ファミチキは太る？ダイエット中の人必見！気になるカロリーや太りにくい食べ方を解説

ファミチキは油で揚げてるしお肉もジューシーだから、ダイエットには不向きなように感じますよね。

「食べたいけど我慢してる」なんて人もいるのではないでしょうか。

残念ながら

ファミチキは、食べ過ぎれば当然太ります。

けれど、安心してください。

ファミチキは、食べ過ぎなければ大丈夫だし、太りにくい食べ方もあります！

ちなみに、太りにくい食べ方には

といったものがあります。

ダイエット中でも好きなものが食べられるのなら、ちょっと試してみたいですよね。

この記事では

について、気になるカロリーや実際にダイエットに向いているのかなども合わせて解説します。

「ダイエット中だけどファミチキが食べたい！」という人は、ぜひ最後まで読んでみてください。

ファミチキは太る？

ファミチキは食べ過ぎなければOK

ファミチキは、「揚げ物だからダイエット中は食べちゃダメ」だと思っていませんか？

実は、ファミチキは食べ過ぎなければ大丈夫です！

ただ、どれくらいの量が食べ過ぎになるのか少しわかりづらいですよね。

まずは、ファミチキのカロリーや脂質などを確認してみましょう。

【ファミチキの基本情報】

分量	約80ｇ
カロリー	252kcal
炭水化物（糖質）	14.8g
たんぱく質	12.7g
脂質	15.7g

ファミチキは揚げ物ですが、鶏肉なのでそこまで飛び抜けてカロリーが高いわけではありません。

ちなみに、ファミチキ252kcalを他の食べ物で比較すると

こう見ると、思ってたよりはカロリーが低い印象を受けますね。

ファミチキは毎日食べても大丈夫？

ファミチキが好きな人は、毎日でも食べたいですよね。

けれど、この点はどれくらいの意識でダイエットに臨んでいるかによって変わってきます。

例えば、現状維持や軽いダイエット（1か月に-0.5kg程度）を目的としている場合は、毎日食べてもそこまで問題はありません。

ただ、しっかりと体重を落とすことを目的としている場合は、ファミチキは1週間に1つ程度で留めておいた方が良いです。

セブンやローソンなどのコンビニチキンとのカロリー比較

コンビニ大手のフライドチキンを比較するとこのような結果になりました。

	カロリー	脂質	糖質
ファミチキ	252kcal	15.7g	14.8g
ななチキ（セブン）	180kcal	9.8g	8.9g
Lチキ（ローソン）	270kcal	17.1g	11.7g

