子育ての悩み

赤ちゃんがお昼寝しない…イライラしたときの対処法4選【寝かしつけの3つのコツも】

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 赤ちゃんがお昼寝しなくてイライラしてしまう…どうしたらいいの?

赤ちゃんのお昼寝時間ってパパやママにとってちょっと一息ついたりつける時間ですよね。

お昼寝している間に残っている家事を片付けたい!

やりたいことがいろいろあるのに、赤ちゃんは寝る気配なし…眠たいはずなのにどうして寝てくれないの?

ついイライラして赤ちゃんにきつく当たって泣かせてしまって自己嫌悪…こんなはずじゃなかったのにって思っていませんか?

赤ちゃんが昼寝しなくてイライラしてしまう気持ちを少し楽にする方法は、ずばり

赤ちゃんがお昼寝するのをあきらめること!

実は赤ちゃんには何をしてもお昼寝しない子やお昼寝したくない時ってよくあるんです。

イライラしながら寝かしつけをするよりも今日は寝たくない日なんだ、とお昼寝をあきらめると少しだけ気持ちが楽になるはず。

私自身、子どもが10か月ごろまではお昼寝をしなくて毎日イライラしていました。

だけど、「赤ちゃんだって昼寝しない日もある」と考え方を変えるだけでだいぶ気持ちが楽になりましたよ♪

この記事では

  • 赤ちゃんがお昼寝しなくてイライラした時の対処法
  • お昼寝の寝かしつけのコツ
  • 赤ちゃんがお昼寝しないと悪い影響ってある?

について紹介していきます。

お昼寝の寝かしつけが苦痛で毎日イライラしてつらい、というパパやママは気分転換のつもりで読んでもらえるとうれしいです。

赤ちゃんがお昼寝しないときのイライラ対処法4選

赤ちゃんが昼寝しなくてイライラしてしまう時は、赤ちゃんを寝かせようとすることをすぱっとあきらめること!

では、寝かせようとはせずに、イライラをどのように静めたらよいのか?

筆者の経験も含めたおすすめのイライラ対処法を4つ紹介しますね。

  • 散歩する
  • 愚痴を聞いてもらう
  • 「赤ちゃんだって昼寝しない日もある」って割り切る
  • 家族や預かりサービスに頼る

それでは、詳しくお伝えしますね。

散歩する

赤ちゃんが寝ないときは思い切って赤ちゃんと外に行っちゃいましょう!

ベビーカーでお散歩でも車でドライブでもかまいません。

外の空気を吸ったり、ドライブスルーで好きなものを買ってみたりするのもおすすめです☆
お散歩の途中で赤ちゃんも気持ちよくなって寝てしまうこともあるかもしれませんよ。

愚痴を聞いてもらう

両親でも友人でも愚痴を聞いてくれる人がいたら素直に頼ってみましょう。

気持ちを言葉にすることでストレス発散になりますよ☆
ちなみに私はよくツイッターで愚痴を投稿していました。

同じくらいのお子さんがいるママ友とつながっていたので悩みを共有したり寝かしつけの成功例を教え合ったりととても助けられました。

ただしSNSは育児に関するさまざまな情報があふれていて、余計なストレスを感じることがあるので利用の時には注意も必要です。

「赤ちゃんだって昼寝しない日もある」と割り切る

赤ちゃんってなにをしても寝ないことはよくあります。
ネントレ(ねんねトレーニング)本を読んでみたり、ネットで見たさまざまな寝かしつけの方法を試しても合わないということも。

ですので、気負わず「そんなときもある」と気持ちを切り替えてみましょう。
大人だって寝たくないときがあるように赤ちゃんにだって寝たくないときがあるのかもしれません。

SNSを見るとお昼寝しない赤ちゃんに同じように悩むパパやママの投稿が多くみられます。悩んでいるのは自分だけじゃないと思うと少しほっとしませんか?

家族や預かりサービスに頼る

散歩や愚痴を言う元気もない、「そんなときもある」と諦めてもどうにもならないくらいに疲れてしまった…ということもあるでしょう。

そんなときは家族に赤ちゃんを見てもらったり、ベビーシッターなどを利用して休むことも大事ですよ。

ベビーシッターは別途入会金や年会費がかかるところもありますが、1時間1000~4000円台で利用が可能です。

また、市町村によってはファミリーサポートといった会員制の子育てサービスを受けられるところもありますよ☆

お住まいの市町村にファミリーサポートセンターがあるかはこちらから検索が可能です。



赤ちゃんがお昼寝をしやすくするための3つのコツ

気持ちは切り替えられてもやっぱりお昼寝してくれないと体力的にしんどい…

そんなパパやママのために、ここからは保育所でも実践されているお昼寝を成功させるコツを紹介しますね♪

  1. 生活リズムを整える
  2. 午前中は活動的に過ごそう
  3. お昼寝前のルーティンを作る

生活リズムを整える

ひとつめに大事なことはずばり早寝早起きです!

