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「マジックテープってすぐにくっつかなくなる」
「粘着力って復活できるの?」
マジックテープは重要な部分についていることが多く、くっつかなくなるとかなり困ってしまいます。
例えば靴のマジックテープの粘着力が弱くなってしまうと、その靴を履かない原因になってしまいます。
カバンの口にマジックテープがついている場合、口が開いたままになり中の物が落ちる可能性も出てきます。
ですが、くっつかなくなったマジックテープは汚れやゴミを取り除けば簡単に復活させることができます!
汚れを落とすことで粘着力が弱まっても、何度も復活することができます。
この記事では、マジックテープの粘着力を復活させる10個の方法をお伝えしているので、ぜひ試してみてください。
マジックテープがくっつかない原因
マジックテープがくっつかなくなる原因は汚れ、もしくは劣化です。
汚れがフック面やループ面に絡みついてしまい、肝心のマジックテープ同士が絡みつきづらくなってしまいます。
汚れで粘着力が弱まっている場合は、原因である汚れを落とすことで粘着力が復活します。
また経年劣化や衝撃などでフック面やループ面が伸びてしまうと、これもくっつかない原因になります。
これも熱を与えることで復活することができます。
マジックテープ復活のための10個の方法
マジックテープの粘着力を復活させる方法は10個あります。
- ガムテープやセロハンテープで汚れを落とす
- コロコロで汚れを落とす
- 毛玉取り器で汚れを落とす
- 掃除機で汚れを吸い取る
- 歯ブラシで汚れを擦り落とす
- クシやペット用ブラシで汚れを擦り落とす
- ピンセットで汚れを取る
- 爪楊枝で汚れを取る
- 洗剤などで油分を落とす
- ドライヤーでマジックテープを再生させる
では、1つずつ確認していきましょう。
ガムテープやセロハンテープで汚れを落とす
ごみやほこりを簡単に取り除くことができ、簡単に粘着力を復活させることができます。
面積が小さな物や細い物などはセロハンテープ、少し面積の大きめな物はガムテープを使用すると良いでしょう。
ガムテープは種類によって粘着力が異なります。
粘着力が強すぎるとマジックテープ自体がはがれる、取れる場合があるので気を付けましょう。
コロコロで汚れを落とす
面積の大きな物の場合は、コロコロで一気にほこりなどの汚れを除去するのが、簡単な粘着力復活の方法です。
逆に、面積の小さな物の場合は難しいため、ガムテープやセロハンテープなどを使用した方が良いでしょう。
毛玉取り器で汚れを落とす
ループ面にほこりなどがたまっている場合は、軽く毛玉取り器を当て、汚れを取り除きましょう。
ただし、毛玉取り器も強く擦りすぎるとマジックテープ自体がはがれる、取れる場合があるので気をつけましょう。
掃除機で汚れを吸い取る
ほこりなどのごみの量がかなり多く付いている場合は、掃除機を使うのがおすすめです。
かなり面積の大きな物でも、素早くほこりや糸くずなどを取り除くことができます。
大体のほこりを取り除くことができたら、仕上げにピンセットや歯ブラシなどで細かい糸くずなど、残っている細かい汚れを取ると良いでしょう。
歯ブラシで汚れを擦り落とす
フック面のほこりなどの汚れには、使い古した歯ブラシで優しく擦り、ほこりなどを除去しましょう。
他の方法でほこりを取り除いた後、最後仕上げとして歯ブラシで擦ると、より細かい汚れまで取り除くことができます。
クシやペット用ブラシで汚れを擦り落とす
特にフック面の汚れを落とすのに向いています。
毛流れをそろえ、表面の汚れを落とすことが可能です。
しかし、ループの面ではひっかけてマジックテープ自体を傷つけてしまう可能性がある、奥の汚れを取るのには向いていないため、注意が必要です。
ピンセットで汚れを取る
ループ面の奥のほこりや糸くずなど、細かい汚れを取り除く場合に向いています。
細かい作業にはなりますが、丁寧にほこりなどのごみを取り除くことで、粘着力はかなり復活します。
また、ループやフックを痛める心配もないため、マジックテープを劣化させる心配もありません。
1つ難点を挙げるとしたら、かなり細かく、時間のかかる作業になるため、時間や気持ちに余裕がある時でないと難しいでしょう。
爪楊枝で汚れを取る
外出時など、手元にピンセットはないが応急処置として、とりあえず対処したい場合に向いています。
爪楊枝であればコンビニ弁当についてきたり、レストランに備え付けで置いてある場合があるため、念のため覚えておくと良いでしょう。
洗剤などで油分を落とす
ほこりなどの汚れが見当たらない、理由は分からないがなぜか粘着力が落ちている場合は、マジックテープに油脂がついている可能性があります。
この場合、洗剤をつけて軽くこすり、水で流すことで油脂汚れを落とすと良いでしょう。
ドライヤーでマジックテープを再生させる
ドライヤーもほこりなどの汚れが見当たらないときに使用しましょう。
そもそも、マジックテープはポリエステルでできているため、使用頻度や経年劣化などで粘着力が落ちることがあります。
その場合、ドライヤーの熱とポリエステルの熱で縮む性質を利用し、伸びたループを復活させましょう。
注意点として、マジックテープをのループ面とフック面をくっついた状態のまま熱を当てると、はがれなくなる可能性があります。
また、熱風を当てるためやけどの可能性もあります。
軽く熱風を当て、マジックテープを平らな面に押し当てて、粘着力を復活させましょう。
マジックテープの粘着力を復活させる方法まとめ
・粘着力復活には汚れやほこりを落とす
・マジックテープ自体が劣化したら熱で再生させる
マジックテープは汚れを取り除くことで、何度でも使うことができます。
丁寧に取り除くことでマジックテープを傷つけることなく、粘着力を復活させることができます。
また、熱によって粘着力の再生も可能ですので、ぜひ試してみてください。
時間がない時、面積が広く大変な時、外出している時など、用途やタイミングに合わせて粘着力を復活させる方法を選びましょう。