に関わらず筋トレをすると一時的に体重が増える事がある
という事が分かりました!
寝る前に筋トレをすると太る、という科学的根拠はないようです。
なので、寝る前に筋トレをしている人は安心してくださいね!
ただし、寝る前の筋トレにもベストな時間帯や、コツがあります。
この記事ではより寝る前の筋トレの効果を高めるコツについても紹介しています。
寝る前の筋トレをしっかり習慣化して、一緒にダイエットしていきましょう!
寝る前に筋トレすると本当に太るのか
折角やる気を出して、筋トレしようと思っても寝る前に太る・・?と聞いてしまうと不安に思いますよね。それは本当なのでしょうか。
寝る前に筋トレしても太らない
結論から言うと
寝る前に筋トレしたからといって、太るわけではない
という事です!
むしろ寝る前に筋トレをすると、成長ホルモンが活発に分泌されたり、
筋トレの効果を高めてくれたり、と多くのメリットがあります。
筋トレ後に筋肉を休めることで、破壊された筋肉組織が修復され、
そして、リラックスした時間を作れば効率よく筋肉を修復できるのです。
なので、寝る前の筋トレでは、筋トレ後に就寝するため筋トレの効果を高めることが出来る。といわれています。
太る、と言われる理由
また、もし「太ってしまった」と感じている人は脂肪が減って筋肉が増えた事が原因かもしれません。
これは寝る前に筋トレしたから、という訳ではなく、筋トレを始めると一時的に体重が増える事があります。
この体重増加はきちんと筋トレが出来ている証拠なので、気にせずに今まで通り筋トレを続けていきましょう!
ただ、あまりにも体重の増加が激しい場合は、一度食生活の見直しをしてみても良いかもしれませんね。
寝る前に筋トレをするメリットとデメリット
では夜寝る前に筋トレをするメリットやデメリットを詳しく紹介していきしょう。
メリット・デメリットをきちんと理解した上で、筋トレをするとより効果が期待できるかもしれませんよ!
メリット①習慣化しやすい
何かと忙しい朝の時間帯。
その限られた時間の中で筋トレをする!というのが難しい人は寝る前の筋トレがおススメです。
朝の時間帯より夜の方が確保できる事が多く、習慣化しやすいといったメリットがあります。
メリット②睡眠の質を上がる
たくさん動いた日は夜すぐに寝れる・・といった事はありませんか?
程よい労感は、睡眠の質を上げてくれると言われています。
体を疲れさせておく事で夜眠りやすくなり、睡眠の質を高める事が出来ます。
またポイントとしては「程よい」と言う事。
ハードすぎる筋トレは逆に寝つきを悪くしてしまう事があるので要注意です。
メリット➂成長ホルモンの働きが高まる
筋肉の成長には寝ている間に分泌される成長ホルモンが欠かせません。
この成長ホルモンは、ジョギングよりも、筋トレの様な筋肉に強い負荷がかかりやすい運動のほうが分泌しやすいといわれています。
筋トレをすることで血糖値が下がり、血糖値が下がるとより成長ホルモンの分泌量を多くすることができます。
そのため筋トレをしてブドウ糖を消費してから寝ることで、効率よく筋肉を成長させることができるのです。
寝る前のメリットはたくさんありますね。
特に寝る前に筋トレをすると、成長ホルモン分泌され、より自分の理想としたキレイなボディを目指すことができると思います。
デメリット①眠りの質を下げてしまう
メリットの項目でも少し触れたように、程よい筋トレは睡眠の質を上げてくれます。
しかし、ハード過ぎる筋トレを夜寝る前にするのはおススメできません。
心拍や血圧が上昇しすぎたまま、布団に入ってしまうと交感神経が活発になっており
寝つきが悪くなります。
寝つきが悪いと、成長ホルモンの分泌が少なくなってしまい
折角した筋トレしたのに効果が出にくくなる事に・・・・。
寝る前に筋トレをする時は「額にうっすら汗をかく程度」の運動をするようにしましょう。
デメリット②筋肉痛がひどくなる
寝る直前まで筋トレをしてしまうと、筋肉の疲れが取れないままの状態になってしまいます。
そのため筋肉痛が出やすくなってしまうのです。
最低でも寝る2~3時間前には筋トレは終わらせておきましょう。
筋トレをした後は、お風呂やシャワーを浴びてリラックスし疲れを癒してくださいね。
寝る前の筋トレは何時間前がベスト?
