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調理は簡単だし、食欲のない日でも食べられるカレーですが、「カレーはスパイスが入っていて健康的!」という意見がある一方で、「市販のカレールーは食品添加物が多く含まれているから体に悪い」という意見もあります。
両方の意見があるカレールーですが、実際のところどちらが正解なのでしょうか?
結論から言うとカレールーは体に悪い添加物が多く含まれているので食べるべきではないです。
それに、市販のカレールーを食べ続けることによって、肥満や糖尿病、がんなどの病気になってしまう原因になるのです。
いいえ、そんなことはありません!
スパイスから手作りすれば、健康的にカレーを食べることができますよ♪
今回、カレールーは体に悪いのか気になったあなたにこの記事では、
- カレールーが体に悪いと言われている2つの理由。
- カレールーを食べ続けることによってもたらされるデメリット。
- 意外と簡単!自分でスパイスからカレーを作ってみよう。
- 手作りスパイスカレーにはメリットばかり
についてお話していきます。
カレールーが体に悪いからといって我慢する必要はありません!
自分でスパイスから手作りして健康的でよりおいしいカレーを食べましょう♪
カレールーが体に悪いと言われている理由は原材料にあった!
カレールーを買うときに毎回パッケージの裏を見て原材料を確認する人はあまり多くないと思います。
多くの人は「安い・味が決まりやすい・簡単」という理由で市販のカレールーを購入していると思います。
しかし、カレールーには体に悪い原材料が多く含まれているのです。
原材料は含まれている量が多い順に記載されているのですが、上の画像からもわかるように食用油脂・小麦粉が最初に記載されており、ほかにも多くの添加物が含まれていることが分かります。
油脂が多い
カレールーには食用油脂(動物性油脂)やパーム油が含まれていますがその量はなんと全体の約3分の1の量と言われています。
牛脂や豚脂のような動物性の油は胃に大きな負担をかけます。
カレーを食べた後に感じる胃がもたれた感じはこの動物性油脂によるものなのです。
食用油脂のパーム油は石鹸にも使われている?
食用油脂にはトランス脂肪酸が含まれており、摂りすぎると心筋梗塞などの動脈疾患やアレルギー、肥満の原因になるという研究結果が出ています。
引用元:農林水産省
パーム油はカレールーだけでなく、様々な食品や物に使われています。
例えば、
石鹸、化粧品、バイオ石油、スナック菓子、カップ麺、アイスクリーム、チョコレートなど
パーム油は一般にはあまり認知されていませんが、”見えない油”と言われ、食品メーカーや外食産業で多く使用されています。
原材料は添加物だらけ
カレールーには主に以下の添加物が含まれており、身体には悪影響のものばかりなのです。
種類 | 製造工程・成分 | 体への影響 |
たん白加水分解物 | 肉や、小麦などを分解して作られた成分 | 一緒に生成されてできてしまう化学物質に発がん性の心配がもたれ、人体へ悪影響をもたらすのではと懸念されています。 |
調味料(アミノ酸) | グルタミン酸ナトリウム | 脳神経系をはじめ、うつ病、心臓発作、脳卒中、片頭痛、不整脈の原因になる。 |
乳化剤 | 水と油のように混じり合わないものを均一に混ざりやすくする食品添加物 |
一部では奇形や染色体異常が指摘され、妊婦は避けるべきと言われています。動物実験では腸内環境が悪化したことにより大腸がんの要因ともいわれています。 |
香料 |
約95%は石油由来の化学合成物質からできている。 香料の成分表示の際すべてを記載する義務がないので何が使われているのかが不明です |
アメリカのポップコーン工場では製造する際に香料が使われており、従業員の間で閉寒性細気管支炎が流行り、ラットの実験でもリンパ性気管支炎が発症することが発表されています。 |
カラメル色素 | アンモニア化合物が原料 | マウス実験で発がん性が確認されました。 |
甘味料(アセスルファムK、スクラロース) | 砂糖の200倍の甘味を持つ甘味料 | 製造過程で厚労省が発がん性があると認めた塩化メチレンが使われています。 |
上記の添加物の危険性は大量に摂取した場合なので、国としては「確実に影響がない量で承認いている」としています。
カレールーを食べ続けることによってもたらされるデメリット
胃もたれ
「カレーは飲み物!」という言葉をよく耳にしますが、食べやすいからと、ついついお代わりしてしまうことってありますよね?
