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エンボスヒーターの代用品5選を紹介!【道具なしで気泡が出来にくくなる方法も】

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悩める女性
悩める女性
エンボスヒーターを別のもので代用できないかな?

せっかく作ったレジン作品が気泡で台無し。何とか消したい!でも、エンボスヒーターがない!

そんな時、エンボスヒーターは下記の5つのモノで代用できちゃいます。

  1. ドライヤー
  2. 爪楊枝やヘアピンなど先端が尖っているもの
  3. スポイト
  4. 綿棒
  5. ライター

代用品はほとんどが家にあるモノなんです。

ただし、代用するにあたって注意点があるので、後ほどお伝えしますね。

エンボスヒーターの代用品が知りたいあなたに向けて

  • エンボスヒーターに代用できるモノはこの5つ!
  • 道具が無しで出来る気泡が出来にくくなる5つの方法!
  • エンボスヒーターは、100均やホームセンターで買える?安いのはどこ?

についてまとめています。

家にある代用品を使って気泡を取り除き、オリジナルの素敵なレジン作品を作ることができるようになりますよ。

最後まで是非、ご覧ください!

エンボスヒーターに代用できるモノはこの5つ!

エンボスヒーターは下記の5つで代用することが出来ます!

  1. ドライヤー
  2. 爪楊枝やヘアピンなど先端が尖っているもの
  3. スポイト
  4. 綿棒
  5. ライター

ほとんどがどこの家庭にもあるようなものばかりですよね?

ではどのように代用するのか、注意点と一緒にそれぞれ紹介していきます!

ドライヤー

エンボスヒーターは先端から出る熱風によって温められて膨張することで気泡が消すことができます。

なのでドライヤーでも同じように気泡に熱風をあてて温めるのです!

ただし注意も必要です。

まずエンボスヒーターとドライヤーでは熱風の温度が違います。

エンボスヒーター 120℃~250℃程度

ドライヤー 100℃~120℃程度

こちらは一般的なエンボスヒーターとドライヤーの温度です。

最高温度に至っては100℃以上違いますよね。

そのためエンボスヒーターを使うよりも気泡が消えるまでに時間がかかってしまいます

またエンボスヒーターは先端が細くなっているためピンポイントに熱風を出すことが出来ます。

しかしドライヤーは髪を乾かすためのものなので難しいです。

ドライヤーを使う時はレジン作品や周りのモノが飛んでいかないように注意してください!

※エンボスヒーターとドライヤーを比較した動画がありましたので参考に。

爪楊枝やヘアピンなど先端が尖っているもの

また爪楊枝やヘアピンなど先端が尖っているものでも代用が出来ます。

やり方はとても簡単!

先端の尖った部分で刺して気泡を潰すのです。

ただ気泡を一つずつ潰していくことになるので、少し根気は必要かもしれません。

スポイト

また上の先端が尖っているものに少し似ていますが、スポイトでも気泡を消すことが出来ます。

やり方も気泡がある場所にスポイトを持って行き、スポイトで気泡を吸い込むだけと簡単。

ただあんまり強くやり過ぎてしまうと、間違って関係ないレジン液を吸ってしまう可能性もあります。

せっかく入れたレジンが少なくなってしまうので力の加減には気を付けてください!

綿棒

綿棒でも代用できます。

出来た気泡に綿棒の先端をつけて気泡を消すのです。

ただ綿棒の場合、逆に繊維がレジン作品に入ってしまう可能性もあります。

なので綿棒を使う時は、軽くちょんっとするくらいにした方がいいでしょう。

ライター

ライターでもドライヤーと同じように代用できます。

ライターの火を気泡に近づけて温めることです!

ただライターだと火が揺れてしまい気泡を温めるのが難しいです。

火傷の危険もあるのであまりおススメは出来ません。



道具がなくても気泡が出来にくくする方法!

また実は、完全に消すのは難しいですが気泡を出にくくする方法はあります!