寝る前に筋トレをする時は、布団に入る何時間前にすればいいのでしょうか?
就寝ギリギリまでの筋トレはNG!寝る2~3時間前には終わらせよう
上記にも書いたように、就寝ギリギリまで筋トレをするのはおススメできません。
寝る2~3時間前には終わらせる様にしましょう!
なぜなら、筋トレをすることで交感神経が刺激され興奮状態になる為です。
そこまで気にすることはないですが、興奮状態のまま寝てしまうと、寝つきが悪くなってしまう事もあります。
筋トレをした後は少し時間を空けて、落ち着いてから寝るのが良いですね!
寝る前にする効果的な筋トレの方法3選
寝る前にするメリット・デメリットは分かったけれど、
どんな筋トレをすれば効果的に痩せる事ができるのでしょうか?
寝る前にする事で、より効果が出る筋トレを3選紹介していきます!
①プランク
うつ伏せになった状態から両肘を90度にして床につけ、肩幅に開いたつま先を立てて身体を支え、まっすぐな状態をキープするプランク。
体幹トレーニングとして知っている人も多いのではないでしょうか。
腹筋とお尻の引き締めに効果的です。
②スクワット
脚を肩幅に広げ姿勢を正し、まっすぐに立つ。
お尻を後ろに引きながら太ももと床が平行になるくらいまで腰を落とします。
ゆっくりと身体を元に戻します。
スクワットはほとんどの人が体験したことがある、馴染み深い筋トレの一種かと思います。 全身が鍛えられたり、ダイエットに最適な筋トレですよ。
➂膝つき腕立て伏せ
膝をついて行う腕立てふせのこと。 普通の腕立て伏せより負担が少ないので、寝る前の筋トレにうってつけです! 胸の大胸筋や二の腕の上腕三頭筋を鍛える効果があります。
ジムなどに行かなくても、簡単に家で出来る筋トレばかりなので まずはここから初めてみてはいかがですか?
プランクは意外としんどく、腹筋にきいている感じがしますよ!
筋トレするベストな時間帯はいつ?
筋トレをすると、一時的にとはいえ体重が増える事が分かったと思います。 では筋トレをするベストな時間帯はいつなのでしょうか。
一人ひとりにあった時間帯を見つける
結論から言うと
筋トレの効果的な時間帯は一人ひとりの生活習慣によって違ってきます。
自分の生活習慣にあってない筋トレをしてしまうと、逆効果となってしまう可能性があるからです。
朝早く起きるのが苦手な人が、朝に筋トレをするのはかえってストレスになってしまう可能性があり、あまりおススメできません。
逆も一緒で夜に時間がない人が、無理やり筋トレの時間を作る・・というのも効率的ではありませんよね。 自分にあった時間帯を見つける事が大切です。
朝に時間が取れる人は朝筋トレがおススメ!
朝仕事に行く時間が少し遅い人や、早く起きる事に抵抗がない人、夜は時間がない、と言う人は朝に筋トレをするのがおススメです。
朝に筋トレをすると体のコンディションを整える効果や、一日の代謝を上げてくれるといったメリットがあります。
ですが、副交感神経が優位になっている朝にハードな筋トレをしても体に負担がかかってしまい、疾病・障害のリスクを高めてしまうのでしっかりとした筋トレは朝にはおススメできません・・・。
夜時間がある人は夜の筋トレがおススメ
早起きは苦手、朝早く家を出ないといけない、朝は忙しく時間がない。
そんな人は夜の時間に筋トレをするのがおススメです。 朝はバタバタしてしまう事が多いですよね・・。
そんな貴重な時間帯に筋トレなんてしてられない! そんな人でも夜なら少しは時間が取れる、と人も多いのではないでしょうか。
そういう人は夜に筋トレをしましょう! ただ、長時間筋トレをするのはNGですよ。
朝・夜の時間帯に関わらず、筋トレは30分~1時間を目安にすることが 大事です。
【まとめ】寝る前の筋トレはしても大丈夫!
寝る前の筋トレについて紹介させていただきましたがいかがだったでしょうか。
・寝る前の筋トレはメリットが多い
・自分の生活習慣にあった時間を見つける
・寝る2~3時間前には筋トレを終わらせる
・成長ホルモンは睡眠時、とくに血糖値が低い時に多く分泌される
自分の生活習慣の中に筋トレを取り入れ、継続させていくことが大事だと思います。
無理のない範囲で、自分ができる事を少しずつ続けていって、理想の姿になるために頑張りましょう!