朝早く起きることで午前中にたくさん活動できるのでその分お昼寝もしやすくなります。

赤ちゃんは生後3か月ごろから朝起きて夜眠るという大人と同じリズムが作られてくるので、生活の中で意識してみるといいですよ。

具体的には

  • 朝:7~8時までにカーテンを開けて起こす。
  • 夜:20~21時までには部屋を間接照明などで薄暗くして入眠を促す。

の2点です。

朝起きたらできるだけすぐにカーテンを開けて日光を浴びましょう。

日光を浴びることで体内時計が整い睡眠に必要なホルモンの分泌も整うからです。

午前中は活動的に過ごそう!

早起きをしてみたら午前中はできるだけ体や頭をたくさん使って過ごしましょう!

一番のおすすめは外で日の光を浴びながら遊ぶことです。

お散歩や公園で思いっきり体を動かせるとお昼寝もぐっすりできそうですよね。

気分の安定に必要なホルモンの分泌も促されるのでパパやママも積極的に外に出られるといいですね♪

天気が悪かったり体調が悪くて外に行けない…という時には

  • リズム運動
  • ボール遊び
  • 積み木
  • お絵かき

など一緒に楽しめる室内遊びで頭も体もたくさん使っていきましょう!

室内用の遊具もさまざまあるので、ひとつあるとよりおうち遊びが楽しくなりますよ☆

ねんねルーティンを作る

ねんねルーティンとはお昼寝前に毎回同じことを同じ順番で行うことをいいます。

ねんねルーティンを行うことで赤ちゃんが「今は寝る時間なんだ」と思って寝かしつけが成功しやすくなるそうです。

ねんねルーティン例(月齢6か月~1歳ごろ)

  1. 寝る時間だよと声をかける
  2. 授乳をする
  3. 寝室に移動し絵本を読む
  4. 部屋を暗くする

こちらは一例なので赤ちゃんがリラックスしやすい流れならどんなものでも大丈夫ですよ☆

定着するまでは1~2週間程度かかるといわれていますがうまくいけば寝かしつけがぐっと楽になるかもしれませんよ。



お昼寝しないと悪い影響ってあるの?

寝かしつけ方法を試してもだめ、もうお昼寝は諦めたいけどお昼寝しないことで赤ちゃんの発育に影響がないか心配になりますよね

お昼寝しないこと自体に問題はありません。

脳や身体の発育にとって重要なのは昼よりも夜の睡眠。

人は夜寝ている間に成長ホルモンがたくさん分泌されるため、夜更かしが多くなることで

  • 知的発育が遅れる
  • 一日中機嫌が悪い、ぐずぐずする
  • 肥満になりやすい

といった影響が出てしまいます。

お昼寝の回数や時間は個人差がかなり大きいものでいろいろ試してもよく眠る子もいればそうでない子もいるんです。

お昼寝ができなくても、その分夜を早めに寝かせてあげて早寝早起きができるように生活リズムを整えてあげることが大切ですよ。



まとめ

赤ちゃんがお昼寝しなくてイライラが止まらないときは、ずばり赤ちゃんを寝かせることをすぱっとあきらめること。

具体的には、次の4つの対策法がおすすめです!

【赤ちゃんが昼寝しなくてイライラするときの対処法】

  • 散歩する
  • 愚痴を聞いてもらう
  • 「赤ちゃんだって昼寝しない日もある」って割り切る
  • 家族や預かりサービスを使う

あなたに合った方法でぜひ試してみてくださいね。

寝かしつけ成功率をあげるためのコツとしては

【赤ちゃんがお昼寝をしやすくするためのコツ】

  • 生活リズムを整える
  • 午前中は活動的に過ごす
  • お昼寝前のルーティンを作る

まだ試していない方法があればやってみてください☆

たまには肩の力を抜いて手くストレスを発散しながら、かわいい赤ちゃんの成長をゆったりした気持ちで見守ってあげられるといいですよね。