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お家や職場で手軽にコーヒーを楽しめるインスタントコーヒー。
ですが、カフェなどで飲むコーヒーに比べると、風味はそれほどよくないですよね。
少しでもおいしく飲むにはどうしたらいいんだろう?
瓶にぎっしり詰まったインスタントコーヒーを見ると、なかなか捨てられないですよね。
おいしく飲みきる方法はあるのでしょうか?
まず、インスタントコーヒーがまずい場合、作り方を工夫することで改善されることがあります。
例えば、粉の分量やお湯の温度などを変えるだけでも、かなり印象が違ってきますよ♪
また、どうしてもまずくて飲めない場合に、料理などへ活用する方法もご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね!
この記事では、
- インスタントコーヒーがまずいときの対処法
- まずいインスタントコーヒーの活用術
- インスタントコーヒーの選び方
について解説していきます!
まずいインスタントコーヒーに工夫を加えて、少しでもおいしく楽しみましょう!
インスタントコーヒーがまずいときの対処法
冒頭でもお伝えしたように、まずいインスタントコーヒーでも、作り方を工夫することでおいしく飲むことができます。
ただし、「まずさ」にもいろいろありますよね。どんな風にまずいかによって、対処法も違ってきます。
インスタントコーヒーのまずさの種類と対処法
そこで、以下に主な「まずさ」の種類とそれぞれの対処法をまとめました。青字をクリックすると、該当の対処法へ飛べるようになっていますので、ぜひご活用ください!
【インスタントコーヒーのまずさの種類】
- 「味がしない」→対処法1:粉の量を調整する
- 「苦みや酸味が強い」→対処法1:粉の量を調整する
- 「風味が感じられない」→対処法2:お湯の温度を調整する
- 「粉っぽい」→対処法3:粉をあらかじめ水で溶く
自分がどれに当てはまるのかわかりましたか?
もし全部あてはまるという方は、対処法1から順に試してみましょう!
対処法1:粉の量を調整する
インスタントコーヒーを作っても、「味がしない」ときや反対に「苦みや酸味が強すぎる」ときがありますよね。その場合、粉の量があなたの好みに合っていないことが考えられます。
そこで、まずは正しい分量で作ってみましょう。
インスタントコーヒーの瓶には、例えば「ティースプーン1杯(2g)にお湯140cc」のように分量が書いてあります。まずはこの分量を守って作ってみましょう。
それでも「味がしない」と感じる方は粉の量を増やす、「味が濃すぎて苦みや酸味が目立つ」と感じる方は粉の量を減らす、というように少しずつ粉の量を調整していきます。
自分好みの分量が分かれば、おいしく飲めるようになりますよ♪
対処法2:お湯の温度を調整する
インスタントコーヒーを作っても、コーヒーの風味が感じられない場合は、お湯の温度が関係している可能性があります。コーヒーは、熱すぎるお湯で作ると風味が分からなくなってしまうのです。
コーヒーが最も風味豊かでおいしいと感じるのは、70~80℃くらいだと言われています。
それに対して、ケトルなどで沸かしたお湯は90℃くらいあり、インスタントコーヒーを作るには熱すぎるのです。
そこで、インスタントコーヒーを作る際は、お湯の温度を70~80℃に下げてから注ぐようにしましょう。
とはいえ、お湯が冷めるまで待って、温度計で計って…と手間のかかることは避けたいですよね。
そこで、お湯を簡単に冷ますのにおすすめの方法があります。
【お湯を冷ます手順】
- 沸騰したお湯を空いているコップなどの容器に入れる
- ①を金属製のスプーンでかき混ぜる(渦ができるくらいグルグルと!)
- ①をインスタントコーヒーの入ったコップに移し替える
このような手順を踏むことで、お湯の温度を90℃以下に下げることができます。
対処法3:粉をあらかじめ水で溶く
インスタントコーヒーの「粉っぽさ」が原因でまずいと感じている場合は、あらかじめ少量の水で粉を溶いておくことが有効です。
【粉っぽさをなくす手順】
- カップの底に少しだけ水を入れる
- ①にインスタントコーヒーの粉を入れて溶く
- ②にお湯を注ぐ
こうすることによって、粉っぽさがなくなり、飲みやすくなりますよ。
ちなみに、水で溶く理由は、粉がダマになるのを防ぐためです。
インスタントコーヒーの粉に含まれるデンプン質は、熱湯を注ぐとダマになる性質があります。そのため、粉はあらかじめ水で溶いておくのが粉っぽくならないコツなのです。
まずいインスタントコーヒーの使い道
ここまで、インスタントコーヒーをおいしく飲むためのコツをお伝えしてきました。
しかし、どれを試してもまずいと感じる場合もあると思います。
コーヒーは人によって味の感じ方が異なるものです。どうしてもまずいと感じるインスタントコーヒーは、無理に飲もうとしてもストレスになってしまいます。
そこでここからは、インスタントコーヒーを「そのまま飲む」以外の用途で活用する方法をお伝えしていきます。
【インスタントコーヒーの活用例】
- カフェオレにして飲む
- コーヒー味のお菓子作りに使う
- カレーの隠し味に使う
- お肉の煮汁に使う
インスタントコーヒーは、実は料理にも活用できるんですよ♪
カフェオレにして飲む
そのままではまずくて飲みにくい場合は、牛乳をたっぷり入れて、カフェオレとして飲んでみるのはいかがですか?