しかもその方法は、道具が無くても出来るのです!

こちらでは気泡が出来にくくする5つの方法を詳しく説明していきます。

レジン液のボトルを斜め45度に傾けて反対に置く。

まず作業を始める前に、レジン液のボトルの注ぎ口を下にして斜め45度の角度に傾けて少しの間置いておくようにしましょう。

こうすることで気泡が上に上がっていくので、レジン液をボトルから出した時に気泡が出にくくなります!

ただ蓋を下向きにしているので液漏れする可能性もあります。

先生
先生
蓋をしっかりしめてから置いてくださいね!

 

温かい部屋で作業する。

作業をするときは温かい部屋で行うようにしてください。

レジン液は低い温度だと粘度が増すため気泡が消えにくいです。

しかし、温かい部屋で行うとレジンの粘度が減るのでレジン液はサラサラになります。

またレジン液も扱いやすくなりますので、作業の時は温かい部屋で行いましょう。

使う前にレジン液をボトルごと湯せんする。

 まず、使う前にレジン液のボトルごと湯せんしましょう。

先ほどお話ししたように、レジン液は温めると粘度が低くなって扱いやすくなります。

なので使う前に湯せんして温めておくことで、気泡が消えやすくなります。

だいたい60~70℃程度のお湯で湯せんすると丁度いいですよ!

先生
先生
温め過ぎるとやけどの危険もありますので気を付けて下さい!

温めればいいからと言って電子レンジやオーブンと言った調理器具などを利用するのは大変危険です!決して使わないでください!

レジン液を出す時に最初の部分は別にする。

レジン液をボトルから出す時は、最初の部分を別の容器に出してから入れるようにしましょう。

実はレジンにできる気泡は、レジン液をボトルから出した時の最初の部分に含まれていることが多いです。

なので最初の部分を別の容器に入れればそちらに気泡が入るので、出てくる気泡を減らすことが出来ます!

優しくトントンと衝撃を与える。

 またすでにレジン液を入れていて気泡が出来ていた場合は、軽くトントンと衝撃を与えてみてください。

気泡は衝撃で浮いてきて気泡が消えることがあるのです!

あまり強くトントンしてしまうとレジンが零れてしまうかもしれません。

先生
先生
力の加減には十分注意してください!

 



エンボスヒーターは、100均やホームセンターで買える?安いのはどこ?

代用できるモノはわかったけど、でもやっぱりエンボスヒーターの方が便利だし欲しい!けど高くて手が出しにくい!

と言う方は、エンボスヒーターを安く手に入れてしまいましょう!

残念ながら100均にはエンボスヒーターは販売していません。

しかし、安く買うことの出来る場所はありました!

まずエンボスヒーターが買うことが出来る場所はこちら。

  • ドン・キホーテ
  • ネット通販(Amazon、楽天など)
  • 手芸店(ABCクラフト、クラフトトーカイなど)
  • 東急ハンズ
  • Loft(ロフト) など

ネット通販をはじめ手芸店などあらゆる場所でエンボスヒーターは買うことが出来ます。

値段を見てみると、大体が2000円以上と正直手が出しにくいです。

しかしネット通販のAmazonだと安いものなら1000円以下でも購入できます。

種類も豊富なので、エンボスヒーターを購入したいなら一度覗いて見てみるといいですよ!



まとめ

エンボスヒーターは買わなくても家にあるもので簡単に代用できちゃいます!

【エンボスヒーターの代用品】

  1. ドライヤー
  2. 爪楊枝やヘアピンなど先端が尖っているもの
  3. スポイト
  4. 綿棒
  5. ライター

他にも、

  • 気泡は道具がなくて一手間かければ気泡は出来にくくすることができる!
  • エンボスヒーターを安く買うならネット通販大手のAmazonがおすすめ!

についてお伝えしました。

せっかく作っているレジン作品に気泡が出来たら嫌ですよね。

この代用品を使って気泡のない素敵なレジン作品を作りましょう♪