これまでも説明したように、市販のカレールーの3分の1は油で出来ています。
牛脂や豚脂などの動物性の油は胃に負担をかけるので、結果胃もたれしやすくなります。
肥満・糖尿病
カレールーは油の次に小麦粉が使われています。
小麦に含まれるグリアジンとグルテニンというたんぱく質は水と一緒に捏ねられることによって粘りのあるタンパク質が生成されます。
それによって、肥満や糖尿病などのリスクを高めてしまいます。
がん
前述で紹介したようにカレールーには油や小麦意外にも多くの添加物が含まれています。
含まれる添加物の多くは発がん性が懸念されていて、実際、動物実験や添加物を取り扱っている工場の従業員がガンになっていることから、ガンになる可能性がゼロではないのです。
意外と簡単!自分でスパイスカレーを作ってみよう
ここで筆者がいつもお手本にして作っている簡単でヘルシーなスパイスカレーのレシピをご紹介したいと思います。
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材料(2,3人前)
- 【スパイス】コリアンダー大4・クミン大4・カイエンペッパー大2・ガラムマサラ大1・ターメリック大1
- ニンニク…ひとかけ
- ショウガ…ひとかけ
- 玉ねぎ…2玉
- トマト缶…1缶
- ヨーグルト…大さじ2くらい
- 鶏ひき肉…400g
- 酒…少々
- 醤油…少々
作り方
- オリーブオイルでにんにく、ショウガ、クミンを炒める。
- 香りが出たらみじん切りにした玉ねぎを炒める。
- 玉ねぎが茶色くなったら、鶏ひき肉を入れて炒める。
- あらかじめ混ぜておいたスパイスに塩を加え、なじませる。
- トマト缶、ヨーグルト、酒、醤油を加え10分ほど煮込んで出来上がり♪
手作りスパイスカレーにはメリットばかり
カレーに使われているスパイスは、漢方薬として使われているものも多く、それぞれ健康への効果が期待できるものばかりなのです。
スパイスの効能
種類 | 特徴 | 効果 |
コリアンダー | 昔から消化を助ける胃薬として利用されていて、食欲増進にいいと言われています。 |
|
クミン |
カレーの香りを作っているスパイスで、消化促進の作用があると言われています。 |
|
ターメリック | ウコンのことで、肝機能を向上させ、コレステロール値の低下が期待されている。近年ではアルツハイマー病の予防にも効果があると言われています。 |
|
カイエンペッパー | 体脂肪を燃焼させる成分が含まれています。 |
|
まとめ
油脂が多い→カレールーの3分の1の量を占める油の量なので胃もたれの原因になる。
原材料が添加物だらけ→発がん性の危険がある成分や発がん性があると証明された成分がつかわれているため、がんや糖尿病の原因になると考えられる。
材料【2,3人前】
- 【スパイス】コリアンダー大4・クミン大4・カイエンペッパー大2・ガラムマサラ大1・ターメリック大1
- ニンニク…ひとかけ
- ショウガ…ひとかけ
- 玉ねぎ…2玉
- トマト缶…1缶
- ヨーグルト…大さじ2くらい
- 鶏ひき肉…400g
- 酒…少々
- 醤油…少々
作り方
- オリーブオイルでにんにく、ショウガ、クミンを炒める。
- 香りが出たらみじん切りにした玉ねぎを炒める。
- 玉ねぎが茶色くなったら、鶏ひき肉を入れて炒める。
- あらかじめ混ぜておいたスパイスに塩を加え、なじませる。
- トマト缶、ヨーグルト、酒、醤油を加え10分ほど煮込んで出来上がり♪
自分たちの体はほぼ100%、食べたもので出来ていると言われています。
私自身もカレールーにはこれだけたくさんの添加物が含まれているという事実を知って、ちょっとショックを受けました(;´∀`)笑
世界的に美人が多いと言われているインドはカレー発祥の地。
自分でスパイスカレーを手作りをしてインドの女性のように健康な体を手に入れましょう!
最後まで読んでいただきありがとうございました。