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羽毛布団。
ふわふわ軽くて温かくて、冬の寒い日には特に幸せを感じさせてくれる幸せ寝具。
ずっと使っていると汚れとかダニとか気になりますよね。
でも羽毛布団って洗っちゃダメと聞いたことがあるような…。
ダニも湿気も気になるし、本当に洗濯ってできないの?
洗濯したらふわふわの羽毛がぺったんこになったりしない?
決して安くない寝具なので、取り扱いが心配ですよね。
羽毛布団は洗濯ができるものとできないものがあります。
羽毛布団の洗濯方法と失敗しないコツをしっかりチェックをして、ふわふわの羽毛布団を復活させましょう。
コインランドリーで洗うことができる羽毛布団
まずは使っている羽毛布団をが洗えるかの確認をしましょう。
- 洗濯表示に水洗いのマークがある
- キルティング加工されている
洗濯表示をチェックして洗濯不可でなければコインランドリーで洗うことができます。
ただし、ドライクリーニング表示のみの場合はあきらめてクリーニングに出しましょう。
水洗いが可能な洗濯表示がある
洗濯表示に手桶(水洗い)のマークがあれば洗うことができます。
ただし手桶のマークでも下記の物は洗うことができません。
メーカーによってはクリーニングを推奨をしているものもありますので、その際にはクリーニングに出しましょう。
集荷もしてくれるクリーニングはこちら↓↓
キルティング加工がされている
羽毛布団にキルティング加工がしてないと、羽毛がよってしまいます。
この場合は洗濯はしないでください。
我が家の近所のコインランドリーの、洗える羽毛布団の条件は「キルティング加工がされているもの」だったよ。
簡単お手入れのため、購入の段階で洗えるものをセレクト!↓↓
コインランドリーでふわふわに洗う方法
羽毛布団洗濯したら、
大切な羽毛部分が固まって、
濡れたダンボールの塊みたいになっちまったよ!最悪だよ、これもう使えないって!
羽毛って洗濯しちゃだめなの!初耳だぜー。
人はやっぱ失敗から学ぶよなー。— おせっかいツトム君 (@tutomunitutomu) April 19, 2020
濡れた段ボールではなく、ふわふわの羽毛布団を目指そう!
コインランドリーでふわふわにするためのポイント
ふわふわにするためのポイント
- 乾燥をかける前にふわふわにするためのひと手間をかけるため、「洗濯乾燥機」(洗濯機と乾燥機が1台になっていて、一度の操作で洗濯から乾燥までできるもの)ではなく「洗濯機」→「乾燥機」と分けるのがおすすめです。
- 羽毛布団は柔軟剤は使用しないようにしましょう。
柔軟剤は羽毛本来の脂分ごとコーティングをしてしまい、ふんわり感がなくなってしまいます。 - ダニは50度くらいで死滅します。乾燥機は羽毛のダメージを減らすためにも低温設定にしましょう。
コインランドリーで洗濯をするメリット
- クリーニングよりも安くできる。
(2枚で1400円で乾燥までできました) - 大きいサイズにも対応ができる。
- 乾燥まで1日で終わらせることができる。(洗濯30分と乾燥40分合計70分で終了しました。(持ち運び時間含まず))
- 乾燥機にかけることでダニの死滅の効果がある
安い!早い!とまるで吉〇家のようなメリットですが、天気が変わりやすかったり、大量に干す場所の確保が難しい場合はコインランドリーで洗うといいですね。
我が家のベランダも2枚干すのは厳しい広さの為、コインランドリー様様です。
コインランドリーの注意点
- 近所にないと持ち込みが大変です。近所にコインランドリーがあるかをチェックしましょう。
- またそのコインランドリーが羽毛布団が対応可能であるか確認をしておきましょう。
- 羽毛布団を洗う時には羽毛布団のみで洗うようにしましょう。羽毛布団2枚などのように同じ種類のものでしたら脱水等も問題なくできます。違う種類の物と洗うと脱水が均等にできない場合があります。
- 羽毛布団に縫い目のほつれ等がないかを確認しましょう。布の劣化、ほつれ等ある場合は中で布団が破れてしまうと羽毛が出てきてしまいます。注意しましょう。
羽毛布団の洗濯に失敗して、中身の羽飛び出てきてもうだめ…
— 松田 (@mststd8) July 1, 2018
こんな失敗をしないようにしましょう。
洗濯の手順
- まず羽毛布団の洗濯表示をチェックをし、洗濯できる羽毛布団かを確認しましょう。
- コインランドリーの洗濯機のサイズに適量の目安が記載があります。確認しましょう。
-
羽毛布団はカバーを外し、キルティング加工にあわせ三つ折りや四つ折りにし、くるくる丸めて洗濯機に入れます。柔軟剤は使用しない設定にして、洗濯スタート。
-
ふわふわPOINT
乾燥前に洗濯機から取り出し乾燥機に入れる前に、潰れた羽毛部分を両面から引っ張り中に空気を入れるようにし、潰れを解消させます。ふわふわ感を出すため、このひと手間をかけてくださいね。 -
ふわふわPOINT
乾燥機もサイズの目安をチェック!