ななチキは一回りほど小さいので、同じ重量で計算すれば大体250kcal前後になります。

結果、3社のチキンには特に大きな差はありませんでした。

ファミチキの太りにくい４つの食べ方

ファミチキは、カロリーや糖質が特別高いわけではないので、食べ方さえ間違えなければ太ることはありません。

太りにくい食べ方を紹介しますので、ぜひ試してみてください。

食べ方①夜ではなく朝や昼に食べる

朝や昼と比べると夜は活動量が減るため、カロリーは消費されにくくなります。

消費されなかった分のエネルギーは、脂肪として体に残ってしまうため、夜にファミチキを食べてしまうと太ってしまう可能性が高くなります。

ファミチキは、なるべく朝や昼に食べるようにしましょう。

食べ方②サラダと一緒に食べる

ファミチキとサラダを一緒に食べることで、満腹感に繋がりやすくなり、食べ過ぎを抑えることができます。

野菜類は血糖値の上昇を抑える働きがあるので、肥満や糖尿病の予防にも効果があります。

ファミチキは、たんぱく質は豊富ですがそれ以外の栄養素が不足しています。

そのため、サラダや野菜スープなどビタミンや食物繊維が豊富な食べ物と一緒に食べて、足りない栄養素を補ってあげましょう。

食べ方③炭水化物を控える

ファミチキを食べる際は、なるべく炭水化物（糖質）を控えるのがおすすめです。

炭水化物（糖質）は、たんぱく質や脂質と比較して血糖値が上がりやすいのが特徴です。

血糖値が上がらなければ、エネルギー源として脂肪が消費されやすくなるので、結果的に太りにくくなります。

食べ方④油分を減らす

ファミチキは揚げ物なので、当然多くの油を使っています。

なので、食べる前にキッチンペーパーでファミチキを包み、余分な脂を吸い取ってしまいましょう。

こうすれば、少しではありますがカロリーをカットすることができます。

ケトジェニックダイエットでファミチキを食べても大丈夫？

ケトジェニックダイエットは、糖質を制限する代わりに、たんぱく質や脂質でエネルギーを補うダイエット法です。

では、ケトジェニックダイエット中にファミチキを食べても大丈夫でしょうか？

残念ですが、答えはNOです！

確かに、ファミチキは鶏肉だし比較的糖質も低いので大丈夫そうに思いますよね。

ですが、ケトジェニックダイエット中に摂取していい糖質の量は、1日50g以下とされています。

これでは、ファミチキだけで1日に摂取していい量の30％を占めてしまうことに。

ファミチキの衣を取って食べるのであれば問題はありませんが、それができないのであれば少し厳しいですね。

ファミマで買える！ダイエットにおすすめの食品4選

ファミチキは揚げ物ですが、そこまで飛び抜けてカロリーが高いわけではありません。

ですが、ファミリーマートにはファミチキよりもダイエット向きな食品は数多くあります。

そこで、ダイエットにおすすめな食品を4つ紹介します。

おつまみグリルチキン

 

 

 

 

 

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分量	80ｇ
カロリー	113kcal
たんぱく質	19.9g
脂質	3.0g
糖質	1.4g

低糖質・高たんぱくなので、ケトジェニックダイエットにもおすすめな商品です。

ダイエットの定番と言えば「サラダチキン」ですが、このグリルチキンは味がしっかりしているのでサラダチキンよりも満足感を得られます。

味も5種類あるので、飽きずに食べられそうですよ。（上記のカロリー表は、ブラックペッパー味のものです）

麻婆豆腐

 

 

 

 

 

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分量	180ｇ
カロリー	266kcal
たんぱく質	17.1g
脂質	17.4g
糖質	11.6g

本格的な味を堪能できると話題の、ファミマの麻婆豆腐。

このボリュームで300kcal以下はとても魅力的ですね。

麻婆豆腐は、脂肪燃焼効果や代謝を高める働きがあり、ダイエットに最適なメニューです。

鶏つくね串

 

 

 

 

 

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分量	90ｇ
カロリー	156kcal
たんぱく質	12.24g
脂質	6.84g
糖質	11.25g

ファミリーマートの鶏つくね串は、3玉ついてて食べ応えがあります。

少し糖質は高めですが、つくねのサイズも大きくお腹もしっかり満たされるので、ダイエット向きだと言えます。

味付けがシンプルなので、そのまま食べるのはもちろん、サラダやスープに加えて一緒に食べるのもおすすめです。

ジャンボフランク

 

 

 

 

 

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分量	103ｇ
カロリー	256kcal
たんぱく質	11.5g
脂質	20.5g
糖質	6.4g

１食あたり約100gと大きなサイズなので、食べ応え抜群。

フランクフルトは脂質が高めですが、腹持ちが良く低糖質なので、ケトジェニックダイエットにおすすめの一品です。

できる限り、ケチャップは付けずにマスタードのみで食べるようにしましょう。

【まとめ】ファミチキを食べる際は適量を意識しましょう

ファミチキで大幅な減量を目指すダイエットは少し難しいかもしれませんが、太りにくい食べ方を意識するだけで軽度なダイエット効果は感じられます。

「ファミチキが好きだけど我慢していた」という人は、ぜひこの記事を参考にしてみてください！