こちらのレシピでは、ハチミツも入れてまろやかな味わいが楽しめそうです♪
コーヒー味のお菓子作りに使う
インスタントコーヒーは、コーヒー味のお菓子作りに活用することもできます!
コーヒーゼリー
まずは定番のコーヒーゼリー!簡単に作れて、ツルッと食べられそうですね。
☺️簡単おやつ♪基本のコーヒーゼリー☺️ by hirokoh
ティラミス
ティラミスを作る際にも、インスタントコーヒーのほろ苦さが役立ちます。
ティラミスは作るのが難しいイメージですが、簡単にできるレシピを見つけました!
クッキー
クッキー生地に混ぜることで、インスタントコーヒーの大量消費が期待できます。
こちらのクッキーは、見た目もコーヒー豆のようでかわいいですね!
カレーの隠し味に使う
インスタントコーヒーは、カレーの隠し味としても使えます!カレーに加えることで、コクと深みがプラスされておいしいですよ。
入れるタイミングは、カレールーがしっかりと溶けた後です。
詳しくはこちらのレシピを参考にしてみてください♪
お肉の煮汁に使う
コーヒーには、お肉を柔らかくしたり、臭みを消したりする効果があります。そのため、インスタントコーヒーは、お肉を煮込む際にも役立ちます!
こちらのレシピでは、インスタントコーヒーを使って鶏むね肉を煮込んでいます。
固くなりがちな鶏むね肉も、柔らかく仕上がっていますね♪
超簡単!漬けるだけ☆コーヒーチキン by moriwake3
インスタントコーヒーの選び方
ここまで、まずいインスタントコーヒーをどうやって活用するかについて考えてきました。
「今手元にあるインスタントコーヒーを使い切ったら、もうインスタントコーヒーは買わない!」と考えている方もいると思います。
一方で、「違う商品だったら、美味しく飲めるのかな?」と思っている方も多いのではないでしょうか?
そこでここからは、インスタントコーヒーを購入する際に参考になるよう、インスタントコーヒーの選び方をご紹介します!
インスタントコーヒーの種類
まず、インスタントコーヒーは大きく分けて
- フリーズドライ
- スプレードライ
の2種類があります。
分かりやすく言うと、この2つは粒の大きさが違います。
まず、フリーズドライは粒が大きめで、砂利のような見た目をしています。
一方で、スプレードライは粒が小さく、砂のようにサラッとしています。
この2種類のうち、風味がよいのはフリーズドライです。
スプレードライは、風味の点では劣りますが、価格が安く、冷たい水にも溶けやすいという利点があります。アイスコーヒーが作りやすいのはスプレードライと言えますね。
そこで、インスタントコーヒーを選ぶ際は、
「風味を重視する」「ホットでしか飲まない」→フリーズドライ
「安さを重視する」「アイスコーヒーも作りたい」→スプレードライ
という風に選ぶようにしましょう。
おすすめのインスタントコーヒー3選!
インスタントコーヒーの種類については分かりましたが、たくさんある商品の中から実際どれを選べばよいのか迷ってしまいますよね。
そこで、数あるインスタントコーヒーの中でも、比較的失敗が少ない王道の商品を3つ紹介します!
ネスレ「ネスカフェ ゴールドブレンド」
マイルドな味わいと雑味のないすっきりとした後味で、「誰でも飲みやすい」と言われている商品です。
価格は少し高めですが、手軽においしいコーヒーが飲みたいという方にはぴったりのインスタントコーヒーと言えるでしょう。
UCC「おいしいカフェインレスコーヒー」
カフェインレスコーヒーでおすすめなのが、こちらの商品。コーヒー豆本来の味や香りを逃さずに、生豆からカフェインだけを除去しています。
カフェインレスでありながら、コーヒーのおいしさも十分に楽しめるのはうれしいですね♪
AGF「ブレンディ」
こちらは、お湯だけでなく水や牛乳にも溶けやすく、カフェオレ好きの方におすすめの商品です。まろやかで豊かなコクと香りが楽しめます。
まとめ
【この記事の内容をまとめると…】
インスタントコーヒーがまずいときの対処法
- 「味がしない」「苦みや酸味が強い」→粉の量を調整する
- 「風味が感じられない」→お湯の温度を調整する
- 「粉っぽい」→粉をあらかじめ水で溶く
まずいインスタントコーヒーの活用術
- カフェオレにして飲む
- お菓子作りに使う
- カレーの隠し味に使う
- 肉の煮汁に使う
インスタントコーヒーの選び方
- 風味重視ならフリーズドライ
→おすすめは「ネスカフェ ゴールドブレンド」
→カフェインレスなら「UCC おいしいカフェインレス」 - 安さ、溶けやすさ重視ならスプレードライ
→おすすめは「AGF ブレンディ」
いかがでしたか?
インスタントコーヒーは、まずく感じても作り方を工夫することでおいしく飲める場合があります。
この記事を読んでくださったあなたが、おいしいインスタントコーヒーを楽しめるよう願っています!