乾燥は40~60分を目安に。温度の設定ができるなら、低温設定にしましょう。
時間の途中で上下を入れ替えたり、途中で一回り大きめの乾燥機に入れ替えて、様子を見ながら時間の調整をして乾燥させます。 -
コインランドリーでの洗濯はこれで終了!でもまだやることはあります。
自宅に持って帰り、風通しのいいい日陰に30分ほど干して、湿気、熱気を逃がしましょう。その時に2本の干し竿にM字になるように干しておくと早く熱気が逃げます。
自宅でふわふわに洗う方法
コインランドリーでも失敗なく洗濯をすることができました。
同じように自宅でも羽毛布団は洗濯をすることができるんです!
こちらも注意ポイントは一緒ですが、洗濯機のサイズの確認と、干す場所の確保が必要になりますね。
自宅洗いでふわふわにするポイント
- 自宅洗いでふわふわにするには、干すときによく空気を含みながら干すとふわふわにすることができます。
- 洗剤はおしゃれ着洗い洗剤を使い、またコインランドリー同様に柔軟剤は使わないということもポイントです。
自宅で洗うメリット
自宅で洗濯をするメリットは
- 安く洗うことができる
- 持ち運びの手間がない
という2点です。
- 自宅での洗濯方法は2つ。
洗濯機か、お風呂場で手洗いです。 - お風呂場での手洗いは、布団が重いし大きいしあまり勧めませんが、洗濯機のサイズがどうしても入らないという場合は手洗いでも洗うことができます。
羽毛布団を自宅で洗う際の注意点
自宅で洗濯する場合は乾燥した天気のいい日に洗いましょう。
自宅での洗濯は乾燥に2日くらいかかります。
湿気た状態で保管をしてしまうとカビが生えることもあるのでしっかり乾かしましょう。
用意するもの
- 中性洗剤 おしゃれ着洗いの洗剤。粉ではなく、液体の洗剤がいいです。
- 洗濯ネット
アルカリ性の洗剤は羽毛のふわふわを奪ってしまうので、使用禁止です!
そして、柔軟剤は使用しないでください。
布団、大物に使える洗濯ネットはこちら↓↓
洗濯機で洗う
洗濯機の容量の目安
まずは自宅の洗濯機のサイズを確認しましょう。
シングル 5キロ
セミダブル 7キロ
ダブル 10キロ
洗濯機のサイズが対応できない場合は、コインランドリーかクリーニング、手洗いを利用しましょう。
縦型洗濯機、ドラム式ともに、洗濯ネットに入れた羽毛布団をおしゃれ着洗い洗剤で洗濯機の大物洗いコース、またはドライコースで洗濯。
こちらも柔軟剤は使用しないでくださいね。
干し方
- 風通しのいい、日陰で干しましょう。
- 二本の物干しざおにM字に干す、など風通しがいい状態で干すと乾くのも早いです。
- 途中で、羽毛に空気を含ませるように、上下を変えたり、裏表を変えて干しましょう。
- ふわふわPOINT
完全に乾いたら、羽毛に空気を含ませる為左右に振る等をするとふんわりします。
- 乾きがありないとやはりカビやにおいの原因になりますので、しっかり乾かしましょう。薄い布団で2日程かかります。
手洗い方法
- お風呂に布団がつかるくらいの量の水をためる
- 中性洗剤をよく混ぜる
- 羽毛布団をつけ、優しく押し洗いをする。
手でやるのは大変なので、優しく足踏みでも大丈夫! - 3~5回水を変えてすすぐ
- 水を抜いたら優しく丸めて水を切り、風呂のふちに布団をかけて30分~1時間さらに水を切る。(洗濯機のサイズが可能であれば、水が切れたら洗濯機で3分ほど脱水をする。)
- 干し方は洗濯機で洗った場合と一緒でOK。重いので、持ち運びは気を付けてくださいね。
洗濯のタイミング
羽毛布団を洗うペースは明確な期間はないですが、汚れが気になったり、アレルギー対策にであれば年に一度、シーズンオフのタイミングで洗うといいと思います。
保管は圧縮袋で保管をしてしまうとふわふわがなくなってしまうので、布団袋などに入れ、ふわっとさせて保管をしてくださいね。
西川チェーンは洗うのは何年かに一度でOKとのこと。
洗いすぎもよくない、ということですね。
マメに日陰に干すなどの普段のメンテナンスをしっかりして、長く使ってくださいね。
まとめ
羽毛布団コインランドリで洗濯ができました!
洗濯表示をしっかりチェックをして、洗えるか洗えないかをチェックしましょう。
洗えない場合はクリーニングに出しましょう。
羽毛がペタッとしないため
- 柔軟剤は使わない
- 洗濯後には、羽毛に空気を含ませる
- 乾燥器は低温でかける
がポイントでした。
洗う方法は
- コインランドリー
- 自宅で洗濯機
- 自宅のお風呂場で手洗い
の3つの方法で、
乾燥前に羽毛のつぶれをほぐしたり、干したあとに空気を含ませてふわふわを復活させることができましたね。
定期的にコインランドリーで洗濯をして、気持ちいい寝具でぐっすり安眠をしましょう!